アベンジャーズ エンドゲームのレビュー・感想・評価
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ドクターストレージがタイムストーンを渡した意味
さて、何から書いていこうか
とにかく予想を遥かに越える内容だった
私の勝手な予想では、ストーンを集めた最強サノスとの対決と予想をしていたが、自分の浅はかさを思い知った。
MCUが11年かけて打った布石、全てはこの為かと言うような内容。
・序盤にまずサノスがDEAD...
インフィニティウォーであんなに苦労してたのに、、、
だがこのシーンでは私はサノスを恨めなくなった
・キャプテンマーベル
エンドゲームでの大活躍を期待していました!
・アントマンの登場により粒子世界でのタイムトラベルが可能になった
なるほど!
・バナーとハルク
色々突っ込みたかったがここは省略
・ナターシャ
ありがとうナターシャ、世界は救われた
・ソーのハンマー
ウルトロンでキャプテンがハンマーをピクッと動かすシーンがあったが、MCUのミスではなかったようだ
・ヒーローの終結
ラストのヒーローの終結は圧巻
・策士ドクターストレージ
サノスにストーンを渡した意味がよくわかった、最後の人差し指を立てるシーンは忘れられない
・私がアイアンマンだ
ありがとうスターク、アクション映画で泣いたのは初めてではないか
もう、書ききれません。しばらくこの映画を越える作品は現れないだろう。あと3回は見に行こう
ありがとう、アベンジャーズ
これぞ集大成。これが総決算。
MARVELの映画を見ていて良かったと思いました。
そう思わせてくれる作品です。出会えて良かった。
映画の前半は正直バラエティ要素が多くて、集大成がこんなにダラダラしててガッカリと思いました。
サノスもいきなり倒すし、時間は飛ぶし、ソーはデブになってるし、バナーとハルクが良いとこ取りしてるし。バナーも良いですがハルクも好きだったので少し寂しくなりました。
でも後半はしっかりと締めてくれました。
御三家がサノスに立ち向かうシーンからはもうね。大興奮。見るしかないですよ。
キャプテンのハンマーなんて激アツで興奮しました。
やっぱアイアンマンのメカメカしい感じも何度見てもたまらない!
それして、お待ちかねのオールスター勢揃い。
最初にサムから無線が入るのも、リングが開くのも、まず出てくるのがブラックパンサーなのも、あそこで一旦BGMを切るのも狙いすぎなのかもしれないですが鳥肌が立ちました。
てかペッパーにアイアンマンスーツは反則な強さでしょ!
全然フル装備だし!あのメンツにダンヴァース入れたらアベンジャーズ女子チーム強すぎ。御三家なしで十分に世界を救えるよ!
そしてここからが予想外な展開でした。
今作品にあたって、キャプテン・アメリカ役のクリス・エバンスが今作をもってその役からの引退を表明していた。
そのために「エンドゲームでキャプテンが死亡?」の噂が立っていたけど、まさかあんな展開になるとは。
ヒーロー映画で初めて涙を流したよ。
トニーは眠り、キャプテンは跡を譲り、ソーは旅に出る。
これからもMARVEL作品のアナウンスはされているので、この後どう関わっていくのか楽しみです。
世界的に見れば関係ないし、俗っぽい言葉かもしれないですが自分が生まれた平成の最後に最強で最高な映画を見れて良かったです。
永遠に
アイアンマンの胸から光が失われた時、ココロの中で呟いてしまった。何度でも立ち上がる「カタキウチ」と言う名のヒーロー達の事を、絶対に忘れない、いつまでも。
いや、ここまで泣かされるたぁ、思ってなかったし。「終わらない、終わらない、絶対に終わらないから」などと考えながら観てたが、やられた。これは終わった。確実に。
切なく泣かす場面から始まったものの、途中は中弛み感あり。が、ラストの全員集合バトルでネガ要素は全部帳消し、大興奮。最後は女キャプテンが決着付けてくれるかと思いきや。アイアンマンですよね、はい。最高だよ。
水曜日にオンラインで土曜日のチケットを買いまして。金曜日の夜、買ったチケットが「吹き替え版」であることに気づいた。「イヤや、吹き替えとか考えられへん!」と焦った俺がしたことは、「その前に字幕版を観てしまえ」。いやー、やっちゃった、やっちゃった。字幕版と吹き替え版を同日ハシゴしました。が、後悔なんてない訳で。どっちみちリピート予定だったし。この同日ハシゴ、癖になりそうで怖い。強烈に記憶に残ります。
次はIMAXで観ます。
個人的には、、、
これはバッドエンドのような気がしました…。
集大成でこのキャスト陣が集まるのが最後なら、全員が生き残って大団円で終わってほしかった。
個人的にキャプテンアメリカのファンですが、キャップが幸せになれたのはいいけれど、せっかく家庭を持ち幸せな生活をしていたトニーがまさかこんな結末になってしまったのが気の毒でつらいです。
嫌いな訳ではないし、キャップからの直々のお願いだったけど、ファルコンが二代目を引き継ぐのもなぁ…。
他にも言いたいことはありますが、心待ちにしていたエンドゲームだっただけに、観終わったあと色々とモヤモヤしてしまいました。
う〜ん、また反省です。
『インフィニティ・ウォー』の時予習(復習?)不足を実感して反省!今回は結構頑張って臨んだつもりでしたがまだまだまだ勉強が足りませんでした。これだけたくさんのMarvel Heroたちが出てくると「あれ?この人誰だっけ!?」が出てきてしまって反省しきりです。ただそんな状態でもこれだけ興奮・楽しめるんですからMarvelは流石です。先日観たエンディングからキャプテンマーベルがもっとバリバリ活躍するんじゃないかと思っていましたが、まぁ非常に重要な立ち位置にいるらしいことはなんとなく感じました。みなさんのコメントを読んで、Marvel作品をくまなく観ていらっしゃる方々が多いことを目の当たりにするとともに、再度復習しなきゃって心から思っています。
※余談ですが、空を飛ぶ怪盗キッドや凄い威力のあるコナンのサッカーボールなんかを見て「頑張ればアベンジャーズに入れそう」ってコメントしたことお詫びします(^^;;
人生で一番短い3時間
今までの作品すべて見てきたからこそわかる点も多く、見応えがあった。
感想を述べるには自分の語彙力が足りないくらいに素晴らしい。
ある程度予想を組み立てて臨んだものの尽く良い意味で裏切られっぱなしの展開。
思いもよらない展開の繰り返しで圧倒されっぱなしの3時間でした。
ラストの大集合はなんとも言えないくらい感動。MCUによくある女性ヒーローの活躍シーンもバッチリでかっこいい。
要所要所で笑いもあり涙もありあっという間に3時間が経ちました。
Avengers Assemble!!
長いし、中だるみするし、ごちゃごちゃしてるし、死ぬ必要ないし、なのに評価は高いという。好きな人は、このどれもがいとおしく感じるんだろうな。
最後の決戦は完全に漫画。ただそこだけはなぜか感動したよ。
ありがとうアベンジャーズ。
アイアンマンから十年 ついに総仕上げ!
最終決戦。たった一人立ち上がり、サノスの軍勢に対峙するキャップ。そこへファルコンからの通信、光のワープゲートが現れ、ヒーロー大集結。そして、この十年待ちに待った一言“Avengers! assemble” このシーンで100億点‼
しかし、MCU完結編として最高品である反面、やはり作品単体の完成度やテーマ性については前作(前々作)インフィニティウォーよりも劣っているかなぁと思います。
また、過去作の伏線回収などの一見さんお断りな演出 がこれまで以上に強烈です。
とどのつまり 何が言いたいかと言うと、エンドゲームが我々ファンにとって大傑作であることは言うまでもありませんが、だからといって、マーベル映画を見たことがない知人友人に無理に鑑賞を勧めたりはするなと言うことです。
モラルあるファンであり続けましょう!
泣!泣!最高
最高!
これ以上の映画体験をこの先の人生ですることあるかなー。10年間が走馬燈のように泣
しいて言えば!
本当にしいて言えば!!!
本当に本当にしいて言えば!!!
スカルスガルドおじさんも観たかったー
葬式に来てて欲しかったー
でもジョンファブローとか居て嬉しかった!
エンドゲーム!!
最高……でした。
アイアンマンの死・ブラックウィドウの死・キャプテンアメリカの引退など、サノスとの最終決戦で、キャプテンマーベルの活躍に感無量でした。最高の感動でした。そして、涙が……!
あ~!サノス様!!
序盤からサノス様がっ!
個人的にはもっとサノス様に焦点を当てて欲しかった!
最後のバトルも正直物足りない!
でもマーベル作品大好き!
今後はどうなっていくんですかぁ~??
Avengers, Assemble. 集大成としか言いようがないMCUファンへのプレゼント
公開日当日のレイトショーで300席ほどあるIMAXの箱が満員になってました。昔「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(名作!)」が公開された頃ってIMAXも1週間限定公開でしたし、客の入りもパラパラだったのを思い返すと、いつの間にか日本でも大人気のコンテンツに育ったんだなぁっと感慨深くなります。
そんなマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の第22作目にして、初代アベンジャーズ達の最終作品は、正にこれまでの11年の集大成という言葉がふさわしい作品でした。もちろんMCUはこれからも続いていくのですが、これまでのキャラクターの卒業となる本作は気持ちとしては終わった感が半端ないです。
もうホントこれまでの作品を観てれば観てる程本作は楽しめると思うんですよね。当たり前ですが脚本書いた人MCUにメチャメチャ詳しい!アイアンマンの最後のセリフが一番最初の「アイアンマン」の最後のセリフと同じだったり、キャップとペギーが「キャプテン・アメリカ ファースト・アベンジャー」の時のダンスの約束を遂に果たしたり、ファンにはアツアツ・ポイント盛り沢山でした。ルッソ兄弟監督絶対キャップが一番好きでしょ!そんなアツアツ・ポイントの中でも特にナターシャとホークアイのシーンは泣けた!
そうそう、「アントマン&ワスプ」の時にスコットがキャプテン・アメリカを「キャップ」と呼んでて、ホープが「アンタ何仲良くなってんの」みたいな感じで眉をひそめるのですが、本作ではホープも「キャップ」と呼ぶようになってて、スコットがビックリしたような嬉しそうな顔をするシーン。そんな小さいネタでもちゃんと回収されてるんですよね。
前作の「インフィニティ・ウォー」に比べるとアクション・シーンは少な目になってますが、その分本作を集大成にすべくこれまでの作品を振り返るパートに重点がおいてありますので、ずっと観てきたファンは登場するキャラクターを観ているだけでも楽しめます。ちょっとだけでしたがジェーンまで出てきた時は驚きました。なんかもうこれまでMCUに付き合ってたファンへのケビン・ファイギからのプレゼント的な感じですね。
個人的にアメコミ好きなのですが、ここまで続くとMCUはアメコミを離れ独自の世界になっていってるんだと思います。特にソーは原作コミックからかけ離れてきてますね。「ソー ラグナログ」の時から随分映画の「ガーディアン・オブ・ザ・ギャラクシー」寄りになってきたなと思いきや、ホントに合流してしまうとは!そういえばハルクは一緒に行かないの!?ブルースハルクだからダメなのか?
アメコミ好きとしては遂に「Avengers, Assemble」のセリフが聞けた事は嬉しかったです。原作コミックでの集合して戦う時のキメ台詞なんですよね。「アベンジャーズ」で当然言うだろうと思ってたら言わなくって、「エイジ オブ ウルトロン」では言いかけた所で終わってたので、本作でやっと聞けました。感無量!
スコットの娘キャシーが大きくなったのは「アントマン3」でスタチュア出す前フリかな?っとか、ホークアイは引退したけど二代目ケイト・ビショップに引き継ぐ作品はあるのかな?ドラマか?っとか、ブラック・ウィドゥの単独作品は過去の話か!?っとか、正直気になる所も色々ありますが、先ずはこの作品を完成させ楽しませてくれたケビン・ファイギ、ルッソ兄弟監督、そしてスタン・リーに感謝を捧げたい気持ちでいっぱいです。
ありがとう、アベンジャーズ!
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そして、お次はフェーズ3の締めくくり「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」だ!
追記
5/1令和に変わったファースト・デーに再度観賞。ナターシャの最後の言葉「これでいいのよ(It's OK )」って何処かで聞いたなぁ~と思ってモヤモヤしてたのですが、ヴィジョンがワンダに壊される時の最後の言葉と同じだって事に気が付きました。死を受け入れた二人は復活しないんだなぁ。
それに対してペッパーがトニーへの言葉が「私達は大丈夫だから安心して」。思えばトニーって「アベンジャーズ」以降ずっと不安と戦ってきてて・・・最後は悲しかったですが、ある意味トニーの解放だったのかなっと思ったりしています。
再鑑賞履歴
2021/9/20
多分5回目
平成と令和の間で
ハワイにて鑑賞。帰国までとても待つことができず観ましたが、細かい部分の理解などどうでもよくなるくらいに感動しました。
今まで散々「統率力(笑)」とか揶揄されていた彼がこんなにも輝けるヒーローになるなんて…!そして社長!本当にお疲れさまでした、この二人あってのアヴェンジャーズだったんだなとしみじみ思います。
エンドロールの後、今まで確か必ずあったオマケ映像が無く、代わりに聞こえる金槌の音、ここまで心憎い演出には、ただただ号泣です。
平成最後の、そして令和最初(三番目くらいまではいくかな?)の、最高の映画でした。他の方々も書かれていますが、私も言わずにはいられません。
ありがとう、MARVEL!
ありがとう、スタン・リー!!
ありがとう、マーベル…
MCUが始まって11年。22作品目となるアベンジャーズ最終章。
これまでMCUを観てきた自分としては言うことなしの最高の作品となりました。
まず、この世界を作ったスタンリーをはじめとする原作。ケヴィンファイギ、アンソニー&ジョールッソ監督すべてのスタッフ、キャスト一同に感謝します。
また音楽のアランシルヴェストリの素晴らしい音楽に、ここぞとばかりにかかるアベンジャーズのテーマ。
微笑ましい光景と胸踊る時空を超えた冒険。そして、中盤と最後に訪れた別れに、涙を堪えきれませんでした…小さな希望は、そして大きな希望へと変わる。過去の希望は、新たな希望へと進化する。
心の底からマーベルとディズニー、そして、アベンジャーズ一同にありがとうと言いたい。
最後に…仲間でいてくれてありがとう…
どこまでも強烈で圧倒的なもの
映画の技巧云々とかどうでもよくて、単純にマーベル・シネマティック・ユニバース11年分のものを最大限解き放ったのがコレよ。だから「話がダレて〜」「ヒーローの心情が〜」とかそんなんお門違い。
これまでの連作を全て余すことなく享受した人だけが楽しめる、強烈で圧倒的な映画。それがエンドゲーム。「シリーズが前提で単体としては〜」←くたばれ前作を見てないやつに見る権利ない。
「アベンジャーズアッセンブル」「私がアイアンマンだ」で泣かない人いないでしょ?
アイ アム アイアンマン
欠点は長すぎることと、身内から犠牲者が出ること。
それ以外は文句無し。
今までマーヴェル作品を観続けて良かったと思える今作。
隅々に小ネタがちりばめられていて、気付く毎に当時の思い出が甦り、喜びと感動を味わえる。
ひとつの共通の世界観を長い時間かけて膨らまし続けたからこそ、辿り着いた集大成。すべてに立ち会えた事を幸せに思う。
以下、箇条書き。
ハンマーキャプテン超強い。そう来たかー。
エンシェントワン出て来てかなり嬉しい。最終戦に参加してくれればなぁ。
キャプテンマーヴェルはサノス戦に集中してくれよ、雑魚掃討は他でやるから。
スパイディは癒し。流石愛すべき隣人。彼が出るだけで笑みがこぼれる。
アントマン、割りとガチで勝利の鍵。ここまで話の主軸になるとはなぁ。
ソーはママンとの会話シーンが全て。戦闘は薄味でしたよね。
そして、ロキ!!期待してます。
選別でなく、普通にサノスに殺されたキャラは生き返れないのは悲しかった。
エンドロール後は逆に驚いた。
さて、次は。
ずっと泣いてます(感想メモの様なもの)
トニーが地球に帰って来て一発目に坊やを失ったって言ったのがIWで相当なショックだったんだねってなってうおおおおおおおおおおおおって抱きしめたくなった。キャップがこっちもだって言った時に絶対バッキーのこと考えてるじゃんんんんんんん!!!!ってなった。
皆がスコットのことおバカ扱いしてるのがすごい可愛かった。でもタイムトラベルに気づいたのはスコットだからスコットが帰ってこなかったらエンドゲームは始まらなかったんだよな…。ネビュラがローディーに無線でバカ(スコット)が座ってるから気を付けてって言ってる所めっちゃおもろかった。ロケットがパピーパピー言ってスコットのこ撫でるところ可愛かった。
トニーがキッチンにお父さんの写真と一緒にスパイディとの2人の写真飾っててもう息子やん愛情たっぷりやんってなって胸が痛かった。1回断ったタイムマシン作ったのはスパイディのお陰だね。
ローニンになったホークアイがただひたすらに格好良かった。
エンシェント・ワンがタイムストーン渡した所にドクターへの絶対的な信頼が合って最高の師弟だった。
ソーと過去のお母さんが再会してお母さんがソーに愛情たっぷりな所に泣いた。母は強いんだな…。
トニーがスコットをスチュワートリトルって呼んだ時ウハッ!!懐かしい映画!!!ってなって嬉しかった。
ローディーがナターシャとホークアイにお互いを守れって言って2人が石手に入れる為にお互いに犠牲になろうとして戦うのが辛かった。最終的にナターシャが「行かせて」って言って落ちていったのが辛すぎて泣かないわけがない。
キャップが過去の自分にバッキーは生きてるって教えた時の過去キャップがめっちゃ動揺した所とかもう本当に何とも言えない感情になった。
ネビュラがガモーラに未来はどうなるのか聞いた時、ネビュラが何度も殺そうとしたけど最後は友達になる。姉と妹になる。って言って2人が手を取るのが最高。姉妹の絆最高泣く。
戦闘シーン格好良過ぎ。取り敢えずアッセンブル言いたい。サノス対BIG3でサノス軍めっちゃきちゃったーってなった時に消滅してた皆が現れてうおおおおおおおおおおおお!!!待ってたよぉぉおおおおお!!!!!!ってなった。トニーがスパイディと再開した時にスパイディがまだ話してる途中なのに抱きしめたのがもう本当に良かったねええええええええええええ!!!スタークおじさんんんんんんんんん!!!!ってなった。ただキャップとバッキーの再会が全然無くてここだけが心残り…。魔術師思ってたよりもいっぱい居て皆魔法陣?出してて格好良かった。ドクターが1人で迫ってくる波抑えてるのが格好良いの度を超えててときめきが止まらなかった。キャップがソーのハンマー持った時にソーがやっぱりなって言ったあれはウルトロンの時にキャップがハンマーちょっとだけ持ち上がったあれが多大なる伏線だったって事ですか!?!?キャプテンマーベル強過ぎてチートじゃんってなったけど居てくれて良かったしめちゃくちゃ格好良い。戦いの最後にドクターがトニーに合図(?)してえっ…えっ…えっ!!?ってなってもうその後は号泣が待ってた。トニーの瀕死状態にローディーが1番に駆けつけて友情に泣かされた。更にスパイディがごめんなさいってスタークおじさんに泣きながら謝ってるのにこっちが泣かされた(ファーフロムホームでエンドゲーム絶対よぎるよ…辛すぎてちゃんと観れない)。
3000回愛してる。は本当にグサッときた。あれで泣かないわけがない。
最後ガモーラの画像でsearchってなってたのはガーディアンズ3でガモーラが出てくる可能性があるということ?えっ?
最後キャップが帰ってこなくてえっ?ってなったけどおじいさんキャップが現れて「石を返して自分の人生を生きてもいいんじゃないかなと思った」って言ってシールドをサムに託した時にあっ、本当にこのアベンジャーズが終結するんだなと思って感謝で泣いた。
結論、ずっと泣いてた。
前作の踏襲
多くのMCUファンの方々や、メディアは本作を大絶賛し発信。
僕もその中一人でMCUは当初から鑑賞し、MCU各々の作品の多様性をリアルタイムで鑑賞し、感銘を受けた次第です。
しかし本作は僕個人に関しては絶賛されている方々程の熱量ではなく、どこかもどかしさが募る作品に写ってしまった。
「ストーンを集めて、指をならす。」この行為は前作「INFINITY WAR」で散々描かれ結末は多くの観客に絶望を与える。。
ディストピアと化した地球で前者の行為を再び実行し、本作は元に戻すというのが物語の大きな推進力、登場人物の行動原理、勝因のカギとなっていますが、サノスからアベンジャーズ側へと集める側がシフトしただけであり、結果論ではあるが、個人的にはこの推進力そのものが新鮮味を欠く大きな要因になってしまいました。
ストーンを再び収集する過程もやや既視感がある。MCUには珍しい「集団強奪」映画のエッセンスを取り入れながらも過去作の上塗り、直近の前作「INFINITY WAR」での過程をほぼ踏襲した場面も見受けられる。
合間にセンス溢れるコミカルな場面を挟むのも悪くはないが、人類を再び再起させる責務を背負う内は緊張感を保って欲しかった所です。
正直、この収集過程がやや長すぎと感じ戦闘の尺が短くなったのは致し方ない。
終盤、決戦シーンでもピンチの時に援軍、そして強大な一個人の登場で戦局が大きく変動という手法も前作の踏襲といえます。
終幕に至る過程の成り行きで、勝敗の肝となる決定打を阻止しそれをやり合うと行為はまたしても前作の踏襲、或いは厚化粧という風に感じてしまったのは否めない。
僕のように前作の衝撃の度合いが大きければ大きいほど、本作の既視感が如実に脳内に現れる方も少なからずいたのではないだろうか
そしてサノスは前作では、独裁者イズムでありながら、普遍的、哲学的な思想、宇宙への「救済」を発動させるべく行動する、非常に濃密なキャラクターでしたが、本作では単なる凶悪な倒すべき敵。勧善懲悪。「前作で描ききった」と言われればそれまでですが、薄味だったのが正直な感想です。
これ程良くできた作品、そして僕自身MCUファンであるからこそ冷静な視点で客観的な視点、映画館でわざわざお金を払い鑑賞し、印象をいい方向に無理矢理納得させる損得勘定抜きの視点で向き合うのが必要と感じた次第だ。
全ての集大成、あまりの期待値の高さ、上がりすぎたハードルが僕の中で重荷になってしまったかもしれません。
粗探し文句ばかり書きましたが、しかしAnthony Russo 、Joe Russo 監督のキャラクター 一人一人の描き混み、カメラワーク、下手なご都合主義に走らないことや、踏襲ながらもストーリーそのものは非常に筋が通り、ロジックがしっかりし、混乱するということはまずなく、極めて秀逸な物語であることは間違いない。
前作には登場しなかったキャラクターも再登場し、アントマンのユーモア。
ホークアイの卓越した戦術も見所。
そして長きに渡りアベンジャーズを率いたメインキャラクター達各々にそれぞれの結末を設け、誰しも胸打たれることは間違いなく、ご都合主義に走らない、走らせない、純粋なハッピーエンドにはなり得ない。悲しくもありながら納得の着地、細部に渡る秀逸さの局地といえる。
個人的には前作程の衝撃ではありませんでしたが、MARVEL STUDIOがMCUファンに向けた最高の感謝の証といえる作品でしょう。
「でも大好き」これにつきます
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