「二度泣いた。いや、二度しか泣けなかったのか。」アベンジャーズ エンドゲーム 虹孔雀さんの映画レビュー(感想・評価)
二度泣いた。いや、二度しか泣けなかったのか。
マーベルファンと言うには、恥ずかしいことにすべてのシリーズは見ていない。ただアイアンマンとかキャプテン・アメリカとかスパイダーマンとかストレンジとか、彼らが大好きだということで、ファンとしてカウントしてもらえたら幸いである。
二度泣いた。というのは2シーンで泣いたという意味である。最近は涙腺も結構きつく締まっていたのだが、「沢山輪っかが出現するシーン」(表現ぼかしてます)、「次作のスパイダーマンの予告でネタバレされている、あのシーン」(かなり表現ぼかしてます)においては、さすがに私も感動のあまり両目から熱いものがこぼれ落ちてしまった。
興奮と感動、切なさと感謝。
大切な仲間たちの熱き戦いが胸熱過ぎました。
やっぱアメリカン的な正義のヒーローってかっこいい。
大切な人に会いたいっていう思いを超えて、世界への愛のためにその身を捧げて戦うとか、泣けてくる。
ある意味武士道精神だし、大和魂的なところあるかも。だから感動したのかな。
戦闘シーンはすこし過激に映るかもだけど、小さいうちから、何かを護るために命を捧げて戦うことはかっこいいことなんだって伝えるために、アベンジャーズとか道徳の授業で紹介してほしい。
でも、二度しか泣けなかったと思うと、全シリーズをすべて観た方々の高まり方には全然及んでないなって思います。もっと泣けた方羨ましいです。
Thank you Stan Lee
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