「そんな店ないだろ」映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ Kjさんの映画レビュー(感想・評価)
そんな店ないだろ
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都会の陰の断片を集めて組み立てる。詩的表現が多く、リアルさは求めていないのかもしれない。しかし、個々のディテールが弱いと記号化する。作り手は工事現場や性風俗を見下してないか?海外帰りの彼女が突如現れて、個人的にはプチっと切れた。実は結構優秀でしたみたいな設定要るか?濡れ場の有無ではなく、SEXそのものがない世界は意図的かと思うが、人の根本的な所業であるわけで、共感できなかった。役者陣には不満はない。
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