エキストランド

劇場公開日:

エキストランド

解説

「神奈川芸術大学映像学科研究室」「東京ウィンドオーケストラ」の坂下雄一郎監督が、地方の市民をだまして映画製作を画策する悪徳プロデューサーと市民たちの姿を描いたオリジナル作品。過去のある大失敗により映画を作れなくなったプロデューサーの駒田は、映画製作で地元を盛り上げたいと思っている市民たちを巧みに欺き、自分のためだけに映画を作ろうと画策する。当初は駒田の指示におとなしく従っていた市民たちだったが、彼の横暴な振る舞いに次第に疑問を感じるようになる。自分たちは利用されているだけだったと気がついた市民たちは、撮影最終日に駒田への逆襲を企てる。悪徳プロデューサーの駒田役を吉沢悠が演じるほか、戸次重幸、前野朋哉、「はんにゃ」の金田哲らが出演。

2017年製作/91分/G/日本
配給:コトプロダクション
劇場公開日:2017年11月11日

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映画レビュー

4.0業界人の目線からは爆笑と反省を

2019年11月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

私は映画のプロデューサーをしております。
この主人公の板挟みは、誇張されているとはいえ、良くある状況だと思いました。
脚本はつまらないのに、変えられない。
予算が無いのに、撮影を行わないといけない。
そんな状況になっても、フィルムコミッションを半ば騙して映画を作ろうとする連中は、映画業界から追放のうえ、出禁にするべきなんでしょうが。
そういう恐るべきプロデューサーや監督が図々しくも、日本の映画界に生き残っているのを見てます。
最初は笑えますが。そのうちにスタッフやキャストのへのギャラを踏み倒して、キャバクラに飲みに行ったり、パチンコに行ったり、それでいて平然と悪口を言うプロデューサーのことを思い出して、ムカムカしてきました。
この映画は、個人的な目線では、とても笑えて、考えさせられる映画でした。

ちなみに、低評価が多いのですが。アカウントを調べてみると、この映画しかレビューを出してないのが不自然です。
たぶんアカウントを取って、悪口を書いて、去っていった個人的な恨みや妬みがある人たちのレビューだと思われます。
低予算の映画界と、ネットには、無責任な人は多いですからね。

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さとるくん

0.5つまらなかった。よくあるノリの作品

2018年4月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

つまらなかった。よくあるノリの作品

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Nao Oku

5.0おもしろかったです。

2017年12月2日
スマートフォンから投稿

上手く出来てました。俳優さん、エキストラの方々の演技が上手く面白かったです。特に前野さん、金田さんがよかった!内容も音楽も好きでした。最後の曲がすごくハマってました。

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キン肉マン