「たたら侍」を配信している動画配信サービス(VOD)
「たたら侍」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!
自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「たたら侍」を楽しむ方法をまとめて紹介します!
「たたら侍」の配信サービス一覧
| 配信サービス | 配信状況 | 料金 | |
|---|---|---|---|
| | レンタル | サイトにてご確認下さい | 今すぐ見る |
「たたら侍」の配信サービス詳細
おすすめポイント
配信本数業界最大級、見たい作品がきっと見つかる!
配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
初月
月額料金
プレミアムコース550円(税込)/プレミアム&見放題コース1,078円(税込)
ダウンロード可否
可能
※セル作品をダウンロードすることが可能
特典
(ポイント付与等)
毎月550ポイント発行/クーポン50枚付与
支払い方法
クレジットカード(VISA/MASTER/JCB/アメリカンエキスプレス/ディスカバー/ダイナースクラブ)、キャリア決済、Googleのアプリ内課金
全作品数
250,000本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介
解説・あらすじ
「劇団EXILE」の青柳翔が「渾身 KON-SHIN」の錦織良成監督と再タッグを組んだ本格時代劇。EXILE HIROが映画初プロデュースを手がけ、戦国時代の奥出雲の村で伝統の継承を背負った青年が、様々な葛藤を経て真の武士へと成長していく姿を描き出す。共演は「EXILE」「三代目J Soul Brothers」の小林直己、EXILE AKIRA、津川雅彦、早乙女太一ら。出雲の山奥にあるたたら村では、1000年錆びないといわれる幻の鋼の製造が受け継がれてきた。少年・伍介は村で唯一たたら技術を継承する村下(むらげ)の長男として、秘伝の製鉄技術「たたら吹き」を守る宿命を背負わされていた。しかしある時、村が鋼を狙う山賊たちに襲撃されてしまう。数年後、立派な青年へと成長した伍介は、強くなって村を守るため、幼なじみの新平と共に武術の鍛錬に明け暮れていた。そこへ、秘伝の技術に目をつけた商人がやって来て、村を強くしたいという伍介たちの思いを利用して製鉄技術を我が物にしようとする。そして伍介は、村を出て侍になることを決意するが……。
レビュー
amariaさん
投稿日:2017-05-22
昨年のモントリオール映画祭から15分カットした編集での日本公開。本来なら三部作にでもすべき盛りだくさんな内容を2時間に収めたのですから、そのヒズミは大きく、起承転結的にすんなりまとめられているとは言いがたい、課題もはらんだ映画です。
なのに、何故是が非でも高評価を出さずにいられないほどこの映画を愛してしまうのか
それは、本作で、添加物浸けになっている現代人に敢えて一切無添加のナチュラルな本物を届けようという無謀を実現したEXILE HIROさんと錦織監督の果敢な姿勢に胸打たれるから。
CGや速回しを駆使していたら、もっと単純明快なカッコいいヒーロー仕立てのストーリーにしていたら、100倍楽だったはず。エンターテイメントを追求してきたLDHがその真逆に価値を見いだし、歩んだ第一歩かなーと感じます。
息をのむほどの映像美、鉄づくりの神聖なシーン、圧巻の長回しの殺陣シーンなど、みどころはたくさんありますが、一番注目したいのが、非常に情けなくかっこ悪い、失敗だらけの主人公演じる青柳翔の生々しい本物の心の機微です。自分の内側から溢れ出て来たものしか表現しない、できない、決して器用とは言えない役者が、全身全霊で描く恐ろしく繊細な心模様をその瞳に正直に映し出していて、いちいち感動が止まらない。その青柳の目を錦織監督がふんだんにクローズアップしてくれています。
よって、課題を差し引いてもお釣りが来るほどのリッチな映画。公開前に3度見ましたが、見るたび新しい発見があり、新しい学びがあるので、もう一度見たくなってしまう。
見て、「あー面白かったー」で終わる映画ではなく、鑑賞後にじわじわと考え掘り下げて、もっと色々知りたくなる、私にとってはそんな奥行きの深ーい映画。海外在住ということもあり、日本人としての誇りを鮮明に思い起こさせてくれる「たたら侍」、メッセージ性も込めて、あらゆる面からビューティフルな映画です!!
なのに、何故是が非でも高評価を出さずにいられないほどこの映画を愛してしまうのか
それは、本作で、添加物浸けになっている現代人に敢えて一切無添加のナチュラルな本物を届けようという無謀を実現したEXILE HIROさんと錦織監督の果敢な姿勢に胸打たれるから。
CGや速回しを駆使していたら、もっと単純明快なカッコいいヒーロー仕立てのストーリーにしていたら、100倍楽だったはず。エンターテイメントを追求してきたLDHがその真逆に価値を見いだし、歩んだ第一歩かなーと感じます。
息をのむほどの映像美、鉄づくりの神聖なシーン、圧巻の長回しの殺陣シーンなど、みどころはたくさんありますが、一番注目したいのが、非常に情けなくかっこ悪い、失敗だらけの主人公演じる青柳翔の生々しい本物の心の機微です。自分の内側から溢れ出て来たものしか表現しない、できない、決して器用とは言えない役者が、全身全霊で描く恐ろしく繊細な心模様をその瞳に正直に映し出していて、いちいち感動が止まらない。その青柳の目を錦織監督がふんだんにクローズアップしてくれています。
よって、課題を差し引いてもお釣りが来るほどのリッチな映画。公開前に3度見ましたが、見るたび新しい発見があり、新しい学びがあるので、もう一度見たくなってしまう。
見て、「あー面白かったー」で終わる映画ではなく、鑑賞後にじわじわと考え掘り下げて、もっと色々知りたくなる、私にとってはそんな奥行きの深ーい映画。海外在住ということもあり、日本人としての誇りを鮮明に思い起こさせてくれる「たたら侍」、メッセージ性も込めて、あらゆる面からビューティフルな映画です!!
鑑賞日:2016年8月30日 で鑑賞
コメント(1件)
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