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映画「シャークネード エクストリーム・ミッション」 シャークネード エクストリーム・ミッション
解説
無数の人食いザメを巻き込んだ巨大竜巻「シャークネード」の恐怖を描くアサイラム社製モンスターパニックのシリーズ第3弾。ロサンゼルス、ニューヨークと2度に渡ってシャークネードから人々を救ったフィンは大統領から勲章を授与されることになり、ホワイトハウスを訪れるが、またもや出現したシャークネードがワシントンD.C.を直撃。ホワイトハウスは崩落し、街中が壊滅してしまう。一方、フィンの妻エイプリルたちが訪れていたユニバーサル・スタジオ・フロリダにも大量のサメが襲来。フィンはエイプリルのもとに駆けつけるが、これまでの規模をはるかに上回る最大級のシャークネードが彼らに迫る。キャストにはこれまでのメンバーが揃うほか、テレビシリーズ「ナイトライダー」のデビッド・ハッセルホフ、「エージェント・コーディ」のフランキー・ムニッズ、R&B歌手のNe-Yoらが新たに参加。
2015年製作/93分/アメリカ
原題:Sharknado 3: Oh Hell No!
スタッフ・キャスト
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2022年9月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
シリーズごとに
バカらしさのスケールがでかくなって、
3作目の今回は宇宙まで行っちゃうとはw
良かったです。
2022年4月30日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波
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第1作目は「一寸法師」のおとぎ話を思い出させ、2作目では車のトランクにチェーンソーで驚き。
もう何が起きても驚かない自信が出てきた。
サメが泳ぐシーンはなく、ほとんどB級アクションコメディになったが、ここまで思わせるのはすごい。本作でも、リンカーン像のサメが飛び込んだシーンに(笑)、ついに地球を超えてNASAや月面も登場。呆れる反面、こういった奇想天外な映像を作れるスタッフの創造力に脱帽。つい見入ってしまう自部がちょっと悔しい感じ。
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名作かって言われるとそうではないけれど、過激ながら見ていると笑える設定や場面が出てくる映画
冒頭、007を意識したような演出があったけれど宇宙繋がりでムーンレイカーのような映画だなと思った。
ビームチェーンソー(ガンダムにありそう)に黄金のチェーンソー、そして宇宙に来る鮫に鮫で大気圏突破!
苦しいけれどこういう小道具に無理のある展開、そういう面白みがこの作品の魅力なのかもしれない
2021年5月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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二度のシャークネードから米国を救った「チェーンソーの英雄」フィン、
彼を東海岸の至る所で待ち受ける無数のサメ、衰えしらずのシャークネード。
最後の活路は……宇宙!?
シャークネードシリーズ3作目はシリーズを絶頂に押し上げた前作の悪ふざけっぷりを部分的に継承しつつ、
ある意味前作最大の問題点であった「人間側が強すぎてサメに脅威感が薄い」を改めるように
どこまで逃げても人を貪るサメとそれに必死で抗う人間の描写とに軸足を置きなおした、シリーズの内では比較的正統派よりのサメ映画と言えるだろう。
宇宙サメのシーンは期待より少な目だったが、一種のボーナスシーンとしてクライマックスのみに絞り込んだと考えれば納得できないこともない。
ただ本シリーズはやはりヤケクソ気味にサメと冗談じみた展開を怒涛の勢いで大盤振る舞いすることにこそ魅力があったのであり、
途中の過剰なスローモーション演出や増えてしまった乗り物内トークなど
悪い意味でもサメ映画らしさが戻ってきてしまっているのは辛いところ。
どのみちクライマックスが浮遊感に満ちた無重力戦なのだからもう少し中盤ハイペースならなお良かったか。
ひょっとすると最終盤のクリフハンガーも含めてわざとチープなノリに戻してるんじゃ、という疑惑も拭えない惜しい作品。