本能寺ホテルのレビュー・感想・評価
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夢に大きいや小さいなんてない
堤真一と綾瀬はるかが出演しているということで鑑賞。
内容は全く知らないよ。
雰囲気は好きよ。
しかし、中身がないな...
倉本(綾瀬はるか)は婚約者の恭一両親の祝賀パーティに出席するため、京都に訪れる。しかし、予約していたホテルは手違いで泊まれず、本能寺ホテルというホテルに泊まることになったのだが...
場面切り替えはいい。
自然に新しい場面へ行き、物語が進んでいく。
金平糖食べたいな
演者はさすが。
綾瀬はるかの真っ直ぐな女性と堤真一の心は優しい男性がピッタリ。濱田岳、大好き。
あ、あと音楽もまぁまぁいいね。
何よりもこの映画で伝えたいことは「夢」
綾瀬はるかも堤真一も規模は違うにしろ、夢を持っていることに違いは無い。近藤正臣の話もグッとくる。
評価を落とした理由は、薄い。
戦国時代の話の割には迫力がなく、盛り上がらない。
話も単調で驚かされない。
そして、「何故」が多い。
何故、この条件を満たすと行けるのか。
何故、繋がっているのか。
何故、彼女の目の前でそんなこと言うのか。
彼氏の行動と言動が酷すぎる。
この映画には「楽しさ」ってのが無い
映画でしか味わえない楽しさってのが皆無。
出演者はいいのにな、残念。
綾瀬はるかの「おっぱい」だけが魅力
平和な世の中を信じて、敢えて自害する歴史通りの運命を選択した信長と、有名料亭を閉め、自分のやりたい大衆食堂を開こうとする婚約者の父親を通して、主人公の女性が成長する物語。…というストーリーは解るが、描き方が浅い、浅すぎる。
少しも感情移入出来なかった。(つまらなくて途中からスマホをいじりながらの鑑賞だったからかもしれないが…)
監督名を見て納得。
上っ面だけ整えて、感情表現が希薄なフジテレビのドラマのような映画だった。
綾瀬はるかさんも「ハッピーフライト」や「おっぱいバレー」と同じようなキャラクターで新鮮味なし。
風間杜夫さん演じるホテルの支配人が、タイムスリップするようなラストも、誰もが予想できるものでありきたり。(でも、いつの本能寺にタイムスリップしたのかなぁ?)
いっそ、奇想天外な映画なんだから、黒こげの信長が、現代にタイムスリップしてもらった方が爽やかな終わり方だったかも。
しかも、信長の死体が見つからなかった謎は、実は現代にタイムスリップしてたからというオチにもなるし…。
唯一、謎だった秀吉の「中国大返し」の秘密が、事前に信長から手紙が送られていたからという話は、フィクションだとわかっていても「なるほどね」と妙に納得してしまった。
タイムスリップを通じた自己成長物語
主人公の繭子(綾瀬)が、信長(堤)や出会いや婚約者の父の生き様を見て、自分のやりたいことを見つけていく物語。
信長の願いは日本の平和であり、自分が殺害されたとしても未来は平和になることを知り、謀反を受け入れた。
婚約者の父は、今の名店を捨ててでも、自分のやりたい大衆食堂を新しく開店。
そんな2人を見て自分の夢(社会の先生)を見つける。
作者は夢を持って生きることの大切さを、タイムスリップで面白さを出しつつ、伝えたかったのではないだろうか。
ありがちなタイムスリップ映画かと思いきや!
シンプルなストーリーだが、
メッセージ性のある映画でした!
倉本繭子は、恋人の父親の金婚式に
出席するため、京都へやってきた。
滞在先に選んだのは、本能寺ホテル。
そのエレベーターは、
なんと!戦国時代に繋がっていた!
それも、1582年6月2日、本能寺の変の前夜に。
繭子は、信長とのやり取りの中で、
自分のやりたいことを見つけていく。
偉大なる信長の言葉一つひとつに、
私の心も動かされた!
豪華キャスト陣の演技も見どころ!
主人公の繭子役に綾瀬はるか、
貫禄ある信長に、堤真一、
美男子には程遠いけど、
愛嬌のある森蘭丸として、濱田岳、
風間杜夫演じるホテルの支配人が
またいい味出している!
彼らの演技がスパイスとなり、
映画におもしろさが加わっている!
最後の最後まで、
楽しく見ることができました!
終わったあとに、まて見たくなる!
そんな映画です!
私が過ごした一日は、 信長の最後の一日だった
2019年8月18日 本能寺ホテル 鑑賞
私が過ごした一日は、信長の最後の一日だった
大人エレベーターで過去の歴史的場面に行き着くというか、まあタイムスリップものです。綾瀬はるか、堤真一、濱田岳 の3人以外は誰でも良かった感じ。
#綾瀬はるか#堤真一#濱田岳
【京都のロケ地を劇中幾つ見つける事が出来るかを課しながら観るのも楽しい、タイムスリップムービー。】
― 今作のストーリーは、史実に基づいていることもあり、分かり易い。ー
◆このような映画は、内容を楽しむとともに別の角度から観るのも良いかと思う。
(邪道かもしれないが・・)
◆私が分かった所
(京都は昔から”縁””があり、屡々、祇園に酒を飲みに行くので、結構分かった気がする。
あと、”京都シネマ”というミニシアターも良い作品をかけてくれます・・。)
・今宮神社(あぶり餅が出て来るので、誰でも分かる)
・八坂の塔
・渡月橋
・神護寺
・鴨川の河原
・東福寺
・下鴨神社
・緑寿庵清水(金平糖で有名ですね)
・先斗町(せんとちょうじゃないよ・・)
・・・・ これ以上、分かった人は京都検定2級合格です。
全く、レビューになっていないが、お許し願いたい。
<本能寺ホテルの内装と、堤真一演じる織田信長は印象に残った・・。全然、褒めてないな・・。>
<2017年1月14日 劇場にて鑑賞>
60点
映画評価:60点
レビューする前に一言
この作品は歴史素人が見ても
特に面白くない所がないです。
逆に自称歴史好きや、玄人が見ると
アニメ実写映画の様なアンチ紛いに文句言う人が
多くなる作風だと思います
それを踏まえて
私はとても気に入りました
面白かったという訳ではなく
作者の歴史愛が伝わってきたから
実はこの作品
最初の宣伝を見た時
コメディやコントの部類だと思った
信長が堤真一で、蘭丸が濱田岳
そして主人公が綾瀬はるかの時点で
どう考えても笑いを取りに来ていると思った
しかし見始めたら
案外真面目なストーリーに驚きました
概要は置いておきますが、
重要なのはクライマックス辺りからです
『織田信長は明智に攻められると知っていたが
逃げる事はせず、自分が討たれる前に秀吉へ早馬で手紙を送っていた、それが中国大返しの理由である』
中々面白い新解釈です
本能寺絡みの噂は、基本的に陰謀説が多く
黒幕は秀吉だったとか色々ありますが
こんな前向き(ポジティブ)な仮説は嬉しい気持ちになります。
では事前に知った信長が何故逃げなかったのかですが
今作だけの話しになりますがチラシに写った未来が信長の理想に近く、自分が死ぬ事で未来を変えたくなかったのでは?と解釈しました
作品の面白さではなく
作者が作品に込めた想いを感じられる
素晴らしい作品だと思いました。
ありがとうございます
綾瀬はるかファン以外は観ない方が良い。
これだけの美貌とスタイルで、私は能力がないとか、ネガティブな発言をするような女性っているのかね?まずそこが引っかかる。
とはいっても、ただただ綾瀬はるかがかわいい、という映画。内容はあまりよろしくない。元々、タイムスリップモノに対して否定的というのもあるのだが。
現代はまだいいとして、戦国時代のときはもっと緊張感があった方が良かったと思う。それによって、コメディ色の比重が多くなり、物語の全体が薄っぺらくなってしまっている。
例えば、歴史モノの映画が好き、タイムスリップモノが好きっていう理由だけで、この映画を観るというならやめた方が良い。でも、冒頭で言った通り、綾瀬はるかファンであれば観るに堪えうると思える。
ただし、八重の桜や精霊の守り人のときのような、凛とした美しさの綾瀬はるかは見られません。あくまでも何度でも言うようだが、"かわいい"綾瀬はるかの映画です。
どんな謎が解けたのか?
"土曜プレミアム" で2回目の鑑賞。
まずは、初鑑賞時に抱いた感想を。「万城目学的な世界観だなぁ…」と予告編を観た時に思いましたが、原作者や脚本家としてクレジットされておらず、首を傾げました(後にアイデアを盗用されたと当の本人が発言。真偽や如何に?)。
本能寺の変の真相に迫ると云う触れ込みに大きな期待を抱いたものの、忙しくて映画館に行けなかったのでDVDを発売した途端に購入して初鑑賞。いちばん気になっていた謎は織田信長の死体が見つからなかったのは何故か、と云うところ。
が、観てびっくり。恐るべき肩透かしでした。
どのような新解釈で独自の真相を導き出しているのかと思えば、特に何も無しと云う情けなさ。現代から本能寺の変の前日にタイムスリップした繭子から明智光秀が攻めて来ることを聞いた織田信長でしたが、何もしないで運命を受け入れ、逃げも隠れもしない道を選びました。って、これが真相?
予告編であれだけ大々的に謎が解けると言っていたのにも関わらず結局何も分かっていない。これって誇大広告じゃないのか。それでも、秀吉の中国大返しが可能となった理由づけは面白いと思いましたが、本当にそこだけ。なんたることか…
本能寺ホテルのエレベーターが何故本能寺の変の前日に繋がっているのかはファンタジック要素としてぼかされたまま。タイムスリップの条件を満たしたら誰でも本能寺の変の前日に行くことが出来るのだとしたら、誰かが本気で歴史を改変しようと画策してタイムスリップし、上手く信長たちの周りで立ち回れば、容易く改変出来るかもしれないじゃないか。
とにもかくにも、万城目学がそのまま脚本に参加してくれていたとしたら、奇想天外でアッと驚く謎解きをかましてくれたのではないかなぁ、と夢想する今日この頃です。
初鑑賞の感想を書き連ねましたが、今回の地上波初放送を機会に観直してみようと思い立ちました。もうちょっと冷静になって、先入観を捨て去って観ようと考えたからです。
で、2回目の鑑賞を終えて…
信長の死に関してもっと奇想な味つけが欲しかった。しかしながら、綾瀬はるかをはじめとしたキャスト陣が好演し、SF要素が絡み合ってまぁまぁ面白いと思いました。
[余談]
綾瀬はるかが劇中で着ていた衣装は全て、胸の大きさと揺れを強調することが考慮されていたのかもしれないなぁ…
※修正(2023/08/25)
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