ニワトリ★スターのレビュー・感想・評価
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色んな感情が揺さぶられ、観ている間は感情が定まらない。見終わったす...
色んな感情が揺さぶられ、観ている間は感情が定まらない。見終わったすぐ後に何て感想を言えばいいのか分からないほど沢山感じるものがある。個人差が大きいので色んな人の感想を知りたいと思う作品。
私の感想は善悪の判断を教えてもらえる様な、何が大切か再確認させられる様な温かいものを感じました。
それはそれは目を覆いたくなるようなバイオレンスなもの、ショッキングなものもある。私自身苦手なものも映り目を閉じた場面もある。ドキドキハラハラもする。
しかしほのぼのしたり、温かく、幸せで、ファンタジーも笑いも愛もあるんです。
こういう映画を一緒に観に行ける彼氏がほしいなと思った。友達と行って感想をいい合えるのも楽しかった。
内容もそれだけ揺さぶられるものがあるが、音楽、ダンス、アート、建物、出演者と見どころが沢山あって刺激的。
ハッピーエンドが好きな、悲しいものが好きではないタイプですがオススメできる映画です。色んな感情が噴出します。観たことない様なものも観れます。
観た人はどんな感情を持ちましたか?誰に感情移入しましたか?ちょっとお話したくなる気分になります。
ビジュアルは楽しいけど刺激的ではない
特別感情揺さぶられるような刺激はなかった。
思い切りのよいスリルはなく、暴力的な嫌悪以外は生易しく感じた。
本来なら00年あたりにハマっていたショートフィルム的なアート映像は大好物なのだが、あまり刺さらなかった。
成田凌くんはとても可愛かった。
鳥肌実にはアガった。
体型変わろうが全然かわりない!素晴らしすぎる。
ARATAの関西弁、、始終気になってしょうがなかった。役が合っていない??演技の上手い下手は分からないけどヘタに感じてしまった。
わりと好きな素材だけどハマらなかったなあ
特にぶっとんでるとか新しいとか感じなかった
ロックやパンクの気持ちよさはない
この脚本は凄い
これは、凄い。
予測を越える展開でまったく泣く予定じゃないのに、最後は泣かずにいられない。
しかもエンドロールのあとに、さらにオチがある。
この脚本には本当に驚かされる。
間違ってもエンドロール途中で席を立ってはならない。
さて、ストーリーは大麻の売人をしながらその日暮らしの堕落を絵に描いたような二人のチャラい生活から物語は始まる。
そのうち、こんないい加減な生活がいつまでも続くはずもなく物語はどんどん裏社会の色が濃くなってゆく。
そのあたりからチャラさから恐怖がスクリーンを席巻してゆく。
このチャラさから恐怖への展開が見事で別の作品を観ているようである。
そしてある事をきっかけに今度は感動に包まれハンカチなしでは観られない作品に変化してゆく。
なんと素晴らしい脚本なのか。
今年に入ってまだ上半期も経過していないのに秀作が目白押しの邦画の中にあっても十分賞レースに残れるこの作品。
公開している劇場は少ないが必ず観ておきた
センスが20年前
90年代によく観た感じのオープニングから始まり、定型文のようなセリフ
正直ダサいなあという感じでしたが、後半のある超展開から少し盛り返して
最後はなんとなくしんみりしました
折角いい俳優さん使ってるんだから、2人の会話のやり取りやエピソードに引き込ませるようなテンポやセンスがあれば
後半の展開ももっとグッときたんじゃないかと思うのですが、、
勿体ない!
世界観とビジュアルと役者さんの演技は好きでしたが、期待していたほどの衝撃はありませんでした。
中盤までは結構ヒリヒリしたムードでカッコイイし、ヤクザ屋さんの描写もリアル過ぎない程度の怖さが丁度良いのかもしれません。
成田さんのキャラクターはセクシーで格好良く、ファイトクラブのブラピのようなカリスマ性がありました。
リリコさんの体を張った演技にそれほど必要性を感じませんが、映画好きのリリコさんがあそこまでやった事に意義があると思います。
ゲイバー?でのやり取りは、思わず吹き出してしまいました。 このくだりが一番リアルだった気がします。
全編通じて何よりも輝いていたのは、もう完全に鳥肌実!
映画としての斬新さという意味でも、彼の登場場面は必見!
完璧に変態なのに、あのタイミングであの演技! 変態がヒーローになりました。
ここまでは結構好きでしたが、主人公が病に蝕まれるお涙頂戴の流れに移行した瞬間に興ざめしてしまい、もうダメですね、後半の茶番は観ているのがやっとでした。
勿体ないなと思いました。
多分星4はドーピングだと思います
単純に観ても、これだけ褒められる理由がわからないと思います。まず、演出面ですがかなり幼稚さが前面に推し出てしまっています。例えばバイオレンス描写に関してですが、このくらいは学生さんでも考えられる程度の描写しかなされていない、ヤクザの人にちゃんと取材したのか?面白半分で撮っていないですか?ノリで撮ってませんか?怖くないですし、カッコよくもないですよ!あと、ずっとバイオレンスで押し通すのかと思えば、チャチャを入れるようにおセンチな感動描写を盛り込んでくる。そこで登場人物たちの設定がいきなりチープに見えてくる。説明の仕方がもはやナレーション入れる以上にウザい。タランティーノだとかは、本当にちゃんと撮ってると思うんです。でもコレは浅はかな演出で、日本人が上手くないラップ(リリック)を唱えるのと同じくらいダメです👎先ずはちゃんと脚本から作りましょう。それから見せる面でのトリッキーさを存分に発揮してください。本当に、完全に安い演出でした。あと、役者さんたちに関してですが、ダメ脚本ダメ演出なのに、凄く頑張ってレベルを押し上げてました…それすらも虚しく感じさせるほどのダメ演出なので星1、5です。監督はもう辞めてください。あとドーピング投稿やめてください。
⭐️🌙
バイオレンス・ラブ・ファンタジー、まさにその通りだった。グロテスクなシーンは本当にリアルに痛くて、目を覆ってしまうこともあったがそれ以上にこの映画に引き込まれた。
成田凌さんも井浦新さんも演じている、というよりはじめから楽人と草太であるという感じでとても自然だった。特に楽人演じる成田さんの、言葉が詰まって出てこない演技は最高だった。草太との電話シーンや最後のメッセージのシーンは特に印象的。また、八田演じる津田寛治さんが恐怖すぎて、あのねちっとした怖さ、いやらしさがある意味最高だった。笑
回想の流し方や、夢のアニメーション、暴力シーンのアニメ?など映像の演出が不穏なシーンとのギャップになっていておもしろかった。
エンドロール後のアニメのサッカー少年になったてぃだが高良健吾さんでびっくり。
バイオレンスだけどあったかい
過激な描写が多くて15禁は大いに頷ける。笑
でもすごく人間らしさがでていてあったかくて。
人間ってどうしようもない生き物だけど、でも良いよなぁって思いました。語彙力ないのはご容赦ください。
個人的には井浦新さんが大好きで、やっぱり最高の役者さんだと再認識できた映画です。ファンの方はクズだけどかっこいい新さんとハチマキ巻いたイケオジ新さんがどっちも観られるのでオススメです!!
あとこれはこの映画の趣旨とは違うかもしれないけれど、人生なんて所詮こんなもんだから楽しめよって、絶望してる暇なんてねえぞって言われているような気がしました。
ちょっと疲れた時に適度に笑えて適度に泣けて、でも大切なものに少しだけ気づける、そんな映画です。
......でも最後の最後だけ好きじゃない!!!そこまではまあ普通に現実味があったのですが、最後だけそれはないだろ的展開。ここは小説と違うんですけど、小説の方が好きです(小説も監督がご自分で書いてます)
憂鬱な演出
映画はこうでなければならないとか頭の固いことを言うつもりはないが、単純に好みではなかった。
久しぶりに途中退場も考えた程。
鑑賞時にはレビューも20件ほどで4点台を付いていたのでこれいかに?と気になって鑑賞。
まず見所は
LiLiCoの大胆な絡み(脱ぎっぷりがお見事!)でいいんだよね?
久々に見た狂気の鳥肌実(笑)
津田寛治、阿部亮平の掛け合い。
気が滅入った所
冒頭、野爆のくっきーのような世界観がしばらく続いたので、これが2時間続くのか?という恐怖(笑)
ストーリーの方向性がいつまでも見出せないという不安。
井浦新の関西弁(ゴメンナサイ…関東人の自分が聞いてても終始気持ち悪い…しかもナレーション多めなので特に目立つ)
成田凌、この役相当ハードル高いのは分かるけど、タトゥーとトサカに芝居が負けてる。
でもって大人しめの邦画界に一石を投じる作品の姿勢には共感するのでこの評価。
因みにここ最近見て面白かった作品は「ロープ戦場の生命線」っていう感性の持ち主の感想なので、参考までに
バイオレンス★ラブ★ファンタジー
お葬式と結婚式が一緒になった集まりのシーンがなんとも言えない不思議な感じでした。
生きてるって、贅沢ですね。
バイオレンス・ファンタジーのあとにやってくるラブにご注意下さい(笑)
ニワトリ★スター観てきました!
まだ、2館しか上映してなかったので渋谷にて。
かみさんは絶対観ないだろうなぁと思い、何時もの夫婦割りではなく単独で。
キャッチコピー?バイオレンス・ラブ・ファンタジーってナニ?って思いましたが見終わって意味が分かりました。
今までの概念では当てはまらないジャンルの映画ですね…
エグいシーンや、世の中の恐ろしそうな部分がむき出しになってるので途中好き嫌いや受け入れられない等有るかも知れません。
そんな方も、是非最後まで席を立たずに観て欲しいと思いました。
また、観たい…
率直な気持ちですね。
今は2館だけですが、全国順次ロードショーって事らしいので、お近くにやってきたらば是非。
近くでやってなくても一見の価値ありです。
私は魂を揺さぶられ、軽く脳震とう状態?(笑)
余韻に浸り映画館のロビーでレビューを書いてます。
SNS投稿するとステッカー貰えるってのもありますが…
ネタバレになるのでストーリーは語りませんが、最後に来る「ラブ」にご注意下さい。
あ、ハンカチ忘れないでくださいね…(^_^)ノ
エセ
バーで仕事をしている体ではあるものの、大してまともに働かずハッパの売人紛いのことをしている男と、同居し同じ様な生活をしている友人の話。
設定の説明として台詞でフォローしていたけれど、いくらなんでも関西弁が酷過ぎるし、序盤の流れもメインストーリーへの布石にはなっているけれど、面白可笑しく出来ていなくて、ただただやかましくて雰囲気だけという感じ。
メインストーリーはキャラクターも活きているし、軽さもありながらのシリアスな展開がかなり良かった。
しかしながら終盤の隣人の件で台無しに。更にもう一声の唐突な展開でがっかり。
もう一声の方はそのままゴリ押しで話しを続けて良い流れになったけど、それなら隣人の件はまるまるなしで全部余所にやられちゃった方がしっくりいったのに。
非常に面白かっただけに残念でならない。
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