ポエトリーエンジェル
劇場公開日 2017年5月20日
解説
リングの上で自作の詩を朗読し、どちらの言葉が聞き手の心に届くかを判定して勝敗を決める「詩のボクシング」を通し、成長していく人々の姿を描いた青春エンタテインメント。「合葬」「ディストラクション・ベイビーズ」の若手個性派俳優・岡山天音と、「non-no」専属モデルで映画「暗殺教室」などにも出演した武田玲奈が主演を務める。高校卒業後、実家の梅農家で働く玉置勤には妄想癖があり、自分の妄想を発揮できる場所を探し求めていた。ある時、声と言葉のスポーツである「詩のボクシング」の存在を知り、興味を抱いた玉置は、「詩のボクシング教室」に通うようになる。教室にはラッパーや暗そうな女性、年金暮らしの老人などクセのある面々が集まっていたが、そこへ、ある悩みを抱えたひとりの女子高生が加わり……。インディーズ映画の登竜門として知られる田辺・弁慶映画祭の第10回開催を記念して製作された長編作品。監督・脚本は、「チキンズダイナマイト」「独裁者、古賀。」など個性的な作品を発表し続けている俊英・飯塚俊光。
2017年製作/95分/G/日本
配給:アークエンタテインメント
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武田玲奈と言う女優が僕は気になっている。
ぶっちゃけ可愛いからだ😍
だけど、可愛いだけではない魅力に
最近は魅了されている◎
始まりはムショぼけのリサで今は杏。
どちらも感情を面に出さず秘める役柄だが
どちらも難しく簡単に演じ切れる役ではない
と僕は思う。
ほんとこれからが楽しみな女優見っけたw
2020年4月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
新宿の映画館で『踊ってミタ』が目に留まった。このご時世で足を運ぶにも重い。そこで、スタッフやメインキャストが同じのこの作品を観てみることにした。
なにより、詩のボクシングという題材から、うまく人々の営み、心に眠っていた思いが広がっていく瞬間が美しかった。東京03の角田の演技がハマりまくっていて、観ているこちらもポエトリーの魅力を感じるほどの演技だった。なかなか発せない女子高生の武田玲奈も魅力的で、何より岡山天音の伸びのない演技が刺さる。
どこか可笑しくて、でも泣ける。山崎賢人の友情出演とミセスのマッチしたエンディングがより作品を引き立てる。言葉の価値をもっと信じたくなる…そんな作品だった。
2019年2月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
岡山天音、武田玲奈がとても新鮮。二人の最後の詩は、心を打たれるものがあった。観ている時間がとても短く感じられたのは、優しい人々の中で駆け抜けていくような二人の疾走感だろうか。
2017年12月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
武田玲奈の心の叫びが涙を誘います…上手く生きて行けなくて、何がいけない…と思う。
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