メッセージのレビュー・感想・評価
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経験あり
すぐに飛行船を出さないところがいい。
映像やBGもよくマッチしている。
巷では、やれUFOだの宇宙人だの、ざわついているが、いざ現実となれば限りなく恐ろしいもんだろうな。
話した全てを文章にする意味はないかもしれないというところは何だか共感した。
単語や、形の先に、新しい世界があるかもしれない。
時は流れるものではない。
正夢を時々見る。
しかも遠い未来のことをだ。
なぜか、どうも、この映画の核と似通って仕方ない。
予告からのイメージとは違った作品
異星人による言葉を解読する主人公らはとんでもなく頭がいい。
専門家とはいえ全く見聞きしたことない記号を言葉ととり僅かな手かがりを頼りに少しずつ情報を読み取っていく様は感心した。
想像とは違った内容、結末だったが所々の子供の回想等の伏線が最後に回収されてスッキリした。
ストーリーを重きに置いている作品なのでBDでじっくり観ても良いと思います。
なかなか深い作品でした!
今年の米国アカデミー賞作品賞にノミネートされた作品だけあり、
なかなか深いストーリーでした。
当該作品は、問いかけます。
あなたは、あなたの武器(能力)により、
あなたの将来が解ってしまった時、
どういった選択をしますか?
違った道を選びますか?
私には、次の様に問いかけている様に感じました。
あなたは、あなたの正義感から取るべき行動が解った時、
勇気を持って行動できますか?
それとも、スルーしますか?
加計学園の影響かしら?
Michi
イカはイカん
「未知との遭遇」や「コンタクト」と比べても、引けを取らない秀作だと思いました。
世界の混乱ぶりもリアルでした。ひと昔前ならロシア(ソビエト)が敵国役になるのですが、今だと中国になるんですね。
最近の異星人映画は、侵略者タイプが大半です。
今回のような友好的な異星人の登場する作品を、もっと増やして欲しいものです。
それはいいとして、個人的には訪問者の姿は見せない方が良かった気がします。
イカ?以外の姿なら、見せても良かったかな。(^_^;)
雰囲気は好きな映画でしたが、何故に高度な文明を持つ宇宙人がイカなの...
雰囲気は好きな映画でしたが、何故に高度な文明を持つ宇宙人がイカなのか。あの手で細かい作業出来るのかな。
重力も時間も自在に操れるのは異次元の存在?
SFだからと割り切って観れたらもっと評価高く出来るんでしょうね。
必ず一番上に出てくるPROっての消せないのかな
人間の感情についての部分はわかるけど、個人的にタイムリープとかタイムパラドックスものは嫌いです。これは日本ではウケない。
不覚にも
期待して見に行ったが、私には難解で且つ静かな話の進み方だった為
不覚にも睡魔に・・・
あまりに、起承転結がなさすぎて、私にとっては正直、久々の期待はずれ
ところで、最近気になってましたが、この映画にも中国が重要なファクターで登場、チャイナマネーがハリウッドを席巻してるんでしょうか?
それにしても露骨すぎません?
ばかうけ?柿の種?ハッピーターン?
真っ二つに割れた皆さんのレビューを読んで、自分はちゃんと理解できる側にいるぞ!という意気込みの元、睡眠を充分にとり、1時間マッサージを受け、真昼間の回を選び、寝ずに済むかと思いきや、何度睡魔に襲われたことか(笑)。
私は映画鑑賞にある程度慣れてると思ったけど、今日はっきりわかりました。静かな、わかりにくい演出は合わないのだと!
英語を使う仕事もしているし、言語間のギャップなんて、イヤっつーほど経験してきたし、それでも入り込めませんでした。
原作を読んで、もう一度映画を見ようという気にもならなかった作品です。ファンの方、すみません。単に好みの問題です。あんまり星の数に惑わされないようにしようと、初めて思えました(笑)。
惜しい、大傑作になれたのに
映画メッセージ観てきました
じつは今年一番の期待作だったのですが、結論からいうと残念でした。
中盤まではなかなか良かったのですが、結末はそれはそれで良いのですが、えーこの程度で小さくまとめてしまうの?で落胆
作りようによっては21世紀の2001年宇宙の旅になれた筈なのにと思いもったい限りでした。
それでも観る値うちはあります。
音響を映画館で
静かなSF。
主人公の視点でゆっくりと地球外生命体に近づいていく。物理的にも精神的にも。
観客は主人公とともに、彼らと意思疎通を図ろうとする。
そして観終わった後、新たな価値観を受け取っているのだ。
この映画はコミュニケーションがテーマだ。観客に、第三者の視点で物語を眺めるだけではなく、未知の存在に出会う体験をさせてくれる。
映画館の大画面と大音量は、宇宙船の中と同じだ。機械なのか生物のものなのか、はっきりとわからない重厚な音と、エイリアンが発する声なのか判別できない奇怪な音。
この不思議な音に包まれ、画面ではこれまた不思議な光景が広がる。
これらの音楽と映像は、観客を物語に一層と引き込んでいく。
この音響で、この作品はアカデミー賞音響編集賞を受賞している。
もし家のDVDで見るなら、魅力半減だろう。
SF好きなら間違いなく映画館で観るべき映画である。
もう一度見たい
確かにメッセージ性の高い作品だった、どこから未来でどこが現実で 何故?彼女の思考の中でストーリーを進めているのか? よく解らなかった、これまで観たSF映画の中で宇宙人の登場する映画にはなかったストーリー展開。
音響が素晴らしかった
と思ったらオスカーとってたんですね。
「殻」が現れた序盤は、ずっと鳥肌がたっていました。
複雑でとっつきにくく、観終わった直後は頭の中がハテナだらけ。いろんな方の解説をきいてやっと筋を理解しました。
知的好奇心を揺すぶられるSFです。
タルコフスキーだね。
OPの20分くらいまでの映像は惑星ソラリスかサクリフィアス的な超スローなカメラワーク、冒頭から流れるマックス・リヒターのストリングスの静かな調べ、低い明度で見せる繊細な階調の画面、禅の思想を彷彿させる異星人の文字体系等、僕が見たかったSFそのものです。正直一度見ただけで監督の意図を全て理解するのは難しいですね。原作も読んでみるつもりです。HANNAHが全ての鍵ですね。(^-^)
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