サバイバルファミリーのレビュー・感想・評価
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自分がこうなったらどうしよう?
見ている時、見終わった時、
全ての時間において
自分だったらどうする?
こんな決断できる?
こんな人達に出会える?
って色々考える映画だった。
クスッと笑える場所があるから
飽きずに見れるし
登場人物もキャラがハッキリしてるから
すごく見やすくて
感情移入しやすかった。
だからこそ余計に、
考えさせられる映画だったな。
学校の教材とかで
子供に見して欲しいレベル。
災害とは?
実際起こったらどうなのるのか?
明日には忘れるような映画かもだし
別に役に立つ事はないかもだけど
純粋に見て感じて欲しい。
[感想]現在のエネルギー大量生産の時代を揶揄したかったのでは?
インフラが止まってもなんとか行きにく家族をコミカルに描いた映画。
主な感想は下記3点。
①エネルギー大量消費の時代を揶揄
現在のエネルギーを大量消費する時代を揶揄したものに思えた。今後、化石燃料を使い続けると今の生活は出来なくなり、少なからずこのような生活を強いられる時が来ると思う。(100年後、200年後か分からないが)
②環境適応能力の重要性
今のコロナの問題でもそうだが、現状をみて適切な行動を取れることが大事。過去の経験に頼らず、自分の頭で何をするべきか大事。考えるだけでなく、実際に行動に移せることが大事(いち早く東京を離れた上司は全体像が見えている)※コロナ中国流行初期、日本での水際対策をみて絶対に日本でも流行ると考えながらも、50枚ほどしか追加で用意しなかった自分を反省。
過去こんなことが無かったからという考えが邪魔をした。先を見通す力、見通したことに対応する実行力が大事。
③人間の悪いところは隠されていること
実際にこのような事態になったら、強奪、殺人などより汚いところが見えていたと思う。そこはコミカルに描くために隠されていたのでは。
色々ツッコミどころはありますが考えさせられます
タイトル通りです。
細かいところは目をつぶって馬鹿馬鹿しい展開に笑おうというつもりで臨みましたが、結構考えさせられました。
小日向文世さん、コンフィデンスマンJPとは違って少しいやな親父ぶり、いい感じでした。
深津絵里さんは『踊る大捜査線』でも好きでしたか、結構前からシリーズ化しているダイワハウスのリリーフランキーさんとの夫婦が大好きです。
フォカッチャ焼いてるのも好きですし、バックストリートボーイズの主題歌だった昔のドラマも好きでした。
結局は大好きな女優さんだってことですね。
現在の不自由な生活を目の当たりにしてつくづく考えさせられました。封切時より今観ることお薦めです。
南海トラフの後の世界
南海トラフが来たらこんな生活になるのでは⁉️しかし、さすがに餓えても豚は捕まえないと思う。器具もなくさばけないし。
私だったら鹿児島にはいかず、住み込むかなぁ。
小日向文世よかった
矢口史靖監督は毎回様々な独自な視点のオリジナル脚本でコンスタンスに映画を撮っていて、しかもヒットさせている。こんな才能の持ち主はそうはいない。国宝級の人材。その上に常に「コメディ」なのである。こんな作家性の強い監督はそうはいませんよ。
今作は社会性の強いシチュエーションであるがやはりコメディ。超シリアスに描くこともできたハズだがそうは撮らない。作家性の強い人なのだ。
時にパニック映画のようでもあり、ディストピアSF、またはゾンビ映画で見る風景であったり。やっぱ脚本が上手いねえ。肉に齧り付いて泣くシーンにおもわずもらい泣き。「わかんない!」
終盤にかけての畳み掛けと長すぎないエピローグも見事。エンタメとメッセージ性のバランス感覚は天性のものですかね。傑作です!
家族の絆をしんみり感じる映画
ヒューマンドラマ。家族の絆をしんみり感じる映画だが、自分向きではなかった印象。時任三郎家族との交流で教えてもらっていたようなサバイバルのノウハウ系の話をもっとリ詰め込んでくれたほうが良かったと思う。
この映画にかなり影響受けた! mont-bellの会員になって、日...
この映画にかなり影響受けた!
mont-bellの会員になって、日常に少しずつアウトドア用品取り入れてIHからカセットコンロに変えようとしたりと意識した!
過酷な状況やけど最後は人間本来の大切な部分と向き合う事の重要性を再確認でき良い終わり方やと思う!
もしもに備えて、生きる知識、知恵、体力に逞しい精神を鍛えておこうと改めて思いました!
笑えるかと思いきや
トレーラーでコメディだと思ってみたら、ヒューマンドラマだった。
基本設定に無理があるが、そこさえ許容できたらそれなりに楽しめる。
娘の態度はイラッとするが、今の子はあんなもんなのかな?
テーマが面白い
非日常感が見ていて楽しめる内容だった。サバイバルしながらもそこまでシリアスでなくほっこりするような、何とも上手い具合にまとまっている。家族の再確認だったり個々の問題を見つめるような機会になっていてなかなか面白かった。自分だったら…と考えながら見れるし家族で見たら楽しめると思う。
私はきっと生き残れない・・・(笑)
仕事に生きる夫、肩身の狭い専業主婦、反抗期の娘、息子、
というごく一般的な家庭が主役となっている。
仕事に家事に連絡手段・・・もはや全ては電気がないと生きていけなくなってしまった現代。
突然電気が使えなくなってしまったら・・・
まさにこの映画に描かれていることがそのまんま起きるだろう。
実際はもっと死人が出て、ひどい有様になりそうだが。
一種のパラレルワールド映画として十分に楽しめた。
人間って脆いなあ・・・。(笑)
日ごろ備えている人は視聴オススメしないよ
全体を通してコメディなのはわかる、かと言って無理過ぎる設定がちょっと目立つかな
サバイバルとして見るとほとんど使えないと思う。道路ばたの草は臭気吸ってるから口にしてはいけないし…
使えるのはホームセンターの精製水を飲める知識くらいかな。
常日ごろからキャンプ慣れしてる人や、ちゃんと家に備えをしている人からしたら始終イライラする内容だと思う。緊急時なのにオシャレに気を配ったりしてるところを見て自分はイライラ。。。
家族で観るといいかも
急な世界規模の停電でどう生きて行くかというどこかであったような話ですが、なかなか面白く現代社会において全てのインフラが使用できない状態で人々がパニックに陥るというとてもリアリティがあり恐さもある。
食べ物の好き嫌いや機械への依存生活など言ってる場合ではなく、この難関をどう乗り越えて行くのかという展開は見逃せません。
家族の絆もテーマとしてありそうな作品です。
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