「トムヒ目当てでした」アイ・ソー・ザ・ライト 零亜さんの映画レビュー(感想・評価)
トムヒ目当てでした
ハンク・ウィリアムスどころかカントリーミュージックすら知らずトムヒ目当てで見に行った。
アカペラから始まり、音楽と共にハンクの生涯を追っていく。
出来た人間ではないけれど(寧ろ女や酒に溺れたろくでなしに近い)、彼の喜びや寂しさ悲しさを追体験していくうち、どうしても憎めず感情移入してしまった。つまり泣いた。
またトムヒの歌唱力が素晴らしかった。トムヒ好きな人は絶対見に行った方が良い。
映画館の大画面、良いスピーカーで鑑賞できる機会を逃すのは勿体無いと思う。
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