忍びの国のレビュー・感想・評価
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期待せず観たら案外良かった。面白いアクションシーンも緊迫したアクシ...
アクション◎ストーリー△
和田竜の原作を読んだほうがいいのか?
天正伊賀の乱を題材とした小説。
ハナからこんなとぼけた話なのか。
2年後の話必要?
アクションパートは大袈裟ながら見応えあった。アクションやれる監督と思って無かったので意外な発見。ただドラマパートがパッとしなくてガッカリ。北畠信雄パートが特に陳腐。ジャニーズがゴリ押ししたせいか。
金でしか動かない虎狼の族、ってのは良かったけど。
石原さとみは安定の可愛さ。平祐奈もチョイ役ながら可愛い。
伊賀をディスっただけで終わる
見せ場が随所にあり、何度も盛り上がり見せるので、お腹いっぱいになる...
見せ場が随所にあり、何度も盛り上がり見せるので、お腹いっぱいになる作品。前編後編にわけてもいいくらいの内容。してないから良いのだけれど。
観客に本当に見せたいシーンは、先に小さなエピソードをうって、その場面であらかじめ解説をいれている。後半の「川」も「毒」も予備知識入ってるから集中して見られた。
忍法~とかいって遁術みたいなものばかりイメージしてしまうけれど、この映画では奸計というか自分たちを有利にする、相手を意のままに動かす。黒幕である評定衆の術。
術を見破る大膳。ノブカツの本心と謝罪の言葉をきいてバチコーンかまして、殿と認めて一致団結するところが本当に良かった。
平兵衛との激闘の後「かわいそうな奴だ」とつぶやく無門
死に際に「かわいそうに」というお国
戦国の世、修羅の国で生まれたキラーマシン、人になるというのがこの作品の主題。目新しいだけじゃなく本当に良かった。
エンディング曲が台無し。
素晴らしかった!
監督が中村義洋監督なら良いかもしれないぞ!と思って借りたけど間違いなかった。
アクションシーンも格好良かったし、
飄々とした無門のキャラクターも大野君に合ってた。
鈴木亮平さんとのタイマンも見応えあったし、忍者がブァッと林から出てくるシーンは迫力もあるし、笑えるし、ダンスで忍者の動きを表現する演出も良かった。
音楽もテンションが上がった。
石原さとみは自信満々に見えて苦手なんだけど、それもキャラクターに合ってた。
帰ったら妻が怖くて金のために働く構図も現代社会と同じで忍者が身近に感じれて面白かった。
ただ金のために動く忍者を獣の唸りに例えるのも良い演出だと思ったし、コメディと真面目のバランスも好みだった。
映画館で見たかった
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