君の膵臓をたべたい(2017)のレビュー・感想・評価
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単なる「恋愛もの」じゃないんです
単純に泣けるけど...よく言葉を聞いてないと「雰囲気」だけで泣くことになる。俺は1回目がそうだった。
わからなかったり、よくみてなかった所を観たくてもう1回。
そして落ち着いて3回目...見逃しやすい、聞き落としやすい所、観てる側が推察してあげたい状況もわかったらボロ泣きしてしまいました...浜辺美波さんの表情の豊富さには感動しました(このサイトでボロクソに言ってる方もいたようですが注意してみていただきたいもんです)。
言葉も深かった。...「考えて」「感じて」「察して」聴いてほしいです(俺がものわかりが悪いせいもありますが)...心にしみる言葉もいろいろありました。
そういえば...小説では正味4ヶ月位の話しの内容みたいですが...映画の若い2人の話の中ではどのくらいの時間が流れたか気づきましたか?「携帯電話の日付」を見ないとわかんないんですよねー。
小説とは違うところです。
映画版オリジナルの話...「桜良さんの最後の願い」のために変えたんですね、きっと...。
ここまで深く考えて、感じて観たくなった作品は初めてでした。
1日で続けて2回鑑賞
1回目が訳あって途中から見てしまい、それがホテルで宿泊する所からで、でもある程度進んだ所で何故か泣けてしまい、ただ泣けはしたが途中からだったので消化不良、残念で仕方なかった、で腹は減って鳴るし周りに迷惑かけたかもしれないし、時間にしたら40分見てなかった、仲良くなった所からしか見てなくて何故仲良くなれたか分からなくて、しかし腹は減っていて、どうしようか悩んだ挙句、腹は減っているが2回目鑑賞、待ち時間が無く直ぐ見れそうだったので見ました!やはり初めから見ないと感情輸入が出来ないことを改めて分かりました、いゃあ同じ映画で2回目泣けるなんて、この映画本当に見て良かったです!
中高生向け
恋空とか、アオハライドとかと同レベルのもの。中高生なら見れそう。ハタチ過ぎた大人が見るのはキツイ。タイトルから推測できる直球な内容。ストーリー展開はサビが無く、延々Aメロ聞かされてる感じ。
君の膵臓をたべたい
良作。原作未読ですが、久しぶりに見応えがあり、余韻の残る邦画でした。
内容は予想よりもシンプルでしたが、うまく纏まっています。
そして浜辺美波さんが素晴らしい。予告編では演技にクセがありそうな気がしたけど、作品の雰囲気を綺麗に表現しています。
また観ると思います。
なんだこのヒロインってなった。笑
原作未読。
いくつか見てて「ん?」ってなる点がいくつか。
①ヒロイン、ウザい。
全力ぶりっこすぎて引く。
可愛いんだけど狙いすぎでしょ
こんな奴いねーよいてもウザいよw
ってなりました。
男の子はこれが可愛いんでしょうか。
ちらっと小説読んでた時はそうでもなかったので、
演技が。。
②亡くなり方が驚き
不謹慎で申し訳ないんですが、
そんなことある?wって笑いそうになりました。
③大して驚かないサプライズ
予告見てて、最後何か
サプライズがあるんだろーなー、
それが最後の見せ場なんだろうと
期待値上げてたんですが、
上げすぎました。
まあ、そんなもんですなぁ。
原作の方が断然いい
原作が好きで映画はどんな感じなのだろうと多少の期待を持って見に行ったが面白くなかった。
まず、原作と映画では春樹の性格が違う。原作ではユーモラスな部分もあり面白い人だったが、映画ではユーモラスな部分が消えてただの暗い人間だった。このことによって笑えるシーンが消え、笑えない映画になった。唯一、笑えたのはガムを勧めるクラスメイトぐらいで終始退屈だった。
次に、咲良が死んで10年たった世界のこと。正直いらないと思った。自分としては原作の通りに進めて恭子と咲良のお墓に行くシーンを入れた方が感動できたと思う。
原作を読んだ人は(人にもよるとは思いますが)あまり楽しめないとは思います。ただ原作を読まずに映画を見に行った人達は物語の筋も通っているので感動でき、その後に原作を読むとまた楽しめると思います。
もっと心の奥底を感じさせて欲しい
膵臓に病気で余命わずかの少女さくらと、彼女の最後の恋に巻き込まれた少年はるき
それまでは根暗で、友達のいなかったはるきが、さくらと知り合うことで、「人と接することの大切さ」を知るようになる
余命わずかのさくらちゃんだけど、人前にいる時は、とにかく天真爛漫に振る舞い、元気で明るい
そんな健気な様子を見ていると、なるほど、これは好きになっちゃうね〜と、思う
さくらは、とにかく明るく元気で、可愛かった
でも、さくらと同じ女性という視点からすると
なぜ、はるきが良いのか、なぜはるきじゃなきゃダメなのか
そこが伝わらず、2人の関係に共感できない
それに、病気をひた隠しにすることも共感できなくて
もっと高校生らしく、ジタバタ葛藤してるところを見せて欲しかったな
少なくとも、私はこんなにお行儀の良く、聞き分けの良い女子高校生ではなかったよ
きっと、そんなところは観たくないんだろうな
思わず泣いてしまった
ほろりではなく、ハンカチを出してしまうほど。
ラスト、きっと、このタイトルに涙する、というキャッチコピーは、映画をわかりやすくする反面、結末が予想できてしまう。原作を読んでいる人がきっと多いから関係ないか?
自分は原作を読んでいなかったので、このコピーはなかった方が良かった。
それにしても、素晴らしい映画だった。小悪魔咲良が可愛すぎ、また健気で涙を誘う。高校時代の追憶から現代に向かって、咲良の友人たちの関係の繋がり。その、描き方もみごと。
さて、原作をゆっくり読もう。
彼の自然な演技
あまり人が死ぬ話は好きじゃない(死ぬことをエンタメにするのは少し抵抗がある)のですが
タイトルに惹かれてみました。
この手の映画にありがちな死ぬであろう人間があまり死にそうにない(感じない)のはこの映画も例外ではないのですが
主役の(高校生時代)の彼の演技が自然なのであまり違和感なく世界観に浸れました。
恋愛だけでなく彼女の親友の存在があることであまり閉じた世界観ではなく
広がりのある人同士の関わりがある愛情や人生観を描けていて
物語にすごく奥行きを感じました。
恥ずかしいセリフオンパレードで耐性がすこしいるかもしれませんが(笑)
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