「生死」映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ きなこさんの映画レビュー(感想・評価)
生死
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観ているうちは、あっさりしている映画だなと思って観ていたが、上映後になってみると生死について考えさせられた映画だった。
主人公の池松壮亮さんの自然すぎる変わった人の役はすごいハマっていて面白かった。
石橋静可さんの冷静だけど心の内にある願望や欲が上手く表に出されていてすごく人間味を感じました。
劇中で身近な人の死があるシーンは周りの人の様々な感情が表現されててリアルだなあと思った。
日常で些細な事でも幸せを感じて、生きている実感をちゃんと感じていきたいと思いました。
印象に残ったところ
・前半で松田龍平が死に、複雑だか、2人の関係が深まっていく
・田中哲司さんが惚れやすい性格笑
・石橋静可の家に池松壮亮が会いたいと言って走って向かうが女子寮で入れなかった所 笑
・女子寮で入れなかったが、朝までずっと近くで座って待っていた池松壮亮さん笑
・劇中何回も出てくる路上ミュージシャンの女の人の、東京の歌 「がんばーれー!」
・隣の部屋のおじいさんが死んで、池松壮亮さん演じる人物が悲の感情を出した
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