「正統派西部劇」マグニフィセント・セブン カメさんの映画レビュー(感想・評価)
正統派西部劇
個人評価:3.8
名作中の名作を原案に作られた本作。現代風なアレンジになると思っていたが、誇張や奇抜さもなく、格式ある西部劇のテイストで作られており、それが本作のどっしりとした雰囲気を醸し出している。
7人の侍の島田勘兵衛のポジションをデンゼル・ワシントンが演じ、6人のガンマンを集め束ねる役柄として、うってつけなキャスティング。またイ・ビョンホンなど韓国俳優も上手く使い、それぞれのキャラをカッコよく演出している。
正統派の西部劇として評価できる作品である。
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