「京都をゆるく楽しむのなら、いい。」本能寺ホテル えっちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
京都をゆるく楽しむのなら、いい。
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流されるまま生きてきた主人公が、恋人の両親の金婚式祝いに出席するために京都にやってきて、ひょんなことから“本能寺ホテル”に宿泊することに。そのホテルはなんと、彼女を約400年前の“本能寺の変の前夜”にタイムスリップさせてしまう不思議なホテルだった。
綾瀬はるかは嫌いじゃないけど、あまりにも綾瀬はるかすぎてどうなのかなと思った。他の役者たちが良かっただけに、浮いて見えてしまった。
歴史は変わらないのなら、どうしてタイムスリップしたんだろう。というか、綾瀬はるかがタイムスリップして信長の心を省みさせたからその想いが秀吉に、後世に繋がっていったということにしたいのかな。だとしても、主人公の力は感じずただ今回の信長がよくできた人間だったという印象しかないな〜。
ラストも、信長の決断にはウルッとしたけど主人公に関してはあまり成長を感じられなくてただのミーハーにしか見えなかった。残念。
堤真一はじめ、綾瀬を取り巻く俳優陣は本当に良かった。から、★3つです。
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