劇場公開日 2017年11月3日

「ラストシーンからのエンドロールは、やられました。」ラストレシピ 麒麟の舌の記憶 fleck-chanさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0ラストシーンからのエンドロールは、やられました。

2017年12月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

初めて観たときは、原作とまた違う内容に驚いてしまい「えっ?うそっ!」と心の声が漏れてしまったほど驚いてしまいましたが、美しい音楽と美しい映像がまた、より登場人物と作品を盛り上げてて、何ヶ所かのシーンで感涙されてる声がたくさん聞こえました。それは登場人物の各々の悲しくもあり、熱くもあり、温かくもある姿に込み上げてくる人、幼少時代に受けたショックから人を信じない、料理も自分との戦いだと言い切る、絶対味覚の主人公が、満州時代と料理を通して、愛の深さに気づいた時の子供に戻ったような表情に、私も感涙しました。ラストシーンからのエンドロールは、やられます。少し軽い演出だなと感じる現代のシーンも何ヶ所かありますが、音楽、映像、役者さん、総じてとても丁寧で細かく描かれてと思います。2回観に行くと、それがよくわかると思うので、1回見るだけではもったない作品です。

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fleck-chan