忍びの国のレビュー・感想・評価
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最後だけ
序盤、中盤と退屈でした。ラストあたりの大野くんの演技はいつも通り素晴らしかったです。私は大野くんの大ファンなのですべてのドラマ、映画を観てきましたが、最悪だと思います。役者さんは最善を尽くされていたと思います。脚本、ストーリー展開が最悪につまらなかったと思います。鈴木亮平さんという素晴らしい役者さんの無駄遣いももうやめてほしいです。
中村義洋にハズレ無し。
一撃必殺をこそ良い映画とした黒澤明の呪縛を真っ向から覆す、撮り手と演り手の気迫、技巧、撮る動機を高く評す。 大野智は幼少から叩き込まれたジャニーズ的技巧で三船仲代をかわし新たな俳優像を示した、としてみるか。 中村義洋にハズレ無し。 重要作。
織田軍1万人VSオレ1人?
2020年12月13日 映画 #忍びの国 (2017年)鑑賞 前半の決闘のシーンは、コミカルに描かれており、#ジャッキー・チェン の映画を見てるような感じ 好きな女性にいつも怒られているのもジャッキー風だな ということは、#大野智 は日本のジャッキー?
ヒットの理由。それは、ちゃんと現代に通用するお話になっているから。
忍者という、まさに肉体労働者そのものを、上忍たちが寄ってたかって搾取するというのが裏テーマ、ですよね。 とびっきりの娯楽作でありながら、骨太の思想がキッチリと背後にあり、現代社会に対してもモノ申しているという姿勢の作品作りには、頭が下がりました。 営業の皆さんには頑張っていただいて、日本をより外国人に知らしめるためにも、海外でも大ヒットさせていただきたいものだと思います。
飄々としてるけど無敵!
金の為なら何でもする伊賀の忍び。人の命も何とも思っていない。 無門は、伊賀のNo1の実力者で、美しいけど怖い嫁を満足させため日銭を稼いでる。 そんな伊賀に織田信長の息子、信雄が攻めて来る。 飄々としてるけど無敵っていうキャラクターが個人的に大好きなのでハマった。お国とのやり取りとか最高。 演出が過剰過ぎる部分があってチョット入り込めず引いた部分もあったけど、ストーリーも読めずハラハラしたし、面白かった。
大野くんが本物の忍者にみえた。
大野くんのの身の軽さ身体能力の高さから本物の忍者にみえました。 現代社会の構図で描かれていておもしろい。 無門は無口であるが、優しくて愛がある。まさしく大野くんそのもの。? 無門とお国の ラブ。ストーリーです。
今まで見たことのない忍者モノ
忍びをコミカルに描いた、異色の戦国モノ。 こんなにいろいろな忍術を描いた作品は、今まで見たことがない。ただ、こんなに軽くゆるい忍びがいたんだろうか?( ^_^ ;) 注目は、主演の大野智。 軽快な動きで伊賀一の忍びを体現。 軽い様子とシリアスな場面も演じ分けて、見事に楽しませてくれる(^^)b 踊るように槍や刀をよけるシーンは必見! ただ、ラストがイマイチ納得いかない…残念。
もし大野くんが忍者だったら
大野くん(と知念くん)がまんまだったので、意見が分かれそう。 はまり役と言えばはまり役。 無門というやる気がないけど、忍術に秀でたキャラクターがとても合ってました。 言葉も現代のままなので、大野くんがタイムスリップした感じで浮きまくりの忍者で違和感大アリ。その違和感もおもしろいと言えばおもしろくて、堅苦しくない歴史物ストーリーになってよかったと思いますが。 ストーリーの要点が「え!そうだったの?!」みたいな驚きではなくて「たぶん、こういう意味だよね…?」という感覚で進んで行くので、もやもやを抱えつつストーリーが進んで行きました。 コミカルさや歴史物として難しすぎずテンポがよく、大衆的に受け入れやすいストーリーだと思います。 一対一で戦うシーンは迫力あって見応えありました!長尺なのに本格的ですごいです。 ラストはこう持って来るのかー!という感じで、ぐっと満足度が上がる展開だったと思います。 もうちょっとお国(妻?)と無門の心の交流があればよかったかな。二人がお互いをどう思ってるのか伏線みたいなものがあれば、もっとおもしろかったと思います。
【伊賀の忍びVS織田軍勢 飄飄とした最強の伊賀忍者、無門を演じた大野智さんが役にバッチリ嵌っていた作品】
<見所> ・無門VS下山平兵衛(鈴木亮平)との”川”のシーン。凄いスピードと迫力である。(何で”川”というかは、観れば分かる。) ・無門とお国(石原さとみ)のおかしき遣り取り、と無門がお国を想い、怒りを炸裂させるシーン(何で、怒りが炸裂したかは観れば分かる) ・百地三太夫(立川談春)、北畠具教(國村隼)の異常な存在感。 ・更に尋常でない眼力の日置大膳(伊勢谷友介:この俳優さんは本当に凄い、何が凄いかは観れば分かる) <「1579年 天正伊賀の乱」を独自の視点で描いた非常に面白き忍者と戦国武士との闘い、騙し合いを描いた作品。伊賀の忍びの恐ろしさをコメディ要素も絡めて描いた作品でもある> <2017年7月1日 劇場にて鑑賞>
観たことない感じの時代劇
軽い感じでテンポ良くストーリーが進んで行くけど、しっかり引き込まれていた。笑いもあり、熱くスカッとするシーンもあって楽しい時間だった。 最後、もう一発スカッとしたかったな‼️
マンガは面白かったのにな
キャストが発表された時『石原さとみ以外イメージと合わないなー。』『大野は好きだけど無門って感じじゃないなー。』とか思って見るのを躊躇ってましたが、食わず嫌いは良くないと思い観賞。 なにこれ?酷すぎ。 戦国エンターテイメントを謳ってるだけあって所々面白可笑しい演出があるが、それが本当に鼻につくし『さぁ笑って下さい!楽しんで下さい!』ってごり押ししてる感じがして逆に冷める。大野がどんな演技をするか興味があったが、いつもの大野を見てる感じでがっかり。飄々としてるんだけど不気味さと迫力が足りない。 アクションについてだが、最後の川は良かったけどそれ以外の戦闘シーンはふざけ過ぎ。笑いなんていらないから。特に無門が鎧を外す所とか酷い!ジャニーズだからといってダンスなんていらないから。あの神速の動きをどう再現するか楽しみにしてたのにがっかりだわ! また文吾、木猿、柘植、そして信長等の主要キャラを出さないのも理解出来ないし、平兵衛のお面もないとか…。 マンガの実写化としては失敗作だと思います。 無門を綾野剛 平兵衛を佐藤健でやって欲しかった。
無駄遣いの極み
久しぶりに無駄遣いな映画を見てしまった気分。。まぁ第一印象からもそんな雰囲気は醸し出していたが、真面目なのか笑わせたいのか、ジャニーズのダンスのような殺陣シーン、一気に冷めてしまった。 ストーリー的にも主人公のやる気のように締まりがなく、実力のある役者たちの演技にも深みがない。 それなりに予算をかけたであろう大作として、なにもかももったいないなーという感じずにはいられなかった。
余韻がある
大軍に立ち向かい、バッタバッタ敵をやっつける超エンターテイメントムービーかと思いきや、なんだこの余韻は… 途中で飽きてしまうかなぁとか思ったんだけど、どういう結末を迎えるのか気になる。 ちゃんも観ることで、気づきが必ずある不思議と心に残る映画だった。 大野くんも石原さとみも伊勢谷も、なんだかみんなとても良い。 単なるアクションムービーではなく、心に小さく爪痕残す映画にしてくれてありがとう、中村監督。
伊賀へのディスりっぷりが半端ない
どこまでが史実なのか分からないけれど、伊賀の里人たちに対して過剰に品性下劣な印象しか感じず違和感だけ残った。 変幻自在な忍術の数々を期待していたのに、9割方絶叫しながら正面突破していくだけだったので拍子抜けした。 命の遣り取りをする合戦場面でも終始緊張感がなく、もしかしたら遊び半分で殺し合いをしているのではないかという考えがふと頭をよぎり、逆にある意味恐怖を感じた。 城などのセットがいかにも造り物にしか見えなかった。 主役の無門が深刻な場面でも終始ヘラヘラと脱力した態度で、それが却って常人ではない様が伝わってきた。それがあってこそ、終盤のシリアスな展開がより真剣味を帯びて感じられた。 終盤の大野智と鈴木亮平の決闘シーンだけ突出して迫力があって、この映画を最後まで観て良かったと心底思えた。
大野くんの演技は良かった
何を考えているのか分からないぬるっとした無門という役は、大野くんにピッタリだったように思います。戦国という時代、世が世だけに人を殺すのは仕方ないのかと思います。だけど、平和な世に生きているとやっぱり人の死を悼まない感じには違和感を覚える。 無門の生い立ちが詳しく描かれていなかったり、石原さとみ演じるお国が不自然な正義心をふりまいていたりと全体的に深みがないように感じました。
なかなか良かったぜ
期待して見なかったから意外な拾い物。 まあ、大野君のユルーいキャラまんまの 主人公になりきってましたね。 ストーリーも面白い。 脇を固める演者もいい。 伊勢谷、石原さとみ立川談春、きたろー他なかなか良い配役ですが知念は今一つかなあ。 顔が整いすぎてて、わがままで世間知らずの織田の嫡男には向いてない。 伊賀忍術を活かしたアクションシーンもよし。ラストまで楽しめました。 意外と熱い作品だった。 ただね、何か傑作まではいかないんだよなあ。多分どこかヌルーイ感が漂うからか。 でもエンターテイメントとしては十分な出来でした。
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