君の膵臓をたべたい(2017)のレビュー・感想・評価
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よかった
都内の映画館で見ましたがほとんどの席が埋まってました。
主役の高校生役の子はあまり聞いたことない俳優さんでしたが充分演技には納得いきました。
最後はとても泣けました。
また見たいと思い2回目見に行きます。
人生初の2回目
一回見たらお腹一杯になってもう3ヶ月くらいはみたくなくなるような性格の人間ですが、この映画だけは違いました。1回目を見てから1週間ぐらい経つと、また見たくなるのです。そんな映画に出会えて良かった。しかも、今までどんなに感動する映画を見ても泣けなかった自分が、初めて目がうるうるして、涙はこぼれるまでは行かないけど泣くことができました。
もともと原作のファンなので、12年後の話は要らないかなと思います。でも、まぁ原作を知ってる人からすれば新しいドキドキがあっていいかもしれません。
あと、浜辺美波さんの大ファンになりました。
また観てしまった
原作は読んだけれど わざわざ映画館に足を運ぶとは思っていなかった映画だったが・・・
若い二人の瑞々しい姿に引き込まれていった
小説の中の世界を愛し人との交流を断っている「僕」と余命一年の桜良
桜良は残された命を輝かせようとするかの様に少しオーバーに感じるくらい明るく振る舞う
しかし 死と向き合っている恐怖や孤独、切なさが時々瞳の表情に表れる
そんな桜良と関わる事で 「僕」が少しずつ心を開いてゆくのが分かる
二人の心の交流をいつまでも見ていたかったけれど 無情にも死は訪れる
観ていて喪失感が半端ではなかった
日々 仕事に追われ 仕事以外に何かを深く考える事がどんどん無くなっていく・・・そんな日々を過ごしている
この映画は明日の事なんて誰にも分からないという当たり前の事を改めて教えてくれる
今 この瞬間生きている全ての人達に明日が来る保証なんて無いんだという事を・・・
だから今という時を大切に生きなければならないという事を教えてくれる
そして桜良はこんな事も言う
「生きるっていうのは 誰かと心を通わせること」 煩わしさや鬱陶しさ・・・そういった負の要素も含め 人と関わる事 人と心を通わせること それが生きるという事だと
そんな大切な事を思い出させてくれた映画
レビューを見ていても いろいろな感じ方があって 中には酷い事書いている人もいるけれど
桜良だったら「だから生きるって面白い」って言うんでしょうね
泣いている人はいませんでした
東京の映画館で見ました。半分くらい席が埋まってましたが、泣いている人はいませんでした。個人的には、後半のストーリーが惨すぎて、ついて行けませんでした。
この作品が気に入った人は、広瀬すず主演の「4月は君の嘘」もおすすめです。
それにしても、浜辺美波の明るい演技は最高にかわいい。
確かに号泣してしまった(´;ω;`)
主演の2人の(3人)の演技力も非常に良かったが、ラスト、タイトルである「君の膵臓を食べたい」という言葉の意味をしっかりと理解し、本当に号泣してしまった。またラスト以外でもかなりグッと来る場面があり、涙脆いタイプの方には正直おすすめできない(笑)
ストーリーも、過去と現在を織り交ぜながら展開され、しかしながら難しい訳ではなく、純粋に観ている人を映画に引き込んでくれるだろう。
原作を読んでいなくても充分楽しめる作品となっており、むしろより感動したいならば、映画→原作という順番をおすすめしたい。
映画に対して号泣してしまったのは本当に久々だ…ありがとう
またみにいこうかな
8回目の鑑賞。
この作品にハマってしまいました。
観終わった後また観に行きたくなる作品です。
ちなみに今までの最多鑑賞は『この世界の片隅に』の5回でした。
いろいろとツッコミどころはありますが
、この作品を観て素直に流れる涙で私の中の何かが浄化される感じです。
今からまた『キミスイ』に会いに行って来ます。
~「私も君も、1日の価値は一緒だよ。」~
【賛否両論チェック】
賛:高校生だった主人公と、不治の病でありながらも明るいヒロインとの心温まる純愛と、だからこそ光る命の儚さに、思わず感動させられる。12年後に明らかになる真実もステキ。
否:やや小説チックなセリフの言い回しや、現実味の薄いストーリーには、好き嫌いが分かれそうなところ。
他人に関心を持てずにいつも独りだった主人公と、そんな彼が出逢った、余命わずかであるにも関わらず、底抜けの明るさを持つヒロイン。
物語の前半は、2人のどこか不思議で、それでいて思わず微笑んでしまうようなステキな恋物語が、甘酸っぱさ満点で描かれていきます。しかし後半は一転、思いもよらないやりきれなさが押し寄せると同時に、人生の儚さや尊さを改めて痛感させられます。
そして本作を際立たせているのが、主人公達の“12年後”のもう1つのストーリー。ひょんなことからヒロインの面影に再会した主人公が、最後に気づかされる彼女の“本当の想い”に、観ていて胸が熱くなります。
気になるラブシーンなんかもほとんどありませんので、デート向けの感動作といえそうです。
無難な死ぬ死ぬ映画
予告で、タイトルにどんな意味があるのかわくわくして観たら、特にものすごい意味があるわけでもなく、
意外な事も起こらず、最初から最後まで全体的に薄ら悲しい雰囲気をまとって終わっていきました。
予告の段階でこうなんだろうなと思ったところは全て思った通りに進み、
恐らく意外な展開にしたかったところも演出が丁寧過ぎて何が起こるのか読めてしまい、
これといった印象に残るところもなく終わりました。
主演のお二人が若くて瑞々しい、アイドル映画、という感じでした。
無難に泣きたい時にはいいんじゃないでしょうか。
すごく無難です。
ちょっと綺麗事っぽい
話の展開としては面白かったのですが、泣ける系の映画を観ても泣かない私はやっぱり泣けないし、感動もしませんでした。高評価ばかりなのに申し訳ないです…。浜辺美波ちゃんは、ひたすら可愛かったし北村匠くんもハマリ役で良かったです。
生きるということ
サクラが病室で『生きるということ』を語ったシーンが印象的でした
あれでふたりの距離感がグッと近づいたのではないかなと思います
でもそれは恋とは違うもので…
それはふたりだけがわかっていれば
いいことかなと思いました
もしかしたら少なくともサクラには
ハルキに対して恋心があったのかなぁ…
自分の気持ちに気づかないレベルで…
生きていると、どこか投げやりになったり諦めたり、人のせいにしたりしてしまうことがあるけど、起こることすべてのことは、自分が選択して、相手も選択して、起こるべくして起こっているのだと
今のわたしに教えてくれた作品でした
北村匠海君が素晴らしい!
原作読んでいません。
まず、思ったことは最近の原作モノが映画化されてもどれも、よくネタバレせずに楽しめるな~と感心しました!
これだけの情報社会なのに、少なくとも毎日スマホ眺めている私には全くネタバレしていません。
と、いうことで意外な結末でしたが2人のやりとりが、キュンとして少しアニメチックな浜辺さんと抑えた演技が素晴らしかった北村君のバランスが絶妙でとても切なかったです。
原作を読んだ人は気をつけて!!
原作本にもイロイロ評価が分かれている作品だと思います。
んが!!私は40才台のオヤジですが、原作でボロボロ泣きました(涙)
凄く評価の高い作品でした♪
なので、期待満載で映画鑑賞しました。
んがしかし!!・・・かなり期待外れでした(涙)
『咲良と仲良しくんの軽妙なやりとり』、『仲良しくんが、心の中で自分自身を納得させて咲良の要求に答えて行く感じ』、『人嫌い?だった仲良しくんが徐々に人との繋がりの大切さ、暖かさを咲良に気づかさられて行く感じ』、『仲良しくんが、咲良を本当に必要だ!!っと、気づいたあの感じ』・・・上げたらきりがないが、これ等がシーンとして表現されてない!!
・・・でも最後の咲良の家でのシーンはボロボロ泣きました(涙)
トドメは!!ラストの結婚式のシーン(・・;)
『ガムをくれる彼がこんなにカッコ良くなるの?』と、半笑いになって泣くどころではなくなってしまいました。
原作を読んでない人にはスッと入って行く映画なのかな?と思いました。
原作で、チョ~感動!!ボロボロ泣いた!!なんて人は気をつけて下さいな。
思わず泣いてしまいました。
原作のファンです。
最初は他の方のレビューを読んで、観るのやめておこうかと思ってました。
でも、やっぱり観に行ってしまいました~。
思わず泣いてしまいましたよ。
とてもわかりやすく丁寧に撮られた作品だと思いました。
ところどころ、気になる部分もありましたが、それでも充分に満足出来ました。
北村匠海君の演技、とても素晴らしかったと思います。
泣くシーンが最高でした(笑)
最後に桜良の母から受け取った共病文庫を読んで号泣するシーンは思わずもらい泣きしました。
原作にはない12年後のシーンのあれこれも、私は好きでした。
今まで観た映画で断トツの1番
周りからすすり泣く声が響いてる映画を初めて観ました、それだけこの映画が魅力的で感動的なんだと思います。自分も嗚咽が止まりませんでした。原作もファンですが、原作の良さも損なうことはなく、とても良かったです。沢山の人にぜひ観て欲しいです。
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