GODZILLA 怪獣惑星のレビュー・感想・評価
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ストーリー「だけ」は割と良いのだが・・・
シン・ゴジラが新しいゴジラ像を提示した後(しかもついこの間地上波で放送したし)にこのゴジラを見るのは正直かなり厳しい。
このゴジラも新しいといえば新しいのだが、別にこれがゴジラである必然性は全くないし、そもそも怪獣が存在することの意味づけが弱い。
ただし、その辺は気にせずに見ようと思えば見られるレベルだし、三部作の一作目で判断すべきことでもない。
問題はストーリーよりも映像にある。
今時珍しくもないトゥーンシェーディングで作られた「アニメ風」のCG映像、どこかで見たようなメカ、どこかで見たようなゴジラ、無駄に細かいだけのメリハリのないのっぺりした風景。
メカは色々細かく動くが、人の表情は口以外ほとんど張り付いたように動かない(動かせない)から、体のいい人形劇レベルにしかなっていない。
更に最悪なのは、そういう技術的な制約を演出でカバーしようとした形跡すらないことだ。
後半になるとかなり改善されるのだが、少なくとも前半は虚淵玄が作ったストーリーを段取りに従って進めているだけにすら見えてくる。
そういう欠点が相互に作用しあって、物語のスケール感を見事に殺してしまった。少なくとも、劇場の大画面での鑑賞に耐える作品ではないと思う。
ゲームとして作って、見る者を強制的に作品世界に参加させた方が面白い作品になったような気がする。
面白くはない...
映像、音楽は素晴らしい
ポリゴンピクチャーズの3D映像が好きな私には最高の一言。
ただ、3部作構成と知らずに観たせいかモヤモヤがすごい
エンドロール後のおまけ予告はワクワクしたけど、ボリュームも少ないのに本編の終わりがあれって...
地球に降りたった後が退屈すぎて寝そうになった。
ただ、次回作はきっと面白い。やっぱりメカには弱い私。
観る前にパンフレット買ってしまったことを後悔。
ノベライズの方を再構成して映像化した方が面白かったと思う。
とりあえずデート、友人と観るのには向かない。今回は一人で行ったことが唯一の救い。
3回ビビった
ゴジラが恐ろしいと感じたのは初めてでは無いだろうか。
圧倒的絶望感しか無い。
2部3部でどう展開し、どう結末を迎えるのか。
続きに期待してしまう。
設定てんこもりで細部までこだわっているのが見て取れる。
ポリゴンピクチュアズのCGもシドニア、亜人より進化して見やすい。
ん?永井圭?
公開初日なので、なるべくネタバレしないように気を付けますが。。
ネタバレしてしまってたら無意識なので・・許してちょ((;^_^A
まず・・
今作は、好きな人にはたまらない超豪華な布陣だと思います。
個人的には事件です。
まず、監督がお二人です。
静野孔文さんと瀬下寛之さん
お二人は、「シドニアの騎士」「亜人」「BRAM」などでも組んでるので言ってみれば・・ウォシャウスキー姉妹のようなもんです(笑)怒られそうw
でも・・一番僕が今回魅かれたのは・・
脚本が・・虚淵玄さんなんですよねぇ~
もぉ、虚淵玄さんといえば・・「Fate/Zero」「まどかマギカ」「サイコパス」でしょぉ~
面白くなるに決まってる!!って感じなんですよぉ♪
音楽が服部隆之先生でしょぉ~
もぉ、全体的に「ゴジラ」って感じの往年のファンも喜びそうな音楽でしたよぉ♪
声優陣もベテランを揃えてて・・
これは、ちょっとした事件ですよぉ~
さてさて・・「ゴジラ」をどう料理するんでしょうねぇ~
っと、ゴジラをアニメなんかにして大丈夫なの??とか
思ってましたが・・
もぉね・・
アプローチのやり方がうまいです♪
さすがです!!
まぁ、ネットでは賛否両論あるみたいですが
個人的な感想ですが・・めちゃめちゃ面白い!!
設定が、もぉ、大好きな設定です!!
せっかくなので「X星人」とかも出してほしかったくらいなんですけど。。
前半の人間模様も、後半のための大事な伏線なのですが
なんせ・・前半が暗いシーンが多くて、体力的な問題もあるのでしょうけど・・ちょびっと睡魔と闘いながらなんとかついていき。。
後半の怒涛の展開は、もぉ、あれですよ!!
「テラフォーマーズ」と「進撃の巨人」を同時に見てる感じでした!!
で・・主人公の声が宮野 真守さんなので・・
睡魔に襲われてる途中は・・なんとなく顔が「亜人」の永井圭に見えてきて。。
いやぁ~
別に宮野 真守さんでもいいんですけど。。
ポリゴンピクチャーズの映画で、宮野 真守さん続投はやっぱり・・ヤバいですってww
ほんと、虚淵玄さんの脚本でポリゴンの作品がお好きなら是非!!劇場でご覧ください♪
てか・・DVDやブルーレイだと迫力は半減しますので、是非!!
ちなみに、一個空けて隣の席で観てた男の子はあまりの迫力にポカーンとしたりのけぞったりしてました。
ゴジラも面白かったですけど、その男の子の一挙手一投足も面白かったです♪
迫力の序章
迫力あったなぁ
CG効果がいいですね
サブタイトルは「怪獣惑星」ですが、ザ・怪獣映画ではなくSF映画です。
私みたいな超アナログ系オッサンには、ちょっとついていけない部分も正直ありました。
小難しい言葉が多くて、ね(^_^;)
泣かせに来ないし、ロマンスもないし、本当に序章としての立ち位置の作品。
◎迫力、スピード感
△もっとひとりひとり、各場面設定にこだわりをもって欲しかった
とにかく今作でゴジラの圧倒的存在感を見せつけ、2作目辺りからドラマ性が出てきそうな感じでした。
アニメになっても面白い愛される人気シリーズ!早く続きが観たい!!
ゴジラシリーズは特撮時代はテレビでの放送しか観ていなくて、ハリウッド版の時から劇場で観るようになり前回の私の中では名作と呼べる作品「シンゴジラ」で徹底的なリアリティを作りだし強烈なインパクトを残した作品をすでに5回以上観たあと、次の作品を作るのはハードル高いぞと思っていたら、今回はアニメで設定は近未来で2万年の歳月が流れてゴジラが乗っ取った生態系も変わってしまった地球というシリーズで今まで見たことがない斬新な設定でスタートする3部作と聞いてもうそこからすごいと思っている中拝見させていただきましたがまぁ~~期待以上にすごかった!!
前半はなぜこのような世界になってしまったのか、人類はどうして地球を追い出されてしまったのかというゴジラメインよりかは戦いに挑む主人公達をメインに、人類のゴジラに負けてしまったという事実や宇宙に逃げてしまったけど移住する先も見つからずもういろいろ限界がきている中、主人公のハルオ・サカキがゴジラを絶対に許すことができない過去をもちゴジラを研究し弱点を見つけ共に戦って地球を人類に返してもらおうとする熱い気持ちが他の人たちにも良い影響となっていくのですが、後半からの展開は、のめり込めたし早く第2部、3部も観たくなってきました。
アニメファンはもちろん、ゴジラファンも満足できる作品だと私は思っております。
みんな誰もが知っていてこの作品を盛り上げてくれる豪華声優メンバーも良かったし、アニメで近未来設定だからこそできるゴジラとのバトルシーンもぜひ注目してもらいたいです。
第2部からは本格的なストーリーになるそうなので早く続きは観たいけど公開は来年の5月!!長い!でも気長に待つ!!
それにしても、いろいろな形で引き継がれていくほど愛され続けるゴジラシリーズはすばらしいシリーズですな。
世界公開はなんとNETFLIXを通してやるそうなので劇場公開後も家でじっくり見れるようになれたら再度観たいと思っておりますぞ。
面白すぎる!次回作も期待!!
GODZILLA怪獣惑星をみて正直驚きました!
凄まじい足音!心躍らされる音響!とても大迫力でした!
最後の方に母ゴジラが出てくるのはCMの大きさの違いで何となく分かっていましたが、実際にみてみると、大きさの違いだけではなく、顔や身体付きの違いなど多くの発見が出来ました!GODZILLA第2弾のポスターや映像の通り次回作はメカゴジラがおでましか!?乞うご期待です!
退屈
シドニアの騎士が地球に戻って来てゴジラと闘ったという映画?新味もなく退屈な映画でおまけに次作に続くだったが、もう話はあらかた読めてしまった、次作ではメカゴジラ登場で、善戦するがそれでもだめで第3作で一緒にいる宇宙人たちが与えた人類への試練だったというオチじゃないかな、人類はよく闘った感動したということで許してくれたりしそうだ、今回はミニラを倒しただけで親ゴジラが無事だったが、ある程度ゴジラの弱点は分かったわけだし充分戦えるはずだ。しかし不審な点は、ワームホールを使った異空間移動をしたのに何で地球は2万年も経ってるの?この移動方法では一般相対性理論の影響はないはずだ。
続編に期待!
地上波で放映された「シン ゴジラ」の余韻が残る中での鑑賞でした。
時代背景や人々の葛藤等、ストーリー的にも良かったと思います。
ただ、他の方も書かれていますが、もう少し先まで今作で観たかったな・・・というのが本音^^;
新たな要素はチラ見まででしたが、続編は面白くなりそうです^^
期待大の続編のプロローグ・・・と割り切って☆4
もう少し先を見たかった
単純明快な勧善懲悪構図でストーリー的にやや物足りなさを感じるものの、そもそもの設定自体なかなか斬新だと感じていたので、あとはゴジラの出来次第だという思いで観賞、結果すばらしいゴジラの容姿と表現に身震いした。
無機質な人物CGなどは感心できないけれど、ゴジラの表現とうまくコントラストがとれているように感じたので、感情移入は全くできないけれど、見た目だけに限ると、かなり楽しめたような気がする。
それでも展開があまりにも簡単すぎるように感じてしまい、ようやくひねりのようなものを感じだして、さあこれから、という時に終わってしまった感がある。
次もあるとしっかり宣伝していて、短く多くたくさんという興行的な思いは決して否定しないけれど、ここまで短くて単純だと色々つっこまれても仕方なしか…
まぁ次への期待値は非常に高まっているにだけれど…
きぃっとぉ帰って くるぅんだぁと♪
ポリゴン・ピクチュアズが制作ということで「シドニアの騎士」に似ている画風での作品。ただ、3DCGの発展は目覚ましく、どんどんアニメと融合していて、あまり不自然な動きも目立たなくなってきたのは素直に驚いている。戦闘シーンの疾走感等は迫力が加速するばかりだ。
さて、ストーリーだが、これも又『シドニア』っぽい導入部分となるのが概視感が・・・。今作品の方が具体的に『ゴジラ』という大魔王に地球を乗っ取られてしまうという設定からの、再度の奪還を目論む、何となくハリウッド的シークエンスが散りばめられて、ビックリの3部作という。実に大胆な挑戦作なのではないか、それこそ興行収入的にコケたらなんて余計な心配をしてしまうのも、そんなに世間的には今作品、宣伝していないのではないのだろうか?マスコミへの露出も少ないし、もう少し情報を貰わないとストーリー展開について行けないと思われる。まぁ、理由なくゴジラが出現するのは今までの怪獣映画のスキームなのだが、なんで他の星から来た宇宙人、しかも2種類という、幾つ乗っかっているんだとてんこ盛り、マシマシの設定なのである。序盤に世界観の説明シーンがあるのだが、ぎゅうぎゅう押し込めているきらいが否めない。
実はどうも今作品のプリクエル的小説があるようで、それを読まないと深く入り込めない作りになっているのではと勘ぐってしまう。アマゾンレビューでは、正に怪獣大集合って感じで、今作品、昔の東宝映画祭りをあしげく通った子供達の為のノスタルジー的発想がコンセプトなのではないかと推測してみたりするのだが。。。ということは、結局最後は、蛾の怪獣が丸く収めてしまうって結論も・・・(苦笑) いずれにせよ、キリスト教的終末思想を差し込んできているのもデジャビュなのだが。
次回作が来年5月っていうのも間空けすぎだし、もっと観たいというモチベーションが保てるかどうか、東宝との勝負だなこりゃ。
詰まらない。怒りの咆哮ならぬ怒りの星一
GODZILLA 怪獣黙示録を読んでください。
それから、この作品には異星人が数種類登場します。事前知識がないと分かりません。本を読んだ上でシンゴシラ以前の過去作品を振り返り鑑賞をオススメします。
はっきりと初見さんにはかなり厳しい内容ですので、「おっきなゴジラたーのしー」と言える方以外にはオススメしません。
映像のクオリティが高い!見応えアリ!
シン・ゴジラのクオリティとは大違い。
シナリオも練りこまれている。個人的にハマるストーリー。
映像、脚本、声優、どれをとってもハイレベル。
蒼穹のファフナーを観たときのような引きこまれ感があった。
こういう作品がもっとたくさん作られるといいなと思う。
え、ちょっと、マジすか…
本作が公開されるまで否定的な意見が多かったですから、自分も大して期待せずに観に行ったのですが、想像の遥か上を行くゴジラ映画だったと思います。
個人的にはシン・ゴジラよりも良作だと感じました。
ド迫力! 次回作に期待大
初めゴジラがアニメで公開されると聞き、私は胸が踊った。
ゴジラが誕生し今年で63年となり、近年ではゴジラというキャラクターの新たな側面を見せ、世の中を湧かせたものが今回はアニメというシリーズ初の試みにより一体ゴジラがアニメという新たな舞台でどう描かれるのか非常に心待ちにして11月17日まで過ごしたが、その間に「アニメだから見たくない」といった意見を時々目にした。今まで実写映画、特撮映画として成功を納めてきたゴジラ映画だからこそアニメ映画を毛嫌いする気持ちは分かるが、実写や特撮では表現できない事やアニメだからできる表現、演出で全く新しいゴジラを彩るため是非見てほしい。
迫力満点で緊迫感のある戦闘シーンは見れば度肝を抜かれ、今までないスケールで描くゴジラの強大さ、絶望感に圧倒されること間違いないだろう。
アニメゴジラは三部作であり、二作目は来年の5月公開だ。是非劇場に足を運び、圧倒的な迫力をその目で確かめてほしい。
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