ちょっと今から仕事やめてくるのレビュー・感想・評価
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何だろ、歳の所為かな
「ブラック企業」が初めて言われ出した頃、
自分はベンチャー企業に参画していて、
やり甲斐はあったが休みはほぼ無し😱
「コレってブラック❓」
という自覚もないまま時は過ぎ、
そのベンチャーも少し傾きが見えたので、
再転職をした所が、
この作品中のゴリゴリのブラック企業と
ほぼ同じでした❗️😱
あんなに手は出ませんけど。
朝一社是を読み上げ、昼に集計を発表し、
定時過ぎても成果無ければ残り、
残業代とか何処の話ですか❓てくらい。
タクシー代とかは経費出ましたが、
週の後半で数字悪いと昼飯抜き。
月末とか、外回り行って直帰が殆ど。
・・・嗚呼、嫌な想い出だ😂
幸い、自分はその後他社からお誘いがあり、
早々に再転職したのだが、
「コレぞブラックだ💡」と勉強になった。
半面、世の大半の会社ってこうなのかな❓
と思うと居た堪れなく、
今話題のBM社のニュースも、
自分の昔とダブル。
なので、序盤から中盤は、
昔を掘り返されてるみたいで、
終始楽しめませんでした。
せめてヤマモトみたいな友人が居たら、
その当時の事も笑い話に昇華出来ますが、
当時を知る同僚も散り散りで、
話す事も無い。
ホントに、刑務所みたいでした。
話を今作に戻すと、
タカシが実家に帰って語らうシーン。
今では自分も親でもあるが故に、
3人の気持ちがビシビシ伝わって、
号泣してしまいました😭
そして、タカシが「刑務所」から逃げて、
ヤマモトのルーツを探しに向かった先で
渡される手紙。
アレ❓何かあの名作に似てる❗️
コレで実際に会ったら、
ホントにあのまんま、
「ショーシャンクの空に」じゃないか‼️
まさか、名作のオマージュだとは🤣
ヤマモトの過去とか多少粗い所もあるが、
伏線回収もしっかりされていて、
兄弟愛まであり、また泣いた😭
一つ疑問は、
ヤマモトは何故兄のフリをしていたのか。
弟のままでも良かった気もする。
五十嵐さん、
枕営業してなきゃ良いけど🤣
はい、ゲス発言🙇🏻♂️
予告をYouTubeで観てからのHulu
YouTubeで「こんな映画あるよ」的なのを観て興味わいて観てみた。
予告ではてっきり幽霊が助けにくる話に思ったが、それはフェイクだったため、イイ裏切り。
ただ、主人公があまりにも「ええ人」過ぎて、そこは面白みとかが無かった。
主人公の妨害してるのは「あぁあの女やな」ってのもピンポンやったし。
会社辞めて謝りにくる女先輩には、何かしら言葉でもええからリヴェンジしてほしかった。
最後はほのぼのやけど、やっぱり会社辞めてそういう方向に進めるのは、運のエエ人だけ。
でも、まぁ楽しめたほうかな。
世にもブラックな物語
途中まで世にも奇妙な物語系かと思ったら、そういうことだったんですね。
こんなブラックな上司が許されている会社なんて、辞めて正解です。
ラストシーン、素敵でした。
見てよかった
何となく見てみるかぁ〜という気持ちで見たら惹き込まれてしまった。
本当に辛い時って視野が急激に狭くなって自分では異変に気づかないし、まだまだ頑張らねばという気持ちにさえなる。
それが真面目で優しい人なら尚更だと思う。
帰路に着く青山が駅のホームでふらふらと吸い込まれるように自殺を考える瞬間なんて正にだと思う。
辛いなら仕事なんてやめても良いのに、あれこれ考え過ぎて変な価値観や不安がそれを制止して逃れたい一心から自殺を考えてしまうのだと思った。
五十嵐さんにエレベーターで罵倒されて、顔を上げた時に目から涙が落ちる瞬間の工藤阿須加の演技には鳥肌が立ったし、何度も巻き戻して見てしまった、、凄い
青山が辞表を出した時に上司や五十嵐さんに掛ける言葉は嫌味とかじゃなくて、青山自身が辛い状況から見えた心の本質だと思う。
人は自分が辛い時こそ人に厳しく酷い言動をとってしまう。
青山は心底人を信じてしまう、素直で優しすぎる人だった。
自分と向き合うのは自分だけではできなくて、人を通して自分を見つめる事が自分と向き合うという事だと思った。
双子の兄の異変に気付くことができず、助けることができなかった優。
助けることができなかった純への後悔が青山を助けることで、青山を救うはずが山本が救われていたと。
木の上から青山の部屋を見つめる山本と、山本のマネをしながら部屋の掃除をして嬉しそうに眠りにつく青山が可愛くて少し笑えた。
結構リアルな描写が多く、私にはかなり刺さる内容でした。
工藤阿須加と福士蒼汰、そして黒木華の演技がとても良い。皆ハマり役。
福士蒼汰はクヨクヨした役が多い気がするけど、この役はピッタリだと思う。
寧ろこう言うカラッとしてちょっと真面目さもある役の方が好きだし、今回の役で好きになった。
重さに爽やかのある演出。
ビルに立つ青山には太陽が当たり、語りかける山本には建物の影が伸びている演出に胸を打たれた。
山本には青山が光の中にいる一筋の光にさえ見えていたのかもしれない。
トラウマをえぐられる
高評価の人たちには申し訳ないです。
パッケージとタイトルから軽い感じで、スカッとものかと思い、また、好きな役者さんだったので視聴して見るも、終始リアルなパワハラの繰返しと人を貶め入れる女先輩の手の平返しの態度。
申し訳ないですが、同じ様なパワハラ受けてきた自分には辛いの一言。
いつになったらスカッとするのか我慢するも、救いは無し。
救いは主人公が自殺しなかったくらいかな。
色々とブラック企業でメンタルやられた人は絶対に見ないでほしい。
途中、トラウマをえぐられて吐気を模様しトイレへ駆け込みました…
キミの笑顔が見たいから 〜 目頭が熱くなる
福士蒼汰さん、工藤阿須加さん、主演お二人の熱演に冒頭から引き込まれた。
黒木華さんの仕草が色っぽく、上司役の吉田鋼太郎さんの気迫のこもった演技がリアルで、誰かに声を荒げている方にこそ観て自身の行動を省みて貰いたいと強く感じました。
心が折れそうな若者達の前に、「 ヤマモト 」がとびきりの笑顔で現れるといいのに…。
心に寄り添う事の大切さを改めて深く感じさせてくれる作品。
エンドロールでバヌアツの美しい映像と共に流れるコブクロの歌もいい。
NHK-BSを録画にて鑑賞
この感じか、が、タイトルでの想像との違い。
最初の、営業会社(実は会社の営業部)の真っ黒な仕事ぶりから始まり、部長と女子社員の先輩、主人公の3人だけで社内の出来事を進めていく手法に、ちょっと戸惑う。
そして、福士蒼汰が登場する訳だけれども、もう少し、現実とは別のアレンジというか、現象がまとわりついて、湿った演出がいいのかな?と思いつつも、引き込まれる感じは、心地いいのかなと繋がる。
あとは、先輩が、やっぱり、とか、部長の本意とか、その辺りはこだわる事なく進めてもらって構わないなと感じる。黒木華さんも、も少しワルであって欲しいかなとも思える。吉田鋼太郎さんは、なりきりキャラだなと。
結局、工藤阿須加と福士蒼汰は、奇妙な形から入った親友になるのだけれど、小池栄子さんの語り一本で、福士の過去を紹介するのも、ひねってほしかったかなと、思える。余りにシリアスな演技で、持って行きたい世界が、数秒でわかる展開。
結局、主演でいいのか、2人のキャラが、この2人の俳優さんの持つものにピッタリだったので、すんなりと最後まで飽きずに観れたのかなというのが、ここでの感想。
黒木華がコワ~い
このような会社実際にある
電車に飛び込む人もいる世の中
会社のいじめ上司のパワハラ
こんな会社にいたらおかしくなる。
きょうから仕事辞めさせてもらいます
うるさい上司から離れるそれが一番
辞めて心が軽くなった
そして、やまもとがいなくなった
やまもと君は何者なの
ブラック企業 辞めてよかった
幸せは死んでしまったら味わえない
生きていれば苦しさもあるけど
希望もある
ときどきは空をみて
笑ってみる
自分はブラック企業ではなくて幸せです
仲間に会えるのも仕事もそれなりに満足かな
心が落ちたときに観たい作品
工藤くんと福士蒼汰くんのコンビが大好きになりました。工藤くんのストレスを抱えすぎている若者とストレスに耐えきれず既にこの世から去っていた弟を持つ福士蒼汰さんが物凄く似ているようで真反対の2人。
工藤くんが仕事を辞めた後の福士蒼汰(山本)の真実もこの作品に大切な要素。
大切なことは、人を思いやれる心の在り方の映画!!
人の『心の繋がりの大切さ』を描いた作品だと感じています。
主人公の青山の設定は、ブラック企業で追い込まれている新人。
それを救うもう一人の主人公が、ヤマモト。
舞台は、青山の自殺をヤマモトが助け
失いかけていた、本来人はなぜ生きるのか、自分目線だけでなく
関わりある人達の思いもあるのだと気づいてくストーリー。。。
かと、思いきや
誰かを救える人、救われる人というありきたりな設定でなく
救える人も、救われる人であり
救われる人も、救える人であることが、
映画の世界の中で描かれています。
ブラック、辛い、単純に辞める、ことが『回答』でなく、
向き合う時間が大切であり
現代の世界では、その機会がなかったり、本人が気づくことができなくなってしまっているというものも、描いている気がします。
ヤマモトが抱えていたものの想いが
最初、不思議な神様の力かと思いきや
アナログな関係であることが、大切なんだと気づくものがありました。
どんな事業なのか、仕事の内容がどういったことが大切かではなくその人の在り方に焦点を当てている映画です。
大切な人を救うことに、今までの関係ではなく
相手を思いやる気持ちがあれば、誰でも救えるのだと感じました。
ブラック企業ってこんな感じ?
仕事に悩んで追い詰められ自殺しようとするのは日本くらいなのでしょう。
実際にこんな会社があると思うと驚きですがあるのでしょうね。
先輩、上司にはめられながらも必死に出勤している姿は見てられないが、福士蒼汰演じる友達が救ってくれるのは爽快。
幽霊なのかと思わせ実際は双子だったという設定だったのは良かった。
命の尊さと仕事の取り組み方に関して考えさせられる映画だとも思いました。
設定が面白い!
電車に飛び込んで死にかけてた青山を助けたのは小学生時代の同級生という設定のヤマモト。後に彼は全くの赤の他人ということを知ることになるが、この設定は良いと思った!もし、死のうとしている人間に「死ぬな」と声をかけたらどうなったであろうか。決して救われることはないだろうし、何がわかる?と反発することだってある。それに対して同級生を装うという設定は奇想天外で面白いと思った!
ブラック企業により悩む社会人はたくさんいるし、当然すぐに辞めるなんてことは現実的ではない。しかし、この映画は最後にバヌアツのシーンを入れることで幅広い職種の存在を浮かび上がらせてくれたように思える。
設定が良かった
ただの幽霊という設定だったらファンタジーになってしまい、ブラック企業というリアルな現実と溝ができてしまう。双子とすることでそれをうまく回避できているように感じた。
黒木華さんの役をもっとエゲツないドロドロしたキャラクターにしたらもっと面白かったんじゃないか。
今の日本にはリタイア後の人の希望になる場所がないという
これ原作も読了していて、当時の感想では一気に二日で読んだと記してあった。
当時はかなり落ち込んでいて、隆の行動に元気づけられたが、自分にとっては遅きに失した、とも。
映像になると、息詰まる職場の様子が当時の感情を思い出させる。
今は部署も立場も変わりかなり楽して過ごしてるけど。
さて、
その息詰まる感と、ヤマモトの笑顔が映像ならではの対比でよく出てた。
そして、横断歩道を鞄振り回してスキップする名シーンは物足りなかったが。
ヤマモトの過去を遡るところはやはり必要でなぜヤマモトがああした人になったか、大事なところだった。
ここまでは良かった。
最後残念なのはラスト。
彼ら二人はバヌアツへ行ってしまった。
これって、今の日本にはリタイアした人の希望となるような場所が無かったということなのだろう。
底抜けに青い空、白い砂浜、キラキラした子供の笑顔。
そういった再出発の為の映像が日本では見つからなかったのだろう。
それって一番の問題だ。
全てが微妙な流れ…
前半のブラック企業っぷりは見ていて不愉快であったが、それが狙いならマイナスではないが主人公の謝り癖にムカムカした。
山本にあって少し活気が出てきたけど、またミスして落ち込んで…情緒不安定な感じも感情移入も出来ずに後半まで行って急に全てを悟って退職って…頭がイッちゃってるとしか思えないと思った。
個人的にはあそこまでボロカスに言われたらどんでん返しがあって欲しかったけど、観てる人をムカつかせて悟って終わらせるのはモヤモヤしか残らない…。
私も似たような事が…
パワハラか。。。
私はかつてある特定の上司に挨拶しても、謝っても無視されるという日々に嫌気がさして、絶対引き止められない理由を作って会社を辞めました。
転職したら、意地悪な人は居ないし、皆んな良い人ばかりで改めて前の会社の上司の異常さを実感しました。
つまり、もしも現状が最低最悪なら…転職しても、それ以上の酷いことは多分無いんですよ!!
転職を考えている方、勇気を貰える映画だと思います。
とても良かった!
最初は、しんどい展開で青山にイライラしっぱなし。同僚から改ざん告白されても怒ることもないし、ほんと青山なんなの?って思ってたけど、ヤマモトが実は双子で幽霊ではなかったってわかってから、どんどん話に引き込まれていった。ほんとに幽霊だと思ってずっと見てたので。
あらすじからして観るのしんどそうで避けてたけど、観て良かった!
ちょっとイメージと違ったけど
実際にこんなブラック企業があるのだろうか?自身の仕事がつらくて辞めたいと思ったのが、かなり可愛く思えた。自分の会社はもしかしたら恵まれているのかもとも。
また、家族の大切さなどを感じさせられた。親になってみると子供を失う悲しみは考えただけでも涙モノ。
家族でバヌアツ行ってみようかな。
話が暗くてこんなにブラックな会社あるんかて思ったけど、実際あるんか...
話が暗くてこんなにブラックな会社あるんかて思ったけど、実際あるんかなあて感じ。最後、なんかボランティアに走った感じうーんて感じ。
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