華麗なるリベンジのレビュー・感想・評価
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爽快な韓国映画
題名通りの映画。
容疑者に対して、暴力を使って取調べを行うピョン検事をファン・ジョンミンが。顔よし頭の回転よしの詐欺師チウォンをカン・ドンウォンが。ピョン検事に濡れ衣を着せて、出世していく元検事次長、現政治家のウをイ・ソンミンが。ピョン検事の同僚のヤン検事をパク・ソンウンがそれぞれ熱演。
キャストだけ見ても面白いの間違いなしやなと思っていましたが、案の定。
テンポが良いし、間々に入るコメディシーン。取調べシーンや、刑務所に入ってからのWelcomeボコられシーンは、見てるだけで痛々しいけれど、残忍なシーンは少しだけ。
チウォンが、ウ氏の選挙応援民になって、選挙活動を応援しながら、ダンスを踊るシーンは爆笑。韓国人ってなんであんなに面白いんでしょうね。出てくるおばちゃんも、あ〜この人‼️って女優さんで、しかもしっかりその辺りで使われたネタが後々お話のポイントになるという。伏線回収みたいな感じで、好きです。
あと、チウォンが検事のフリしてパーティーに出席後、ヤン検事に近づいて、しっかり取得したサインの真似が活かされてたり。
ピョン検事が出来過ぎ検事すぎるのに、なんでそもそも容疑をふっかけられたのかすら、後半謎に思えてくるくらい。笑
最後の裁判シーンのイ・ソンミンさんは流石です。何を演じても本当に上手。 それぞれの俳優さんが、皆演技が上手いので、最後まで楽しませてもらいました。
ラストシーンの出所、豆腐も韓国ならではでしたね!
ある検事の痛快サクセスストーリー、いや、痛快リベンジストーリー
暴力検事の復讐劇
安定感…
邦題通りリベンジするだろうと安心しながら鑑賞。ファン・ジョンミンより、カン・ドンウォンの活躍、見せ場が多い。イ・ソンミンも何を演じさせても安定感がある。ハラハラはせず、終始鑑賞し、華麗なるという部分に期待し過ぎたかな。
愉快
面白かった。
ハメられた暴力検事とチャラいスケコマシ
ラストシーンのヨハネによる福音書16章33節は
「あなたがたは、世にあっては患難があります。しかし、勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです。」
中盤の暗証番号を伝える聖書の文句といい韓国のキリスト教の浸透を物語る。
韓国の刑務所を描く映画は少ない気がするのでその辺はみどころか。
ハンニャの金田に似たカン・ドンウォンの見せ場の方が多い。
コメディを含みつつ
娯楽エンターテイメント
まさかのキャストの日本に向けてのメッセージコメントからのスタートです(笑) なんか韓国っぽいですw
なかなか面白かった。
嵌められて殺人刑になり懲役15年をくらってしまった検事(ファン・ジョンミン)のリベンジ。
前科9犯の詐欺師役のカン・ドンウォン(正確には10犯w)も可愛い。この詐欺師っぷりに場内からも笑いがw 御年配の方々が多かったけど
今回検事役のファン・ジョンミンは他作品でも結構な割合でいろんな人とバディを組んでるイメージがあって… また新たなバディ誕生って感じです。
個人的には『新しき世界』や『ベテラン』のバディが好きですが (新しき世界はバディというより兄弟分ですけど)
刑務所での待遇が徐々に変わっていくトコ面白かったです(笑)
欲をいえば同期の検事や刑務所でファン・ジョンミンの事を先生と呼んでた人(後に大変なことやらかします)との絡みを掘り下げてほしかった。
ほったらかしになってるというか大丈夫だったの?というシーンがあったので、実はこうだった!!とビックリさせてくれてもよかったかな…
娯楽エンターテイメント的に楽しめたし面白かったです。
もうひとつパンチがほしい。
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