銀魂のレビュー・感想・評価

原作知ってて楽しみに見に行きました。
最初は少し笑いが滑ると言うか、んー？って感じだったけど、進むにつれて笑ってしまうシーンがありました。
見た目はみんな役者さん似ていて、違和感なく見れたかな

でもやっぱり神楽のあのずば抜けた感は、表現できなかったですねー無理もないけど笑

やっぱ面白い！ 実写でも充分面白いです!!!
小栗旬と剛が戦うシーンかっこよかった～
個人的には柳楽さんに1番萌えました!!!
家で見たら爆笑してますね！DVD買いますよ！これ！

全体としていい出来だなあって感じでした。
原作ファンで紅桜篇は割と見たのでストーリーがちょこちょこ違うとこ（最後まさかの高杉と戦うんかい！）は気になりましたが、これ一本の映画って考えたらわかりやすいストーリーになってたなという印象でした。演技もまあ多少違和感ありつつも笑、みんなよかった。オリジナルのギャグなんかは実写だからっていう内容で笑えました。唯一言えば、最後は原作通りでUVERworld流しながら戦って欲しかったな…くらい。まあでも原作ファンもそうじゃない人も楽しめる内容でした。

原作者や監督含めた周囲の大人の事情なんて関係なくて、受けようが滑ろうが作中のキャラクターがネタに出来て美味しいって言う卑怯な作品です。

この映画ではなく、銀魂という作品についての意見ですが
一見邪道も邪道、面白けりゃ何でも良いだろ、という作風に見えて
芯に込められた魂がチラりと見えるのがギャップを産む作品です。
不良が優しい事したらめっちゃ良い奴に見える的な奴。
安心院さんが銀さんを表していたら何て言ってたかな。

映画についてですが、何も考えずに見たら良いです。
演技凄い人も駄目な人もいます。かっこいい人や滑ってる人もいます。
でもなー、これ、こういうもんだからなーって思わちゃうのが実に卑怯。
アクションシーンや神楽が可愛いのは誰でも大丈夫な出来。
アクション、ここ最近ではかなりカッコイイ方かも。
アニメっぽい感じ、では終わらないレベルだと思います。
神楽ちゃんは滅茶苦茶可愛いですが、もっと野性的な人の方が適役な気もします。でも、凄い頑張り、びっくりします。

メタなネタや誘い笑いが嫌いな人は絶対無理ってなる作品でも有りますし、邪道な雰囲気が嫌いな人も駄目かも。

原作に嫌悪感が無いなら、安心して観に行って良いです。
あと、見るなら劇場で見た方がいいです。
そんな感じでした。

最初のアバンっぽいところは心配になる出来でしたが、そこを過ぎてからはただただ楽しめました。声出して笑えたのは久しぶり。

紅桜との戦闘が少し長く感じたのは、既出のコンテンツを見すぎたせいかもしれません。
一緒に行った子は気にならなかったそうなので、行く前の復習はほどほどにした方が楽しめるんじゃないかと。

お妙さんと高杉の目は加工しなくてよかったかな。キャストの演技で十分だったと思います。
殺陣は一番最後の戦闘がとにかくかっこよかった。あれが実際のスピードというのはすごい。
全体的に美味しいところは安田さんとムロさんが持って行った感はあります。

尺や展開の都合での改変は賛否あると思いますが、監督のインタ読むともうなんか許せました。確かにファンなら見たいよね…というシーンがいっぱい。
キャラ説明などは劇中に入れてくれるので、初見の人でも大丈夫だと思います。

余談ですが、銀魂を見るちょうど１週間前にジーサンズを見ました。
比べると笑いの違いが著名で面白かったです。
どちらも見たあとすかっとしたので、ぜひ夏におすすめ。

漫画が原作の映画だと、違いに納得できずにガッカリすることが多かったです。今回は全く見ない状態で、コメディ映画を観に行くつもりで行ってきました。
単純に面白かったです。真剣な場面も多かったですが、他の作品とのコラボもあり、あっという間でした。配役も合っていたと思います。

映画が始まってしばらくはキャストとキャラ紹介みたいな感じで、どの段階から紅桜っぽくなるんだ??と思っていたら、気付いたらいつの間にか始まっててなんか拍子抜けした。
基本話の流れが雑すぎて、観てて置いてかれる。
個人的に高杉大好きなのだが、キャストの演技が…って印象を受ける。
ただ、武市変平太役の佐藤二郎さんが凄く良く、めっちゃ笑ってしまった笑
最高だと思う！
観てて退屈していたので、彼の演技にとても救われた！
佐藤さんの演技に★4

銀魂みたいなSF要素たっぷりな作品なんて、実写化すると大抵失敗するんやけど、其れ程違和感がなくて驚いた。ただし銀魂を知らない初見の人は、このノリについていけるかなあと疑問には思う。銀魂自体がクセが強いですし。つまり、銀魂ファンのファンディスク扱いですな！面白かったよ！

多分この監督の作る作品の良さなんだろうけど、まあ家のTVで十分な内容かなと。
この「やり過ぎ」ギャグは、あの深夜にお茶の間でブフッと吹き出す感覚がわかる人にはおすすめです。是非、DVDで観ましょう。

とりあえず印象に残ったものは

◎橋本環奈クソカワイイ。
◎新井さんとツヨぽん可哀想。
◎安田さんの飛び散る唾。
◎も○○ず
◎シャ○○ク
◎○○シカ
◎○○○○○
◎○○○

あれだけやられたら笑わずにいられるか！

漫画原作の持つ自由さが娯楽映画に出てて面白かった。
面白い！のつかみはガッチリハチャメチャで成功してるし、
友情、勇気、感動の観客のハートを
掴むところも忘れない。格闘シーンも
手を抜いてない。

製作側の力みが出てないので、観ていても構えないで娯楽に任せられる。

今回は小栗旬と橋本環奈がはまつてる。
自分の感性で娯楽に浸れる。

原作との細かい違いが気にならない。
アクション映画というよりはっちゃけたコメディ映画である。
この2点を前提として見るとそこそこ楽しめます。

原作、アニメがものすごく好きな方。下ネタ、パロディが苦手な方はたぶん苦手な映画。

下ネタ、パロディ大好き。この夏、一回笑いたいなぁ、って方が頭空っぽにして見るのがおすすめです。
原作目を通しておくといいかも。

楽しめたし、笑ったので個人的には高評価。ただしCGが安っぽすぎて残念だったので星4。

映画が始まってすぐ笑える映画って
初めて見た気がします。笑
銀魂は漫画、アニメともに初めのちょこっとしか
原作を見ることは出来なかったのですが、
銀魂の世界観というものを銀魂初心者の
私でも分かるように作られていて
本当に面白かったです！

役者さんそれぞれの個性も強く出ていて
楽しく演じているのがよく伝わってきます♪

原作の熱狂的ファンの方にもぜひ
肩の力抜いて見てもらいたいです。笑

細かいところに色んなネタが仕込まれてるので、
映画を一度振り返ってから2回、3回と見ても
楽しいと思います！！

福田監督最高です！！！笑
次回作にも期待を込めて星は4つで。

色々と作品自体に問題も起こりやすいのが銀魂の味であり醍醐味ですが、そこを実写でも突っ走ったのは流石に感服でした。
入りから笑ったし、近藤さんにも沖田さんのドSっぷりも良くて真面目なシーン以外笑いっぱなし。
映画としての完成度は作品パワーとコミカルさを配慮した分、どうしても評価はあげにくい構成。
CGの最後の紅桜の戦闘シーンが本当に残念だけど、実写となるとああいう風だけなのかな。。。
新八のツッコミも銀さんのやる気のなさも、某アイドルの脱清楚っぷりも見応えは十分。
楽しみたいなら間違いなく2017年夏イチです！

グレーな笑いあり、アドリブだらけの笑いあり、ほんと、福田監督、すごいです！よくもあんなに原作に忠実に作って頂けました！
いきなりカブト狩りの話だけど、そこはちょっと変えていたけれど、それでも文句つけようのない作品でした。原作知らない方にはつまらないかもしれないし、賛否両論あるとは思いますが、観る人は十人十色ですし、もちろん批判する人も多いでしょうけど、指示するかたも多いと思うので、私は星5つ満点です。
続編、まだまだ出ていないレギュラー陣、たくさんやってほしい。

佐藤二郎とムロツヨシに終始笑いっぱなしでした
ストーリーは途中で若干飽きたかも

小栗旬とUVERworldが大好きなので私徳な映画でした ありがとうございます

ギャグ漫画の実写版。
キャストは中々豪華でハマリ役。
中でも、橋本環奈と長澤まさみは見事‼︎
変顔も実に良い。

菅田将暉は安定したボケぶり。

小栗旬の鼻ホジホジが嘘っぽいけど仕方ないかなぁ。

堂本剛…微妙。

途中で寝落ちしてしまった。

小栗旬の歌はイラナイぞ！

今までたくさんの実写化映画をみてきました。
そのなかでもおそらく一番に近いほどの実写化だったと思う。
原作ファンなので別物として見ようと心して鑑賞しましたが、よくもここまでばかばかしく真剣に実写したなというのが素直な感想。
マンガを実写化するにあたり原作を深読みしたり、深追いしたりすることが多いなか、極力、映画の作り手、演じ手達は そこのところをグッとこらえて、こらえて、なんとかマンガをアニメ化する気持ちに切り替え撮ってくれたからこそのこの仕上がりだと思いました。
ここまでビジュアル、ディテールにこだわったのは人間でのアニメ化に徹した映画人の意地と趣味だったのだと思う。たぶん撮ってるとき、すごく楽しんだのだろうなと伝わってくる。
そういう意味でこれからのマンガ実写化映画に一石を投じた作品だとは評価します。
完敗と乾杯、良い実写化だと思います。

観る気全くなかったけど福田監督のTwitterフォローしててまじ楽しそうだったので思わず『銀魂』観てしまった。原作は絵が苦手で頭の半ページしか読めなかったのであれなのですが、とりあえず大人達遊びすぎね。これは今映画館で観た方がいいやつ。後々TVで放映されたら歴史の産物になるやつ。

連載当初から大好きな漫画です。漫画やアニメの実写化にはどうしても限界がありますから、設定を変えたり髪型や服装が違うなんて事がなかっただけでも、頑張ってるなぁと感じました。神楽ちゃんの鼻をほじるシーンには驚きました。あそこまでやると思ってなかったので。
原作も作者も好きだから評価を甘めにさせて頂いただけで、監督の内輪感は否めないよなぁ…。馴れ合いになったら終わりでしょ。

原作もアニメも観たことないんだけど…観ててあきる。途中帰りたくなった映画はコレが初めて。