華麗なるリベンジのレビュー・感想・評価
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安定感…
邦題通りリベンジするだろうと安心しながら鑑賞。ファン・ジョンミンより、カン・ドンウォンの活躍、見せ場が多い。イ・ソンミンも何を演じさせても安定感がある。ハラハラはせず、終始鑑賞し、華麗なるという部分に期待し過ぎたかな。
愉快
どなたかが書かれていたが、韓国映画には珍しく、飄々とした復讐劇です。話も淡々とすすんで面白く最後まで終われる。
カンドンウォンがものすごくかっこよくて、それだけでも見ごたえあります。間抜けなハンサムにカンドンゴンは憧れてるのかな。
面白かった。
韓国映画にしては軽いノリだったけど、
とても痛快で面白かった。
なんと言っても二人のカップリングが良い。
無骨な検事のおじさんと
軽いノリの詐欺師の青年の並んだ時の絵が
とても良かった。
大きな事件を軸に、
暴力検事がその罪を償おうと刑務所の中で、
仲間や刑務官を助けて先生と言う地位を得る件が
グッと来ました。
詐欺師にこんなところで偉くなったって…と言うセリフ
にラストの裁判シーンで悔い改めました。と言う答え
を出した時、なるほど!と鳥肌が立ちました。
気持ち良いよく出来た作品だと思います!
ハメられた暴力検事とチャラいスケコマシ
ラストシーンのヨハネによる福音書16章33節は
「あなたがたは、世にあっては患難があります。しかし、勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです。」
中盤の暗証番号を伝える聖書の文句といい韓国のキリスト教の浸透を物語る。
韓国の刑務所を描く映画は少ない気がするのでその辺はみどころか。
ハンニャの金田に似たカン・ドンウォンの見せ場の方が多い。
コメディを含みつつ
コメディ要素を含み、これはさすがにありえないんじゃ…?と思うこともしばしばあったが、割となにも考えずに観ることができるのではないかと思う。
韓国映画に馴染みがなかったのでキャストの名前や役名を覚えるのに少し時間はかかったが、存分に楽しむことはできた。
また大阪の心斎橋で観たのだが、割とご年配の方やおばさま方が多く、笑いやすい雰囲気だったのでより楽しむことができた。
欠点は少し現実味を欠きすぎたのではないかと思ったからでありそれ以外はとても満足した。
娯楽エンターテイメント
まさかのキャストの日本に向けてのメッセージコメントからのスタートです(笑) なんか韓国っぽいですw
なかなか面白かった。
嵌められて殺人刑になり懲役15年をくらってしまった検事(ファン・ジョンミン)のリベンジ。
前科9犯の詐欺師役のカン・ドンウォン(正確には10犯w)も可愛い。この詐欺師っぷりに場内からも笑いがw 御年配の方々が多かったけど
今回検事役のファン・ジョンミンは他作品でも結構な割合でいろんな人とバディを組んでるイメージがあって… また新たなバディ誕生って感じです。
個人的には『新しき世界』や『ベテラン』のバディが好きですが (新しき世界はバディというより兄弟分ですけど)
刑務所での待遇が徐々に変わっていくトコ面白かったです(笑)
欲をいえば同期の検事や刑務所でファン・ジョンミンの事を先生と呼んでた人(後に大変なことやらかします)との絡みを掘り下げてほしかった。
ほったらかしになってるというか大丈夫だったの?というシーンがあったので、実はこうだった!!とビックリさせてくれてもよかったかな…
娯楽エンターテイメント的に楽しめたし面白かったです。
もうひとつパンチがほしい。
スカッと気持ち良い復讐劇なんだけど全編軽いノリでもうひとつパンチ不足だったかな。
罠にはまって、捕まって、あっという間に刑務所で5年という重みがほとんど描かれず。
刑務所入って、昔、務所送りにしたやつらにボコられるシーンもさらっと終了。こんな感じで深追いなし。
リベンジ、って邦題つけちゃってるからリベンジ出来るのはわかっちゃってるからもっと盛り上がってほしかったなー。
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