フィクサー

フィクサー

解説

世界各地の映画祭で注目を集めるルーマニアの俊英アドリアン・シタルが監督・脚本を手掛け、少女売春を取材するジャーナリストの葛藤を通して現代社会における個人の倫理観の危うさを浮き彫りにした社会派ドラマ。フランスで売春させられていた少女が保護され、ルーマニアに強制送還された。事件を取材するテレビクルーを手伝うことになったジャーナリスト志望のラドゥは、少女本人への取材を実現させるため奔走する。しかし調査を進めるうち、ジャーナリストとしての職業倫理や良心の呵責にさいなまれるようになっていく。2016年・第29回東京国際映画祭コンペティション部門上映作品。

2016年製作/100分/ルーマニア・フランス合作
原題または英題:Fixeur

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画レビュー

映画レビュー募集中!

この作品にレビューはまだ投稿されていません。
皆さまのレビューをお待ちしています。
みんなに感想を伝えましょう!

レビューを書く