メッセージのレビュー・感想・評価
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未来の思い出、、、
「未来の思い出」、これがこの映画の真意なのかも。人間は間違いをおかす生き物、過去からしか学べない生き物。
しかし「未来から学ぶ」能力があれば、それが地球を救う「武器」となる。
SFファンタジーだね。
世界12ヵ所に謎の物体が出現。言語学者のルイーズは謎の物体から放た...
世界12ヵ所に謎の物体が出現。言語学者のルイーズは謎の物体から放たれる文字を解読する為に謎の物体に接触する。果して謎の物体が地球に来た目的は…。
かなり哲学的な作品だな~と思う。俺は1回見ただけでは完全に理解はできなかった。でも何回も見たいと思える素晴らしい作品です。 https://t.co/Idbt5V36dF
説明しづらい感動
親族の死や子の誕生といった、30歳頃を過ぎると自分の身の回りに様々な生と死のイベントが起こるんではないでしょうか。そんな方がこの作品を観ると、心の底に突き刺さる強い『メッセージ』があると思います。
武術研究家の甲野善紀さんが以前より仰ってたり、漫画バガボンドのセリフで有名になった『人生は天によって完全に決められていて、そして完全に自由である、天にその身を預けている限り』といった言葉が思い出されます。
是非鑑賞後、自分の人生を味わって振り返ったり未来に想いを馳せてみてください。
でも他人にこの作品の良さを説明するのは凄く難しい、そんな作品でした。
バタフライエフェクトやインターステラー好きな人とかは入りやすいかも。
一度目はよくわからなかったが 何か心地よい映画だった 今回 爆音映...
一度目はよくわからなかったが 何か心地よい映画だった 今回 爆音映画祭で再見
知的なSFかなと思っていたら まさかの展開 琴線に触れるどころか しっかり掴まれて揺さぶられた。
SFがもっと好きになる
構成も映像もデザインも全てが美しかった…映画館で鑑賞しなかったことを悔やみます。
静かに、無駄なく、最小限の言葉と映像と時間をかけて語られ、明かされていく「メッセージ」
地球侵略、地球外生命体系のSF作品はあまりしっくりこないのですが、こんなに深く感動させられるとは思いもしませんでした。
ぜひ、前情報無しでご覧頂きたい作品。
ファーストコンタクト映画は数あれど…
これほど丁寧かつリアリティを持って作られた作品は他にないだろう。
エイリアンを敵対生命と決めつけるのではなく、人間と同じ知的生命として言語を介したコミュニケーションを試みる。
まずは互いの自己紹介、単語の理解。
そして地球を訪れた目的の真相を聞く。
この当たり前のやりとりがどれだけ大切であるか。
それは国家間でも、家族間でも同じだ。
言語によるコミュニケーションなしに、人間は生きていけない。
この映画は単なるSFではない。
言語を通して遠い宇宙から届けられた、全人類へのかけがえのないメッセージだ。
映像だけではむずかし
エイミー・アダムスは、いつも最初にぐっと引きつけるなにかがない。
普通の多くの俳優達がそうだ。
演技は上手なんだけど。きっと、俳優って演技じゃないのかもしれない。存在そのものが、絶対的なんだ。オーラかもしれない。
この映画の最初の大学のシーンを見て、関係ないけど「大学生になって何か研究」したいって思った。
荒唐無稽だけど、また京都に住んで大学に通いたい。
いいがけげん、映画に戻そう。
半分くらいから、うんざりする。冗長。
この手の映画のバリエーションは、やっぱりこの程度かな。
映像がいいので、ここまで観てたけど、最後まではむり。
こりゃ期待はずれ
「パッセンジャー」とは対称的。スゲーつまんなかった
セリフが必要なこと以外しゃべらない感じで全体的に暗い。むかしのヨーロッパ映画かロシア映画かと思っちゃうくらい。とてもハリウッドとは思えない。
ある程度映画の概略は聞いていて、発想がすごいと期待してたのに裏切られた。その発想も非常に分かりにくい、あらかじめ知らないとさらにわからないんじゃないか?
説明不足すぎるんだよな、主人公が言語を解読できるようになる過程もなんで?と思っちゃう
この監督なあ…「ボーダーライン」の時も思ったけど盛り上がりにかけるし地味なんだよな
ブレードランナーだいじょぶなのかね。
言語が思考を作るという仮説から
原作も前に読んだはずだったが、途中で読むのをやめたのか後半の展開が記憶からは無くなっていたので、新鮮な気持ちで視聴
ファーストコンタクトもの、SF界では著名なテッドチャン氏の作品で、
映画はボーダーラインのドゥニビルヌーブ監督
視聴しない理由は無い
雄大な自然に不自然に巨大な被造物というインパクト
加えてリアリティあるファーストコンタクトの描写
宇宙人の文字は想像したとおりの出来映え
視覚効果的に優れた内容でありながら過剰な演出は控えており
極めて効果的に撮影技法を用いた本作
ストーリーはガチSFであり、主人公のロマンスを期待する物では無い
SFで人気のある言語と思考というテーマ
昨今ではゲーム メタルギアソリッドでも扱われ、ある程度の市民権を得ていると思う
本作ではその内容が希有壮大なレベルまで引き上げられ、
これぞまさにSF映画と称するに値する素晴らしい出来映えだった
想定不可能な展開を理論的な伏線でもって為し得た本作はここ数年でも傑出したSF作品と言える
ある意味禅の世界を表したSF
人間は生きていく上で過去、現在、未来という一つの流れに沿って感情が生まれていくもの。
しかし、もし時制が無くなったら。
自分の過去も未来も全てを受け入れて生きていくとしたら、人は本当に生きる気力を持てるのか。
この映画は、SFでありながら仏教の世界を表現したような奥深いストーリー。
好き嫌いはあると思うが、今までにない感覚を味わうことができる不思議な映画。
SF感動ものというジャンルに惹かれた
どうなるのか先が読めない展開は面白い
ただ現代にあっていないテンポ感がすこし間延びを感じた
あえての間を持たせ、余韻や感情を膨らませる効果なんでしょうけど、伝えたいことがシンプルなだけに2時間も引っ張ることあったのかと
各国の国柄や関係性、未知の生命体との接触からの緊迫感ある描写がリアリティあったが、最後は割とシンプルに終わったので物足りなさを感じた
大切なことを伝えたい監督の意思は伝わりました
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