サバイバルファミリーのレビュー・感想・評価
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本当におきたら、もっと凄いことが・・・
起きるはず。
電気を使うものが全て使いなくなると、情報通信や医療は全てダメなのでもっと混乱が起き、死者続出のはずが・・・・
少し平和な感じが否めない。
何にしろ、面白い設定なので燻製だけでは物足りないです。
今から ライフラインが断たれたらと 考えたが 電気だけならまだしも...
今から
ライフラインが断たれたらと
考えたが
電気だけならまだしも
ガス&水道もアウトだと
生き抜けないなぁ〜
自転車も乗れないし
田舎もないし
家族もないし
家で餓死なのか?
ふと思う...
停電から2年以上も全国民が
田舎で自給自足してたのかな?
だいぶ前に
ブレンダンフレイザーの
「タイムトラベラー」って映画に
凄いシェルターが‼︎
核爆弾用だから
入ってしまうと
50年は外に出れないんだけどね
畑があったり
家畜もいたかも(笑)
生きていくのに必要なものが
全て揃ってるし作れるって設定
もっかい見たくなったなぁ
とにかく笑える 良い作品です。
オープニングのiPhone や炊飯器の音が妙に
リアルでびくりしたな。
なんか震災の時を思い出しました、スーパーやホムセンに並びましたね。
でも何度も 笑える楽しい作品なので、是非
家族で鑑賞するのをオススメします。
深津絵里が母親役です
タイトル程サバイバル感があるわけではありません。
家族4人が1日中一緒に生活したらというシチュエーションのために電気が止まったら生活を行うという設定があるだけです。
ハリウッドパニック系映画やゾンビ系映画のような悲壮感や絶望感社会との関わりなど興奮するような要素はありません。
じっくりと1家族の生活を描くコメディになっています。
父親役の小日向文世は安定した役どころですし、息子娘はごくごく普通の学生を演じていてドラマとしてよいです。
母親役の深津絵里は明るい普通の主婦しててイイです。
自分と同級生だし、アイドルをやっていた時から知っているので母親役の深津絵里って感慨深いですね。
ドラマ、絵作り共に映画なんだっていうところが何か欲しかった。
さすが矢口監督。面白かった! 電気が無いって…すごいなほんと。自分...
さすが矢口監督。面白かった!
電気が無いって…すごいなほんと。自分すぐダメになる自信がある。笑
途中の紀香&時さんの家族が絶妙にアレな感じで良かった。
やっぱり矢口監督には青春成長物をやってほしい! 兄弟が電気が使えな...
やっぱり矢口監督には青春成長物をやってほしい!
兄弟が電気が使えなくなって、おじいちゃんのいる鹿児島まで行く、ロードムービーの方が良かったと思う。
これはこれで楽しめます。
肉がうまそう❗
竹中直人、岸部一徳出て欲しかった。
"あたりまえ"に感謝することを気付かせる震災派生ムービー
首都圏に住んでいる人にとっては、2011年の"計画停電"の記憶がよみがえるような映画だ。
直接被災とは違い、会社も学校も日常生活はそのままなのに、ライフラインの一部の消失でアンバランスが起きる漠然とした不安。ほんの6年前なのに、すでに記憶が薄れていることに愕然とさせられる。
本作は、原因不明の広域停電に巻き込まれる人々と家族の話だが、単なる停電ではなく、腕時計をはじめ、電気を動力(補助も含め)とする機械・サービスのすべてが停止すると、どうなるかという、シチュエーション・ムービーである。
「ウォーターボーイズ」(2001)、「スウィングガールズ」(2004)、「ハッピーフライト」(2008)など。いつもの矢口ワールドは実に単純で、"主人公のシロウト(未体験者・見習い)が初体験する様子をドタバタで描く。それを、観客が一緒になって疑似体験することで、妙な共感が発生して、ハッピーエンドで終わる"というもの。今回はマイナス体験に振ってきた。
当然、電灯や家電製品が使えない。ポンプの電力が止まるので、水道水や水洗トイレが使えない。ガスメーターも電力だし、近年はIHコンロが普及している。銀行も停止し、現金があってもスーパーやコンビニのレジも使えない。充電式のスマホやラジオがあったとしても、そもそも中継局や放送局が止まってしまうので、情報も滞る。
コミカルに進むので、ディザスタームービーと感じないかもしれないが、状況的にはパニック映画である。もちろん矢口ワールドなので、詳細なリアリティを求めるのはナンセンスである。
一方で、これは矢口監督解釈による震災派生ムービーである。
2011.3.11。東日本大震災をきっかけに、映画人たちは自身を通して見た"震災ムービー"を次々に世界に発信した。震災直後は、君塚良一監督「遺体 明日への十日間」(2013)や、中田秀夫監督「3.11後を生きる」(2013)などのドキュメンタリータッチの作品が多かったが、時間経過とともに様々な解釈と部分消化がなされ、震災を着想の原点にした"震災派生ムービー"があらわれた。
庵野秀明監督の「シン・ゴジラ」(2016)は、"もし首都圏に怪獣があらわれたら"とするディザスタームービーで、新海誠監督の「君の名は。」は、"もし巨大隕石が町に落ちたら"をモチーフにしたジュブナイルだが、どちらも震災的な描写が重要なエッセンスとなっている、派生ムービーでもある。
あたりまえが、あたりまえでなくなること。本作は災害警告や防災が目的なのではなく、"電気のありがたみ"はもちろんのこと、人力、自然エネルギー、食物連鎖、アナログ、アウトドア生活など、"電気以外"への無関心を関心に変え、"あたりまえ"に感謝することを気付かせる。
(2017/2/11 /TOHOシネマズ日本橋/ビスタ)
自然体の造りが良かった
さすがという構成に満足しました。
暗闇の大都会に瞬く星空に天の川。電気が復活し夜景が瞬く大都会に消えた星空。そのコントラストがこの物語の象徴だと思います。
不自然な仕掛けが一切ない家族の絆。
是非映画館で。
何を表現したかった?
矢口監督ということで期待していたが、
コメディ感を入れるサバイバル物という
ストーリーに問題があったのかもしれない
矢口監督の、なんだろう、寄席を見ているような
コメディ感は好きで、クスッときてしまうのは
よかったけれど、
サバイバル物を期待して見に行く人にとっては
ほかの同様の映画よりは劣る
コメディとサバイバル要素の比率を
いろいろと考えられたと思うが、
とても中途半端な映画になってしまった印象
ただ、仕事柄、こういう状況に陥る可能性があるという
警鐘としてはいい映画だと思った。
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