東京喰種　トーキョーグールのレビュー・感想・評価

原作、無印は読破した状態で観ました。
窪田正孝さん、鈴木伸之さん、大泉洋さんの俳優目的で観ましたが……
まず、鑑賞後に思ったのは、これは原作を読んでいない人は分かるのか？ということ。専門用語の説明などありましたっけ……？
ストーリーは原作に忠実だった印象です。ただ、忠実すぎて話がイマイチ進まないまま終わってしまった。ここで終わるのか……と、原作を知っている側は思ってしまいました。
実写化、それも二時間映画にするにはやっぱり無理があったのかな。
それぞれのビジュアルは良かったと思います。

ほぼ原作どおり。俳優は良い(亜門くん以外)けどCGショッボ！！お金無かったのかなあ？
でも実写化の中では良い方に入ると思う。
人間の頃のカネキくんがキモ過ぎたのと、その後のカネキくんが狂い過ぎたのが気になった。リゼとトーカちゃんはばっちり。亜門くんはもっと筋肉バカ的なムキムキが良かったなー。
ただあまりに原作のまんま過ぎてつまんなかった。じゃあマンガ読むわって感じ…

つまらなくはなかった。
では、おもしろかったかというと、それほどでもなかった。
正解のない重いテーマが根底に流れており、心に終始影を落とした。
誰も悪くはないのかもしれないが、悲劇は起こってしまう。
もっと単純なエンターテイメントの方が楽しめたのかもしれない。

キャスティングにも違和感は残った。
件の女優は仕方ないにしても、大泉洋はコントとしか思えない。
一気に気持ちが萎えた。

何も解決していないが、続編はないだろうし、心の行き場がない。

考えさせられました。
トーカちゃん多分アレだから続編ないよね…？ちょっと悲しい。

赫子のぐしゅぐじゅ感がいいね。

大泉洋の怪演を見るための映画。
佐々木希出ていたのね。

これでいいのだ

原作は知らないけど

清水富美加関係で何かと騒がれたことが記憶に残ってて鑑賞

予告編ではかなりグロ描写多いのかなーと思ってたけど

全然そうでもなかった…

万人に向けた作品にしちゃったからなんだろうな

アクションシーンももっとふんだんにあるのかと思いきや

主人公がグールの世界に慣れるまでが間延びしすぎていて消化不良

肝心のアクションでもCGがちょっとお粗末だったり…

期待はしてなかったけど、それでも予想を下回る内容だった

2作目があるを前提で作ったのかな？物足りない感じがした

期待していた通りのものは出来上がっていたかと。
カグネもそれなりに綺麗に表現されていたし、ストーリーとしては特に問題なかった！！

でも、カネキの心理描写が・・・ちょっとだけ、ちょっとだけ違和感が・・・。
もうちょっとその感情になるのは後だよ・・・とか、そう思ってるならさっきの演技はなに？！
窪田くんが悪いわけではないのは明白ですが・・・。
本、アニメと観てきた自分としては腑に落ちなかったんです。
それ以外が期待通りだっただけに悔しい。

相田翔子と清水富美加の配役・・・いや、基本的に全員の配役が絶妙♪

素材はグロくなる要素満載だと思いますが、意外なほど不快感はありません。相当バランスに気を使って作られた作品だと思いました。ダークヒーローものに分類されるのかな?昔のアニメのデビルマン的もの悲しさが根底にあって、オッサン年代でもすんなり見れる仕様になっていました。
続編には期待したいが・・・キャスティングがどうなるかですよね。

何かと騒がれた作品。
私は好きだけど…特撮はお粗末。

アニメの実写化というとあまりいいイメージがなくだいたいの場合自分を含め「実写化しなきゃよかったのに」というのが世間一般の評価な気がするが、今回の東京喰種は「アニメの実写化」の中では成功した方だと思う。
金木がリゼに取り憑かれて自分の中で葛藤しているところの演技がとても良かったし、キャラクターの配役もとても良かったと思う。
トウカ役の清水富美加さんがトウカを続けることができないのは残念だが次回作あるのなら大いに期待したい！

いつもの邦画だなぁ、という感想。段々と邦画のレベルが上がって来ている中、こういう中途半端な映画もずっと作られるんだろうな

キャストが似合わない
演技力だけでどうこうなるものじゃなかった。
金木くんとヒナミちゃんは良かったかな〜

実写化はやるべきじゃない(^◇^;)
と、思いつつ観た私が言えることはではない笑

あと、白石くんが出演してたからビックリ！
錦先輩役良かった〜ww

なんかおかしいなぁと思いつつ。見を終わってから気づく残念ながら。。。話自体は、いい具合にダークなかんじで非常におもしろかった。そこまで、グロくないし。そんな違和感ある配役でもなかったし。初見ガイド付きがどうしても悔やまれる。

窪田演じる主役が本当の喰種になるまでを長々と見せるだけだったので多分興収次第では続編も作る気だったと思われるがもっとテンポ良くみせてくれたら良かったと思う、それと大泉洋はああいう役は似合わないのでやめた方が良い

原作未読ですが、映画としてはこのキャスト揃えて、このストーリーは勿体なさ過ぎるのでは…(T_T)CGはまだ仕方ないとして…。
キャストひとりひとりの演技は上手い。それがあるからまだ良いんだけど…これなら無名の人達で良いからストーリーをもっと超面白い2時間に作れる脚本に力注いだ方が良かったのではと思うくらいでした。
この手の漫画原作の映画であれば「寄生獣」「亜人」がめちゃくちゃ良かったから、この映画も山崎貴監督とか本広克行監督が作れば全然違っただろうな〜と少し思ってしまいました。私のあまり好きじゃない三池監督が撮った「ジョジョの奇妙な冒険」も結構良かったのにな、まぁあれは原作のストーリーが面白いというのもあるけども。

面白い映画を観た時に、息を飲んで惹きこまれて観てしまうけど、この映画は(DVDだからというのもありますが)2時間中、ずっっ…とツッコミ入れながら見てしまった、息をするのを忘れるぐらい…。私は面白いと思えない映画を観て面白くないまま終わらせるのが好きではないので、つい面白く観るためにツッコミを心の中で入れながら観るのですが(例えば「黒崎くんのいいなりになんてならない」など)、更にこの映画はキャラクターそれぞれ一人一人に救いが無いので余計にツッこまずにはいられなかった。

もやもやー。

原作を程良く忘れていたのでまた楽しめるかと思いましたが、これだけ演技派を集めたのにいまいちな印象でした。喫茶店での飲食のシーンに拘っていたり、訓練シーンは「パシフィック・リム」に見劣りしないかも知れない等、個々は良いと思いますが、全体としてはシナリオか構成が悪いのか面白くないです。初見だと捜査官側もバケモノなのが意味不明だし、異形の武器を使いこなし過ぎていると思います。窪田君は確かに頑張りましたが、体が変わっていく苦悩はイーライ・ロス製作の「クラウン」より劣ると思います。個人的にリゼさんは色白でもっとムチムチしたイメージでした。

原作、アニメの大ファンです。
金木研を窪田正孝がすると言うことからもう残念で仕方なかった。
レンタルされてからも見るつもりなかったが見ないで悶々としてるよりは…とレンタル鑑賞。
怪演だと聞いていたが…なんか「わぁーわぁー」と叫んでばかりの様に見えて内容が入ってこない。
窪田正孝の笑顔が全然金木研に見えなかった。
でもトーカちゃんの清水富美加は本当にトーカちゃんに見えたし、リゼさんの蒼井優も凄くよかったし、ひなみもひなみだった。
脇役は最高だったのにな～
あ…でもウタさんもちょっと残念でした…
今の時代CGがあるので大抵のものは映画化、実写化出来るからその点は納得出来るが…演じる役者が伴ってないので…だから漫画原作の実写化は上手くいかないのかと…

実写化特有のがっかり感は無かったが
物足りない感があった。

その部分や、戦闘シーンなども含めて
アメコミのような映画だった。