西遊記 孫悟空 vs 白骨夫人

劇場公開日:

解説

「西遊記」を題材に、豪華キャストと最新のVFXで描いたアクションアドベンチャー「モンキー・マジック 孫悟空誕生」のシリーズ第2作。500年にわたり五行山に閉じ込められていた孫悟空は、三蔵法師によって自由の身にされるが、頭に金の輪をはめられ、三蔵法師の旅の護衛を務めることに。しかし、永遠の命を得るために三蔵法師の命を狙う白骨夫人の策略により、三蔵法師は捕らえられてしまう。孫悟空は三蔵法師を救いだすため、白骨夫人の住む洞窟へと向かう。出演は「コールド・ウォー 香港警察 二つの正義」のアーロン・クォック、「さらば、わが愛 覇王別姫」のコン・リー、「インファナル・アフェア」のケリー・チャンら。

2016年製作/118分/中国・香港合作
原題または英題:西遊記之孫悟空三打白骨精 The Monkey King 2
配給:ツイン
劇場公開日:2016年8月6日

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映画レビュー

0.5中国共産党の教えが盛り込まれている

2021年5月7日
PCから投稿

物語の始めのところで白骨夫人に何か事情がありそうなエピソードが入っているが・・・結局それらしい回収が見当たらないまま物語が終わっている。またゴクウが迷ったり悩んだりするシーンがあるのだがどう見ても不条理だ。悟空の言ってることが正しくて、三蔵法師の言ってることが間違っている。なのに物語は三蔵法師を肯定している。まるで中国共産党が「たとえ間違っていても上の者の言うことは絶対だ。 己の意見を捨てて命がけで言われたことをやれ」と言ってるようだった。検閲が入って大幅に改稿したんだろう。オリジナル脚本にはもう少しマシなエピソードが入っていたんだと思う。これは2016年の香港中国合作映画だが、完全に中国共産党思想啓蒙映画になってしまっている。
エンターテイメント物語というのはベタでも見飽きた内容ものでも良いと思う。そこに人間ドラマがきっちりと描かれているのなら。だがこれはそれが全然描かれてなくがっかりした。ベタなキャラばっかりだし。 この映画のいいところといえば CD が割とちゃんとしてるところと、親子ドラマがないところだな。

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タンバラライ

3.5「西遊記」としては手塚プロのアニメ以来の楽しさかな。今回はなんと現代中国を代表する大女優コン・リーが敵役として貫禄の色気と演技で大活躍。

2020年8月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

①白骨夫人の手下の3人の美女妖怪が簡単にやっつけられてしまうのが物足りない。『ヴァン・ヘルシング』のドラキュラの花嫁たちみたいにもうちょっと活躍して欲しかった。②想定外のラストだかわ捻っていてなかなか良かった。

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もーさん

4.0一番好きな西遊記かも

2018年2月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD

泣ける

笑える

興奮

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ガブ

3.0三蔵法師がねぇ

2017年6月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

天竺への旅が始まり、猪八戒と沙悟浄が旅に加わり、西遊記らしくなる。
今回の敵は白骨夫人(コン・リー)で、お色気でお父さんを楽しませてくれる。
三蔵法師はどうしても夏目雅子のイメージから離れられない。

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いやよセブン

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