「TOHOシネマズ府中にて観賞」沈黙 サイレンス shallowwhiteさんの映画レビュー(感想・評価)
TOHOシネマズ府中にて観賞
クリックして本文を読む
純粋な理想の炎が異郷の地で燃え尽きる。皮肉かつ胸を打つ物語を堂々と作ったスコセージは流石。
俳優も良い。特に弱そうで強い塚本晋也、狡猾そうで相当論理的な語りのイッセー尾形、スコセージ映画らしい「主人公を引きずり込む男」窪塚洋介は傑出している。
唯一のミスキャストは今にも暴れ出しそうな貫禄のリアム・ニーソン。アクションスターとしての色が付き過ぎたか。
コメントする