劇場公開日 2017年11月3日

ラストレシピ 麒麟の舌の記憶のレビュー・感想・評価

全225件中、21~40件目を表示

4.0料理人。

2020年5月3日
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鑑賞方法:映画館、VOD

泣ける

幸せ

二宮を目当てに鑑賞しました。
二宮(充)は料理人。1度たべたら忘れない。味を再現できる。
二宮が最初に作ったオムレツが美味しそうだった。手さばきもも良いし所作もいい。

レシピを探して自分のお祖父さんに辿りつく。
お祖父さん西島(山形直太郎)も1度口にした味は再現できるという。麒麟の舌をもつ。まあこの辺りで。もしかしたら。と思った。
色々あってストーリーの展開がおもしろい。

最後に自分の生い立ちを振り返って色々な人達に支えてもらっていたことを知る。
ちょっと。うるっと。きました。
二宮のクールな一面が穏和になって。

美味しい料理は幸せな気持ちになって笑顔になる。

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しろくろぱんだ

3.0ビーフカツ

2020年3月27日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

美味しそうだった、ビーフカツ、ロールキャベツ✨

西島さんの愚直な仕事人役が好きなので満足です。

本当のレシピは公開されているのかな?
あったら食べてみたいなぁ☺

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R♪

4.0【「大日本帝國食菜全席」を追求した時代を越えた二人の男の物語】

2019年11月17日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

 満州時代と現代とを行き来しつつ、物語は描かれる。

 満州時代、大日本帝國の威信を掛けて、「大日本帝國食菜全席」112メニューの作成を命じた三宅太蔵(竹野内豊)と絶対味覚=”麒麟の舌”を持つ男、山形直太朗(西島秀俊)がメニューを作り出す。が、太平洋戦争開戦直前に山形と、「大日本帝國食菜全席」112メニューのレシピは姿を消す。

 現代、ある人物から「大日本帝國食菜全席」112メニューの再現を依頼された佐々木充(二宮和也)も絶対味覚=”麒麟の舌”を持つ男だった。

 山形が限られた食材の中でメニューを考案していく姿と彼をサポートする妻千鶴(宮崎あおい)や助手たちの姿が印象的。

 彼らの想いを再現しようとする現代パートとの繋がりの中で、過去、山形に起こった悲劇が露わになる場面が切ない。

<2017年11月4日 劇場にて鑑賞>

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NOBU

3.0なるほどね

2019年10月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

何となく途中で気づいてしまう物語の結末。面白かったから良いけどね。

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おのもん

5.0過去と現在のシンクロ

2019年9月10日
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過去と現在がどのようにつながるか。
最後は見事に融合していて、感動した。
西島秀俊と二宮の演技が迫真で。
人は誰かに助けられて生きている、そんなことを実感しました。

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アサシンⅡ

3.5食欲を掻き立てる

2019年9月4日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

興奮

幸せ

戦時中に作成されたレシピにまつわるストーリーです。
冒頭のオムレツからめちゃくちゃ美味しそうに描かれており、空腹で見たので食欲を掻き立てられました。
序盤から終盤にかけてほぼ戦時中の話となりますが、こちらも美味しそうな料理を見せてもらえます。

一部はやっぱりというような展開でしたが、過去と現在をうまくリンクさせおり面白いストーリー展開だったと思います。
キャスティングも豪華でした、特に過去が。

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たけお

4.0そこは別にええやろと思われるかもしれんが…

2019年7月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

幸せ

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星水松 愛菜

3.5ビーフカツ

2019年7月2日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

楽しい

幸せ

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ガブ

5.0帰ってきたウルトラマンの最期のレシピはオムレツ

2019年6月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

 孤児として育った佐々木充(二宮和也)と柳沢健(綾野剛)の育ての親(大地康夫)が亡くなった。最初は大地康夫だと気付かずに、ずっとモロ師岡だと勘違いしてしまいました。その葬式に出席することもなくウルトラマンのために最期の料理をもてなす料理人の充。ホスピスにミニ厨房を持ち込むほどの徹底ぶりで報酬は100万円!しかし、充は自分の店を潰してしまったための借金返済に追われる身であったので、まだまだ稼がなければならなかったのだ。

 雇った調理師の作った料理にも妥協せず、客に提供することさえ断念したり、他人を信用できないでいた充。そんな彼に舞い込んだ次の仕事は、中国料理界の重鎮・楊清明(笈田ヨシ)という老人の依頼で、かつて満州国で天才料理人・山形直太朗(西島秀俊)が考案した“大日本帝国食菜全席”のレシピを再現してほしいというものだった。天皇のための料理として陸軍・三宅大佐(竹野内豊)から命令された112品目からなるフルコース料理。破格の報酬のためレシピを探し出すために奔走する充であった・・・

 現代と1930年代のストーリーが交互に描かれ、一度味わった料理は二度と忘れないという麒麟の舌を持つとされた料理人の充がパズルのピースを一つずつ埋めていく謎解きの展開となります。満州国では直太朗が天皇の料理番として妻千鶴(宮崎あおい)とともにレシピを作っていく姿が愛情たっぷりに描かれている。中国人青年と日本人鎌田を助手として、満州の食材を使って料理創造の苦労と完成する喜びが美味しそうな料理を引き立てます。

 怒涛の展開となるのは1937年盧溝橋事件が起こる1か月前。完成した食菜全席のレシピが陸軍の謀略に利用されようとすることが明らかとなったのです。それは天皇の料理に毒を盛るというもの。味見役がいるので天皇の口に入る前に発覚するハズという計画で、犯人は助手である中国人青年を仕立て上げ、この毒殺未遂事件を利用して中国へ宣戦布告するというのです。「満州はもともと誰の土地?」といった台詞もあるし、日本は本当に侵略好きだったんですね・・・

 千鶴が娘幸を産んで亡くなり、レシピは次から次へと人手に渡る。意外な人間関係や真の友情が明かされるなど、終盤は泣きどころ満載。料理とは人を喜ばせたり、国境を取り除いたり、幸せにしてくれるものなので、謀略に利用されるものじゃない。と、多角度からのメッセージが感じられる作品でした。

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kossy

1.0ニノが主役じゃないみたい。なんか重い映画

sさん
2019年3月10日
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ニノが主役じゃないみたい。なんか重い映画

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s

3.5偽りのレシピの真相がわかり、佐々木にレシピ探しをやらせる理由もわか...

2019年2月28日
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偽りのレシピの真相がわかり、佐々木にレシピ探しをやらせる理由もわかり、すべてが繋がったときはなるほどそういうことかー!!って思ったけど、結局ほとんどが過去を振り返りながらの説明ゼリフなんだよね。。。
しかたがないんだろうけど、あまり長々と説明されると冷めちゃう。

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tama

1.0チャーハン

2019年2月24日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

寝られる

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さな

3.0ビーフカツサンド食べたい

2019年1月13日
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萌える

ビーフカツサンド食べたい

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デブピエロ

3.5まんまと

2019年1月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

驚かされてしまった。でも全部見終わるとなんてことない、確かにそうだよな、と納得。主人公と伝説の料理人が繋がっていないわけがない。やすやすと先は読めたはずなのに‥悔しい。

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いつこ

3.0軽い

2019年1月4日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

妥協を許さない料理人が主人公(二宮和也)、商売が立ち行かなくなり借金だけが残る。
中国に呼ばれ、戦時中に日本人の料理人(西島秀俊)により記されたレシピ本を探してほしいと頼まれる。
時代背景が重苦しいのだが、ドラマはいたって軽量級なので、気楽に見ることが出来る。

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いやよセブン

3.5飽きさせない展開感

2018年10月21日
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鑑賞方法:映画館

回想と現実を行ったり来たりするけど、不快感なかった。

人って人の優しさで生きてるんだな。

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宮西瀬名

2.0鮎のクリスタル(笑)

2018年10月15日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

麒麟舌の男…主人公のお前だよお前。
お前何のために出てきたんだよ?

とにかく脚本がダメ。グダグダ。
適当なエピソードをデタラメな事件で繋ぐ、典型的「キャラ重視」の失敗例。
キャラ重視自体は悪い事じゃないけど、そのキャラが勃ってなかったらそりゃ駄目でしょ。

チャーハンを作る綾野剛のニノ腕だけが印象に残る珍作。

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日高雄介

3.0充の大好物

2018年10月9日
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失われたレシピを探す物語のようでいて、それに関わった人と綾野剛がクソメンを改心させようと画策したみたいな話だった。現代パートが全然良くなかった。西島秀俊が妻の助力を得てレシピをつくりだすところは良かった。

すずらん園の園長が料理人になるというミツル青年に「そんなもんで生きていけるわけないだろ」とビンタする場面に全飲食業の人が泣いた。

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collectible

5.0レシピに込められた真実

2018年9月30日
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久しぶりの⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️❣️
ストーリーも配役も見事で、先が読めてきても、涙が出てきました。

『大日本帝国食彩全席』を巡る、料理人のプライドとそれに関わる人々の情、そして、その裏に隠された陰謀。

最初は、過去に遡ってレシピを見つける物語かと思いましたが、途中からはミステリアスな要素も含まれ、クライマックスを魅了しました。

ストーリー構成が見事で、一つ一つの場面が最後には一つに結びつき、登場人物の関わりから、三代に渡るの家族の絆へと締めくくられていました。

感動の作品でした。

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bunmei21

4.0素晴らしき陳腐さ

2018年9月9日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

底辺に流れるのは家族愛、反戦。
実にありふれていて、陳腐極まりない。
だが、それがじわじわと心に沁みて、涙してしまう。

予告編を見た時には、
二宮演じる天才料理人が幻の料理を再現する話かと思った。
だが、その単純な予想はあっさりと覆された。
陰謀渦巻く満州での下りは見応えがあった。
戦争そのものは前面には出てこないが、
侵略戦争への怒りは強く心に入ってきた。
散りばめられた家族愛や友情もすんなり受け入れられた。

西島の真摯な姿勢も二宮のちょっとひねくれた感じも、
良く演じられていたほぼほぼ満足。
充足感を持てる作品だった。

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みみず