22年目の告白 私が殺人犯ですのレビュー・感想・評価
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プロットが面白い
プロットが面白いから、何をやっても面白いよね。
「私が真犯人です」ってわざわざ出てくるってことは、本当の真犯人を釣りたいんだろうなってのは、観る前から思うよね。
気になるところは色々あんだよね。
最初に伊藤英明がチンピラ追いかけてて「何やってるんだ、帰ってこい」って呼び出されて藤原竜也の記者会見みるの。記者会見、事前予告されてるでしょ。そしたらチンピラつかまえにいかないで警察署にいるよね。でもそうしちゃうと、伊藤英明のキャラ説明できないし、「実は重要な役でした!」っていうチンピラも出せなくなっちゃうから。
そのチンピラもピアスいっぱいして解りやすい顔を写してるから「あー、この人、なんか重要な役で出てくるんだ」って解りやすいね。
仲村トオルの筑紫哲也の真似うまかったなあ。それで少し胡散臭いのが「こいつ良い奴じゃないな」って解っていい。
「真犯人は俺じゃない」って藤原竜也が言った後は展開急だね。「婚約していた」が秘密の暴露になって真犯人解るんだけど。
東京タワーのライトで「時効成立せず!」ってのは「あー、はいはい」と思ったよね。もう「法律改正の前日に最後の殺人が行われた」って時点で。
でもプロットが面白い上に、演出がうまいから物語に入り込んだまま飽きなかった。入江悠監督さすが。
そこそこ重要な役に黒田大輔と宇野祥平つかってくるのも良かった。「良く見るけど名前知らない」って俳優を使うの《シンゴジラ》からかな。「あれ、地図がない?」の三文芝居もちゃんと意味あったね。
野村周平の関西弁はちょっとひいたな。でも神戸だとあんな感じかなあ。
どんでん返しまでは良かった
途中のどんでん返しまでは楽しめましたが、その後はどうしちゃったんでしょう?
もう一捻りあれば良かったと思います。
ややあっさりしすぎかなと。
しかし守秘義務はどこに行った?と思えるような、捜査資料を基にして告白本をでっち上げるという大胆すぎるおとり捜査をやっておいて、その後も刑事を続けている牧村はさすがに変じゃないの?
他にも色々疑問点が残る作品でした。
よくまとめたなぁ
日本ワーナーで期待もせずに観たが、事件のあらまし、登場人物の関係性、真犯人への推理など、2時間でよくまとめたなぁ、というのが一番の印象。
藤原竜也対仲村トオルの(最初の)討論のとき、仲村トオルいい演技しているなぁ、MVP彼じゃんと思っていたらその後もいい感じ。(逆に岩城滉一はひどかった)映像も引きが多く、どの演者も声が通る感じで、演劇を見ている感じもした。
牧村ミカが殺された時、婚約者は何していたんだろうという疑問が残った。
あと、最後、仲村トオルが刺される(?)シーンはいらなかったかな?あの演出は今までやり古されてて最後に凡作感が漂ったと思う。そして漂ったままで、訳のわからないエンディング主題歌。あの歌、なんとかならなかったのか?
途中までは良いのだけど。。
予告を見て面白そうだったため視聴。
中盤、藤原竜也の立場がはっきりする時までは楽しかったのですが、
そこをピークに終盤に向かっての失速感が半端無いです。
藤原竜也カミングアウト!→医者もグル!の流れは良かったが、
その流れで被害者遺族全員が何らかの形で関わっていたのか!?と期待した所、
そんな事もなく期待を裏切られた気分に陥りました。
この題材なら最後まで上手く魅せることも出来たんじゃないかと思うので残念。
期待以上。
トラウマの連鎖
途中から分かってしまいますが、この手の作品の中ではなかなか面白いほうだと思いました。映像や音響が独特で良かったです。
現実でも、某事件の犯人の手記出版で物議を醸しましたよね…。劇中では流石に持ち上げ過ぎかと…。サイン会で殺人鬼と握手したいですか??
美容整形であそこまで変わるかな〜(¬_¬)。
種明かし辺りからは何となくイマイチでした。
日テレ系映画ですけど、問題の起きる番組は明らかにテレ朝風のスタジオですね(^_^;)。
期待以上のストーリー展開と俳優陣の熱演
伊藤・藤原・仲間さんら俳優陣の白熱した演技に映画の世界に引き込まれたし、ストーリーが驚きの展開の連続で面白くスクリーンに釘付けになった。
最後の15分の手に汗握る展開に、知らない内に汗だくになっていた。
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