「2018-79」BLEACH かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
2018-79
なんやろ。
MIYAVIさんのセリフ、フランス語みたいに聞こえる。
もしくは「は行」。ソフト~
福士蒼汰君の映画は食わず嫌いしてるところがある(『ちょっと今から~』は別)し、レビューがくっきり賛否両論やし、見んとこーと思っとった。
ところがどすこい。
ここ最近、レビューの評価高いし、夏休みで映画サボり癖が出て、とりあえず映画館が恋しかったので、ちょーど時間もよかったこの作品で映画館ロスを取り戻しに。
思ってたよりは楽しめました。
早乙女太一が、綾野剛のように、漫画みたいなセリフ(漫画ですけど)がそのまま決まってるし、あの人の殺陣、はんぱないって。
福士君は、福士君です。キムタク現象の後継者になりそう。
杉咲花ちゃんと吉沢亮は安定上手い。
MIYAVIさんね、雰囲気はほんますごいのに……これはもはや一回見てもらいたい(笑)
アクション(CG技術)は、『亜人』が邦画アクションではピカイチだったと思っていて、今回はそれには及ばないけど、『いぬやしき』が楽しめた人なら楽しめそうです。
漫画オンチだけど、『BLEACH』だけは中学生のとき、1巻の20ページくらい読んで友達に返した(嫌いとかじゃなく、ほんと音痴なんです)わたしでも、入り込めるわかりやすいストーリー。
急に脅かしたり、めちゃめちゃグロい描写もそんなない。
笑いのポイントもまぁまぁ置かれてるけど、福士君……😅
ラストにちょっとしたサプライズ。