映画レビュー
タマフル好きには5点。そうじゃない人には1点。
この映画は「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」というラジオ番組(通称:タマフル)というラジオ番組が元になって作られた作品です。 なので番組を知らない人には見ていてキツイ内容になっています。 しかし番組を知っている人は満点の映画でしょう。「あ!この人こんな顔だったのか!」「番組のスタジオはこうなっていたのか!」といろいろな発見があります。 映画としてもよくできています。 映画をいろいろ評論している宇多丸さん本人が映画に関わるとどういう作品になるのか気になる人にもおススメです。 オーディオコメンタリーが本編です。
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記号的演技
タマフル=RHYMESTER宇多丸のウィークエンドシャッフルのスタッフ出演のモキュメンタリー風な映画で、最後にプロデューサーと派手なバトルして終わる。 サイコロの断面見た時にフフッて笑ってしまったけど後はもう全然。パーソナリティが本当は喋ってないとか、実は全部台本通りのやりとりしかしてないとか、MI6だとか、物販の事とか文房具の横流しとかフザケた内容。番組ファン以外には構成作家とかディレクター出されても登場人物知らないだろうし、裏方の人々による虚構の暴露話。 宇多丸さんが発砲するシーンがくるまでは、ただただ実録風の芝居が続く。 副音声付きで再生した場合には追加の情報によりそこそこ面白く観れるし笑える。けど何の情報もない状態で普通に観て面白いかと聞かれれば面白くないと思う、つまりそういう作品。完全ラジオリスナー向け。
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