「訳ありの移民者」羊の木 mi ayuさんの映画レビュー(感想・評価)
訳ありの移民者
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この映画を見る前に、プラージュという誉田哲也のドラマを見て、前科持ちの人々がシェアハウスに住み、社会に馴染む為に日々成長するドラマを見た。
その後にこの羊の木をみたので、色んな意味でも犯罪者の味方が180度違う物語だと感じた。
前科持ち5人が田舎の過疎化地域に保護してもらいながら10年生きるという物語。
舞台が富山県だっただけあってかなり親近感がわいた(富山生まれ)
やはり、人それぞれ前科持ちの人に対する意識は違うけど、それを頑張って馴染んでもらうように気にかける主人公もまた良かった。
しかし、移民者全員がどこか不思議な空気感を持っているのもまた見所だったと思う。
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