ラストレシピ 麒麟の舌の記憶のレビュー・感想・評価
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設定に無理があり折角の題材が台無し、それと二宮の演技と顔はどの映画...
設定に無理があり折角の題材が台無し、それと二宮の演技と顔はどの映画やドラマでも何時も一緒で好きになれない
普通です
誰かも言ってたけど。。
永遠の0に展開が似ている(^-^;
そっちを知らなければもっと楽しめたような
なので、泣ける映画ではなかったです
綾野剛がチャーハン炒めてる時の腕筋のかっこよさと言ったらもう、ステキ過ぎてニノはかすんでいましたw
普通のドラマでした。
正直に言えば尺が長いです。まどろっこしいというか。
遠回しし過ぎるというか。原作はどうなのか知りません。
ニノが最後に食べて「美味しい」と呟いた所は良かったですが、もう一度Cinemaで観たいか?と聞かれればそれはないと答えます。
ラストシーンからのエンドロールは、やられました。
初めて観たときは、原作とまた違う内容に驚いてしまい「えっ?うそっ!」と心の声が漏れてしまったほど驚いてしまいましたが、美しい音楽と美しい映像がまた、より登場人物と作品を盛り上げてて、何ヶ所かのシーンで感涙されてる声がたくさん聞こえました。それは登場人物の各々の悲しくもあり、熱くもあり、温かくもある姿に込み上げてくる人、幼少時代に受けたショックから人を信じない、料理も自分との戦いだと言い切る、絶対味覚の主人公が、満州時代と料理を通して、愛の深さに気づいた時の子供に戻ったような表情に、私も感涙しました。ラストシーンからのエンドロールは、やられます。少し軽い演出だなと感じる現代のシーンも何ヶ所かありますが、音楽、映像、役者さん、総じてとても丁寧で細かく描かれてと思います。2回観に行くと、それがよくわかると思うので、1回見るだけではもったない作品です。
感動。
とても好きなストーリーです。
泣けました!
淡々とした流れの中に、本当に熱い心を感じました。
二宮和也の演技が好きなのですが、今回の役柄もとても彼にマッチしていたと思います。
他の俳優さん達も素晴らしかったと思います。
この映画を観て、自分を支えてくれているたくさんの人達の事を思いました。
スロー
ダルい。
芝居に瞬発力が感じられない。
芝居のテンポが皆さん遅く…文化庁の行政指導でも入ってんのかと思う程行儀がいい。
過去のエピソードなどは、とてもじゃないが人が存在しといるようにすら思えず、なんの発表会なんだろと頭をかしげる。
レシピにまつわる人間模様や陰謀は、面白かったので、サスペンス調に味付けしても良かったんじゃないかと思う。
その結末に足されるテイストとして、充への想いがある方が俺は好きだなあ。
大体からして、見た事も会った事もない爺さんを引き合いに出されても、その人の想いまでに心は揺さぶられはしないんじゃないだろうかと思う。
主役からして「興味ない」って言ってたし…現代の時間に緩急も強弱も描かれない。
登場人物の性質に萎えたような印象か。
あまり面白いとは思えなかった。
ただ、
爺さん達が娘に接する時の笑顔や懺悔には、ホロっときたなあ。使い分けというか住み分けというか、そおいう1面が挿入されてて良かった。
惜しい戦争大河ドラマ!~主役は西島と料理~
「ラストレシピ 麒麟の舌の記憶」72点。
戦争大河ドラマです。
世界大戦中の「満州国」での、料理に命を懸けた男の壮絶なドラマです。
地味な「料理」「調理」にこだわります。でも製作スタッフにふさわしい人を揃え見事に克服しています。
また、中国・ソ連の人々・料理を交えて歴史を描きます。
日本人を見下していた外国人たちが料理を口にすると…。
美味しさに国境はありません。素晴らしい。
国家・軍人の横暴も忌憚なく描きます。
国家よりも料理にこだわった料理人のプライドを、「西島」が熱演します。
そばで助けた良妻・支配されていた中国の料理人・訳あり少年、それぞれの思いが伝わりました。
大どんでん返しが決まります。
でも少し見えてました。うまくいきすぎ感があります。
惜しい。
さらに主役の「二宮」は背が低くて地味で小物感があります。
抑えた演技に努めた(?)ために華がありませんでした。
「綾野」がもったいないですが、主役は西島と豪華料理でしょう。
中国人役の日本の役者さんが見事です。目が輝いていた少年もジャニーズにしてはいいです。
「あおい」は最近良妻賢母役が多いです。
たかが料理ではないのです。命を育む料理に命を懸ける。
料理にも歴史があることを実感できました。
良作ですが、残念ながら人気・話題には事欠きます🍀
良かった……
キャストの皆様の演技に引き込まれて、涙がとまらなかった。
ストーリーは途中から「こういうことなんだろう」と分かってしまうのですが、それでも引き込まれてしまい、家族、国、人の繋がりや大きな愛に感動が止まなかった。
人は独りでは生きていけない
周りが見えなくなって自分だけの狭い暗闇に囚われてもがいていても、そばに居て寄り添い、共に歩んでくれる、心配してくれる大切な人は必ず居てくれる。
その大切な人の存在に気づいたとき、真の優しさと強さを手にできた。
それで失うものがあっても思いは時代を越えて受け継がれていく
。レシピは愛情だった。
こんな素晴らしい映画をありがとうございました!
感動。西島よかった。
西島がよかった。
また脚本も重厚で感動的であった。
ただ、満州と当時の日本の関係など歴史にある程度知識があったほうがより楽しめる。
ベストシーンは
山形が殺される寸前の
「おまえ、料理が好きなんだろ。監視するだけだったら、あんな深夜に一人で試作しないだろう」。
ぐっときた。
鎌田も監視という本来やりたいことではないことをしていた。
やりたいことをやれと。
日本の相互監視社会でやりたいことができずに居る、多くの人に勇気をくれるシーンだった。
綾野も演技がよく、楽しめた。
ただし、二宮の終盤改心する描写が薄い感じもした。
演技もそんなに上手くないとおもった。
料理は美味しそうでした。
展開は序盤で、直ぐ見える感じ。
満州の過去パートが良かった。
二宮氏の演技は他で見た事ないから分からないけど、才能のある料理人というより、自分の境遇にヤサグレてる駄々っ子にしか見えなかった、そういう設定なのか。
ただ、出された料理を凄く美味しそうに食べるなあと思って、お腹が空きます、、
いい意味で裏切られました
良かったです。泣けました。
泣ける映画とは聞いてましたが、まさかこんなに泣いてしまうとは…映画を観終わった後に心地好い余韻を味わえる映画は久しぶりでした。
過去パートを演じられた西島さんをはじめ、宮崎あおいさん、西畑君、兼松さんの演技良かったです。
ニノの抑えた演技、全てが繋がっての表情と最後に溢れでた一言。見事でした。
綾野さんとニノの演技は幼なじみ感が出てましたね。
話の持って行き方が上手いですね。途中から引き込まれてました。最初は寝てしまうかな!?って、不安でしたが全く心配無用でした。
観て良かったです。友達にも薦めたい映画です。
ラストレシピにまつわる感動の物語
ラストレシピを探すミステリーでドンドン物語に引き込まれて行きます。レシピを守った人々が戦争中ひどい目に合いながら、子孫に残し頑張ったか最後に答えが分かり感動的でした。
面白かったけど
天皇の料理番が好きだったので、あらすじに惹かれて鑑賞。
けど期待し過ぎたせいか、そこまで入り込めなかった。
とは言え、面白かったですけどね。
途中から話の裏がわかってきたし。
切ない話なんだけど、そこまで肉迫しなかったというのが、正直な感想です。周りでグズってる音きこえましたけどね。
家で鑑賞でも良いかなとは思います。
ネガなレビューにはなってしまったけど、悪くはなかったです。
ただ、もっと肉迫したやつであってほしかった。
秋元康かー。
感動した、って人が多いけど…なんとも。展開が早くて軽い。にのさんのキャラクターも筋が通ってないし。あれだけ食にうるさいわりには深夜勝負の中華屋さんでビール一本のみとは…。単純でわかりやすい所は良かったかなー。
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