忍びの国のレビュー・感想・評価
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ジワンジワンと...
観終わったあと、両手をあげて「めっちゃ良かった~!!」となる作品ではありませんが、なんとなく心に残って、場面場面を思い出して、結局原作本まで買ってしまって、、、
「あぁ、良い映画だったなぁ~」と、ジワンジワンくるものがあります。
嵐の「つなぐ」が、しばらく頭から離れませんでした。
原作を読み終わったあと、また観に行こうかな♪
忍びの国最高(≧∇≦)年代性別問わず楽しめます。
忍術にかかったのか、何回観ても飽きない、感動、笑い、涙、新しい発見、とにかく素晴らしい映画です。私は、40代ですがこんなに気になる映画ありませんでした。これで6回観てます。こんなに映画館に足を運んだこと無いくらい、詳しく言えませんが、1800円払っても見る価値あり!田舎の小さな映画館で、観客10人の内女性が私一人だったのはびっくり(笑)杖ついたおじいちゃん、60〜70代の女性、年代性別問わず楽しめます。こっそり観客の方の反応見てましたが、男性の方も涙を拭っていました。大野君の最後のシーン大泣き間違いなし!演技素晴らしいですね。普段の大野君は、おっとりしたイメージですが、鈴木さんとの川のシーンも、スタント無しで3日間撮影...あの時の無門の目の演技も惹きつけられ、ジッとハンカチ握りしめ見ました。素晴らし闘いでした。よく見ると地面が濡れてたから、汗なのでしょうか?迫力ありました。前半の無門はかわいくて笑えるけど、合戦場に参集した所からガラッと変わり、素早い動き、感動しました。早送りじゃないんですよね。無門役は大野君ぴったり。監督に普段の大野君で..と言われたそうですが、あの猫背もそのまま活かされ、流石中村監督!わかってますよね。大野君の殺陣は最高です。小栗君も言ってましたね。昔京都で辛い思いしたから、今となっては、舞台もそうですが、経験して良かったですね。他の俳優さんも素晴らしい。伊勢谷さんはこの映画で初めて演技見ましたがカッコいいし、迫力、演技力最高です。時代劇合いますね。鈴木さんも、コミカルなイメージでしたが、引き込まれる演技力最高です。役によって身体を作りあげる役者魂に完敗です。石原さんは、綺麗!可愛い!いい女優さんになりましたね。夫婦のあり方、愛情考えさせられました。あの様な愛情表現もあるんだなぁと..甘やかしてはいけないなぁ〜(笑)
お国の愛情に大泣きしました。目の演技怖かった(笑)知念くんはあんなに怒りを露わにする所見たこと無いので凄くびっくり。これからもっといい役者になりそうですね。マキタさん、でんでんさん、きたろうさん、談春さん、満島さんも笑い、感動ありがとうございます。その他の下忍の方達も最高です。笑いましたよ。いい役者さん達、スタッフに恵まれて最高の作品を作って頂きありがとうございました。こんなに何回も繰り返し映画館に足を運んだこと無いのでこの映画に巡り会えて本当に良かった。歴史にも興味出たし、ロケ地にも行って見たい、人との触れ合い、映画に対する興味、映画を通じて色々学ばせてもらいました。沢山の人に見て頂きたい。私は、一人で何回も観に行ってますから、大丈夫ですよ。子供にも見てもらいたい。今の時代と、昔の時代..幸せとは?愛情とは?感じとって貰えると思います。グロいシーンはそんなに気にならないくらいです。
中村監督!素晴らしい作品ありがとうございました。大野君を選んで頂きありがとうございました。これからも年代性別問わず楽しめる映画、感動する映画楽しみにしてます。最後にまだ観てない方!とりあえず映画館の前に足を運んで下さいm(_ _)m(笑)大野君も言ってましたね。よろしくお願いします。そして皆さんのご意見聞きたい。段々狭い箱になりますが、また観に行きますよ!私は。
残念
伊賀出身の私としては、現代の風刺に使われる忍者の扱いが軽いように感じて仕方なかった。
ロケは関東で行われ、伊賀の雰囲気はいまいち分からない。
ラストカットのドローン?でパンアップする映像には海が見えた。伊賀に海はありませんが…伊勢も伊賀から見えるほど近くありませんが…
忍者は薬の調合が一つの特技なので、毒と共に解毒剤を持ってるとかあってもいいのに。
いろいろ残念でした。
深い。
嵐の大野くん主演で話題性もあったので観に行きました。
最初はあまり期待してなかったのですが、観終わってみると、、、深いですね!
ただのエンタメ作品だと思ったら、大間違いですよ。
アクションシーンも満載でしたし、何よりも、無門の人としての成長を見ることが出来て、感動でした。
織田VS忍者の戦いは、失ったものは大きかったのでしょうが…伊賀最強の忍者である無門に人間の心を与えてくれたのですね。
伊賀の忍者を自己中な現代人とダブらせてるラストのワンシーンも、何だかドキッとしました。
エンディングで気持ちダウン
本編はその当時の忍者の価値観とか考え出すと結構深いテーマがあり、唸らさせられる映画でした。
アクションもほんとに見事であれだけ近い間合いでするのはほんと演者も大変だったと思います。
内容は素敵だったし、出演者の演技もみんな見事だったのですが、エンディングをいかにもなアイドル曲で締められると申し訳ないけど、なんだか安っぽくなりますね。(別に嵐は嫌いじゃないですよ)
アイドル映画の枠を抜けきらない感じがもったいない。最後から二番目ぐらいでエグゼクティブPでジュリーkのや名前が出てくるのも興ざめ。
本編は星4.5ですが、エンディングでマイナス1.5です。
これ面白いの?深いの?
大野くんファンです。
役が決まってからずっと楽しみにしていたので正直残念で仕方ない。全然入り込めなかった。アクションは楽しめるところもあったし最後の大野くんと鈴木さんのシーンは見応えがあってよかったのですが。
なんだろうこの感じ。
監督のやりたかったことやってみました感。その付属品としてのストーリーという印象。
こま切れ感がすごい。変な加工。悪い意味でこんなにBGMが気になったのはじめて。時代物の重厚さや情緒とか登場人物の情動の機微はないです。
なんか画が汚い。画面がずっと揺れててカメラワークがパニック映画みたい。
演出もなんだか某世にも奇妙なサスペンスドラマを思い出してしまいました。
終始みんなバカみたいに怒鳴っててしんどい。じっくり登場人物に感情移入できる状態じゃない。急だなと思わざるを得ない感じ。そのくせ織田軍のシーンは無駄に長い。でもみんな描かれる人物像が単純。そうだったのか感が一切ない。
私には深みがわからなかったです。
ただ北畠頭首役の國村隼さんはすごくよかった。役の人格に違和感が全然なかった。少ししか出てないけれどやっぱりすごいんだなと思いました。
せっかくの大野くん主演。もっとちゃんと演じさせて欲しかった。「役を作らず、大野くんそのままで」っていうオーダーじゃなくてちゃんと無門の背景とか色々含めてちゃんと演じさせてくれる監督さんが良かった。
他の役者さんも豪華なのにもったいない感が否めない。さとみちゃんもほんとにポコポコしか出てこない。それで感情とか人格を作るからなんか変。もったいない。
違う監督でもっとちゃんと作って欲しい。
あ、ジャニーズ映画じゃない★
ただのアイドル推し映画と思って、見逃さなくて良かった~面白い…!
それぞれの役者がきっちりやるべき役割を果たしていて、これは監督の手柄?役者の手柄?原作の面白さ、エッセンスの映像化に大成功してると思う。
しかも小説ではエンタメとしか受け取ってなかった忍びのコミカルな非情さを、最期チクッと風刺に結びつけたのにはドキッとした。
作者ははなからそんな意図があった?なら映画化作で丁寧に教えられるまで気付かなかったなんて、、、汗
特に嵐のファンじゃなし、主役はもっと別の誰かでもと言いたいとこだけど、
イケメン過ぎない大野くんが実にいい仕事しており、とぼけた魅力のある主役のキャラクターにもはまっており、結局文句がない。
★一つ分は、原作知らない人はせっかくのストーリーに理解が追いついたかな?という心配ぶん。
無門の術にかかっているとしか、、、
23日(日)6回目の鑑賞でした。
内容は熟知しているはずなのに惹き込まれる。 不思議と回を重ねてもドキドキして、ハラハラして、クスッと笑えて最後に泣ける。
そしてまた観たくなる。
ロングランは希望するが、興行に協力したい訳じゃない。
純粋にまた観たくなる。
無門の術中か?
とにかく観てよと言いたい。
大野くんのファンならずとも、エンタメの醍醐味が味わえる作品。映画館で観た方が迫力あるアクションが観られる。5回観た。けど、後3回観て、DVD出たらすぐ買う。
監督には★はあげられない
主役が大野くんじゃなきゃ10億もいかないだろ。
だって話がぶつぎりだから。
中村監督にいい評価はできない。
もうちょっと面白くできただろうに少しずらそうとするところがスケールの大きなエンタメ映画は無理だなと思わせるんだよね。
映画を時間内に収めるために撮影をしているシーンを大幅に省いて無理やり編集してるから流れが唐突すぎて話がつながってない。
織田勢の大御所たちには怒られまいと丁寧に編集してお国や忍び側に甘えているからこうなる。
怪物くんといい結局大野くんにおんぶにだっこでしかない。
せっかくの忍者映画なのに監督しっかりしてよ。
風刺映画
わたしは、大野さんのファンです。
だから内容がどうあれ見るつもりではいました、感想としては面白かったのですが、思ってる以上に軽い作りで、1回目に見たときは少し残念に思いました。
ただ、単純に面白かったですし、2回目を友人に誘われた時にも喜んで見に行きました。
そこで、この映画に対しての思いがかなり変わった気がします。
無門の生い立ちを知った上で見ると、無門の言葉や行動ひとつひとつに背景を見てしまって…、とにかく深さを感じました。
お国の「可哀想に」というセリフでは涙が溢れて、本当にグッときました。
海外で上映された時に海外の評論家がこの映画は娯楽映画ではなく風刺映画だと、コメントされたのを知って本当にその通りだと、納得しました。
人生で初めて同じ映画を2回見に行きました。
みなさんにも、何度も見てほしい映画です。
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