「大絶賛してる人に答えてほしい」アベンジャーズ エンドゲーム なおとさんの映画レビュー(感想・評価)
大絶賛してる人に答えてほしい
インフィニティウォーでの、人口問題、環境問題やサノスなりの正義に対するアベンジャーズの回答がなかったこと(現在のサノスを暴力で征して、過去のサノスにも暴力で征し、倫理観や精神的な論争がなかった)
・ハルクの挫折からの復活とゆう伏線の回収がなく、バナーと一体化してギャグ要員になったこと(ルッソ兄弟がハルクはバナーに都合の良いときだけ利用されるのにうんざりしていた。と解答がありましたが、それならサノスにやられる演出は意味がなかったとゆうことか)
・アントマンの量子世界から回帰とゆう伏線の回収がただの偶然だとゆうこと
・キャプテンマーベルは救世主になると散々謳われていたのにサノスの母船を破壊しただけとゆうこと
・キャプテンマーベルはトニーとネビュラをどうやって見つけたのか。偶然なのか、説明がなかったこと
・インフィニティガントレットは願い事はなんでも叶うのか、説明が一切なかったこと。スナップを誰がするか議論への疑問。
・タイムトラベルの設定がほとんどの人が完全に理解できていないこと(キャップが過去からやり直したことからの世界線の設定、ソーはダークワールドの世界から自分のムジョルニアを持ってきたが、返すすべがないこと、ピム粒子を過去から拝借して現在に影響するかどうかなど)
・明らかにアメリカ的ジェンダーを意識した女性ヒーロー集結の違和感
・ソウルストーン回収の際、ホークアイがナターシャを犠牲にする形になったが、真実の愛があったのか。子供や奥さんへの愛よりナターシャへの愛だったのか
・1400万605分の1がトニーが死ぬことだとゆうことへの疑問(なにかサノスを出し抜く方法ではなく、誰かが死ぬとゆうのが勝利の秘策とゆうこと。そしてなぜ他のヒーローではなくトニーなのか理由がはっきりしていない。強靭な身体を持つキャプテンマーベルがスナップをする選択肢はなかったのかなど)
大絶賛の人はこれに解答できますか?
インフィニティウォーのスナップから、ヒーロー達が現実と向き合って、現実を受け入れて、復興に向けて前進していく姿を観たかったです。5年経っても世界的に絶望しかしてなかったし、実際の人達は5年あれば現実を受け入れて復興を努力してるはずだと思うんですよね。僕達の世界ではタイムトラベルはできないんです。つらいことがあっても受け入れるしかない。セラピーのシーンでルッソ兄弟も受け入れるしかないと言ってたはずなのに、タイムトラベルでストーンを手に入れて全てやり直すのはあまりにも現実離れしていて、自分の人生には重ならなかったです。
大絶賛5つ星の人は、これに疑問を感じたけどまぁ最後だから気にしないってゆー感じなんですかね〜
気にならないぐらい最高だったんですかね
まぁでもMARVELってこんな感じかぁって思いました。そもそもディズニー作品だからそーゆーリアルな視点で見るのは野暮なんですかね。楽しいから、最後だからいいじゃん!ってゆー感じで観れたらよかったなぁ
丸く収まり安心しました・・
僕はウィンターソルジャーとかなんであんな評価高いんじゃ?!そんなおもろいか!?とこないだ改めて観たらすっごくおもしろかったので、
その時の感覚でも受け止め方が変わるのかもしれませんね(;^^)
ありがとうございました。
コメントありがとうございます!
アベンジャーズの基本的な考え方と、サノスの思想はやり方を変えただえで根本は変わってはいないってゆーことで納得しました!
ハルクも、パワー系ではない側面で観てみます👍
とりあえず全体的に、納得はできた感じなので、みなさんのコメントを踏まえてもう一度楽しみたいと思います👍
そして、サノスとの思想的な戦いとしては、
かみゅさんの言われる通り、最初はサノスを殺す前提で星に行ったのではなく、ソーがやるせなさで勝手に殺してしまった。あれは完全にソーの未熟さ故なので、アベンジャーズ全体の思惑ではないと思います。。
思想に関しては絶対的なことは言えませんが、
サノスは「理想の為なら犠牲は必要。それが愛する娘でも」
だと思うのですが、
アベンジャーズの基本的な考えは「どんな危険があっても、誰かを犠牲にしての勝利を目指すのは間違っている」
だと思うんです。
この考え方には自分も過去作で「結局被害おっきくなってる・・」と思ったこともありますが、
全員で助かる、という考え方はきれいごとにしろ、ヒーローである上では間違っていないように思いました。
この考え方であればサノスとの決定的な思想のぶつかりは起こって必然であるかと思います。
そして結果どちらも自分の意思であったにしろ、ナターシャやトニーを失ったのはこれは完全な勝利ではないけど、
ヒーローとしては、全員を助けるという理想を掲げて頑張ろー!ってことなんじゃないかと思います。
常人よりも力を持った人々だからこそ、凄く大きく大変な理想を掲げているのではないかなぁ、
と思いました。。
以上です。
恐れながらお邪魔します。。
いちおう過去全作、エンドゲーム二回観て、やっぱり大絶賛の者です。
とりあえずマーベル好きな人たちがとげのある言い方をし合うのは心が痛いので、喧嘩するつもりでないことは汲んでいただきたいです。
まず、やはり色々な見方がありまくるので、自分はこうであってほしかったのに!という意見での論争は不毛な争いになるように思います・・
ハルクを例にしても
これには自分も大好きなだけに、正直がっかりしました
今回でパワー的なアベンジ全くできてない!!と(;´`)
しかし見方を変えてみれば、今までは暴走するパワーしか求められていないと葛藤していたバナーにしてみたら、やっとハルクも含めた自分を受け入れられた、本当の自分になれた。
というのは万々歳なんじゃないでしょうか。
サノスに思想的に勝たなければならなかった。というのが大きな問題点であれば、
ハルクがパワーでサノスをぶちのめすぶちのめさないは、どっちでもよかった要素にもなるのでは?とも思いました。。
ちなみにエンドゲームラストの戦闘ではぼーちぼち戦ってました・・
・まず、サノスの指パッチンで宇宙は救われていません。
一時的に人口が半減したとしても、必ず元に戻ります。
サノスが永遠の命を手に入れて、今後定期的に人口を半分にし続ける、
これなら宇宙は救われるのかもしれませんが、一度の指パッチンで石を破壊しているのは
正直自己満足のレベルでしかありません。
そもそも、サノスが戦争をしかけてきています。
もし、イスラム国の戦闘員が銃を持って襲ってきても、
「まて、話せばわかる」
と相手を説得しますか? 説得できますか?
あと、エンドゲームの最初の目的は、石の奪還であって、サノスの抹殺ではありません。
結果として、ソーがサノスを殺しただけです。
・エンドゲーム後半のサノスは間違ってるとか未熟だとか言っている人を見かけますが、
ちゃんと映画を観ていましたか?
「100を50にするのに失敗したので、100を0にしてから50に戻そう」
と言っていて、人口を半分にして宇宙を救う、という意思はまったく変わっていません。
100を50にするのは納得できるけど、100を0にして50に増やすのは納得できない?
どちらも結果は50ですよ?
・ハルクは指パッチンのときの負傷で、最終決戦には参加していなかったと思います。
長くなりました笑 最後です笑
そして、エンドゲームでは、サノスはすべてを消滅させようとする単なる悪役になっていました。これはどー考えても悪役なら殺していい。ってゆーご都合主義のやつでしょ笑 確かにエンドゲームのサノスは殺していいですよ。なんなら葛藤と達成感すら経験していない、思想的に未熟なサノスですから。あのサノスはいいんです。でも、IWのサノスを力で殺してはいけなかった
なんかやばいやつだからぶっ殺そうって、アベンジャーズの思想の方がチープかもしれないですよ笑 現実でも、なにか問題が起きたら、どうすれば解決できるか考えますよね。間違っている人がいるなら、その人の立場になってみるとその人からすれば正しいかもしれない。でもどうしても間違っているなと思うときはこちらの意見を伝えますよね。誰も殺さないでしょ。殺したら終わりですから。ある意味エンドゲームです
さらに続きです。僕と僕だけでなく圧倒的多数の人が疑問を感じて納得できていないこと。サノスとの思想の戦いがなかったことについてです。
回答してくださった方々は、アベンジャーズは宇宙の脅威に対抗するものだから、生命半殺しをする必要はない、無作為に死んでもらうのが正しいと思うのか。という意見でした。
確かに生命を無作為に半殺しにするのを慈悲とかゆって成し遂げようとするのは僕も間違っていると思っています。生命を半分にするのが人口問題、環境問題の解決の糸口にしてる時点でヤバイやつだと思います。殺す時点で悪ですよね。僕達にとっては。ここで2つ疑問があるんです。
【善悪の判断】星にいる生命からすればサノスは悪ですよね。宇宙からすればサノスのやっていることは正義かもしれない。サノスがスナップしていないと宇宙が滅びてしまうかもしれないんですよ。
【サノスの思想を崩せるのか】
サノスはそれを正義だと思っているんです。自分の思想こそ絶対だと。もはやガントレットをつけていないサノスを倒すのは容易で、エンドゲームではそのサノスを殺すのが目的。それではサノスに思い知らせることはできないでしょう。サノスは、自分は正しいことをしたと思いながら死んでいるんですよ。ただの悪役を倒すなら殺すだけでいいんですけど、サノスは違います。IWでの、スナップ直後のガモーラとの会話(自身の葛藤)と葛藤を乗り越え、本当に自分が正義だと確信したラストシーンの達成感の笑み。
アベンジャーズはあのサノスの思想を崩すことはできなかったですよね。思い知らせるべきはサノスとの力の戦いではなく、サノスの思想なんです。続きます。
続きです。タイムトラベルの設定について。スパイダーマンファーフロムホームから、マルチバース設定が出てくるようなので、まぁ、そうゆうものだと見るのがいいかもしれないですね。仮にマルチバースやタイムトラベルが存在している世界だとしても、エンドゲームのタイムトラベル設定は適当だなぁと思いました。納得はできないですね〜。メッセージとかインターステラーとかかなりリアルなタイムトラベル設定を観ていたら、本当にエンドゲームの設定は適当だなぁと思いますよ。
インフィニティウォーのハルク挫折からの回帰がなかった件について。バナーとハルクが融合したうんぬんはそれでいいんです。でも、それでもサノスにアベンジしてほしかった。5年でとても強くなり、パワーでサノスを圧倒して、ビビらせるぐらいはしてほしかった。結局ガントレットをつけるポジションかぁ〜、カタルシス全くないなって思いました。確かにスナップ消滅組を蘇えらせたことでサノスにアベンジしたのかもしれないですが、ハルクって力でサノスに負けたままですやん。これはもう脚本の話なのでどうにもならないですけど、納得はいかないですね〜。カットうんぬんの話ではないと思いますよ。もう一度観に行って、ハルクがパワーで戦っていたのか見てみます。
皆さんご回答ありがとうございます
僕なりにいくつかは納得できました。
キャプテンマーベルがトニーを発見したのは偶然か、とゆう件は、救難信号をクリーや、何らかの星にいるキャプテンマーベルが受信した。ととらえる感じで納得しました笑
まずはトニーが死ななければならなかった件は、ガントレットを過去に戻す過程で、あのタイミングであの瞬間に、ナノテクで擬似的なガントレットを作り出せるトニーがやらねばサノスにスナップされていた。とゆうことで納得できました!
アントマンが偶然帰還できた件。アントマン&ワスプのラストであれだけ重要な伏線として残しておいて、たまたまネズミがボタン押したから出てこれたなら、あえてそうしてるんでしょうか。スコットが世界より5年若いとゆう設定は今後重要になってくるのかもしれません。スナップ生還メンバーと年齢を合わせている可能性もあるかもしれないですね。と納得することにします笑
ジェンダーを意識した演出については、僕の主観なのでなんともいえないですね笑 ブリーラーソンが女性集結のシーンを提案したのはとてもありがたい情報です!
ホークアイにとってナターシャは愛する者だという件について。私は恋人が死ななければならないとはゆってないんですけど、質問の仕方がわかりにくかったですね笑 とはいえ、【最も】愛する者でなければならないと作中で名言されていない。ということで納得しました。
ここからは、いただいた質問では納得できないことです。
ガントレットはなんでも願いが叶うのか。について。スナップ以外で死んだ人はは生き返えらせることはできない、ということはもちろん知っています。ただ、ガントレットはどういうものなのか、という説明があってもよかったのではないかと思います。スナップして消えた人が蘇る設定やサノス軍だけ消える設定はエンドゲームで急に出てきました。サノス軍だけ綺麗に消えるシーンは疑問を感じた人は多いはずです。
・人口問題について
アベンジャーズとは宇宙からの敵に立ち向かう(人類を守る)ためにフューリーが作った組織なので(別作で明言あり)
人類の減少に賛同するような人はアベンジャーズにはいないはずです。
・ハルクについて
ハルクが復活したのではなく、バナーがハルクと同じ体を研究で手に入れただけです。現に劇中でエンシェント・ワンがハルクの体から精神を抜き出したときに出てきたのはバナーでした。
・量子世界から回帰の偶然
偶然も込みのの1400万分の1の正解ルートです。
・トニーの発見
キャプテンマーベルはフューリーの持っていた端末のボタン一つで救難信号を受け取れるくらいなので、トニーの乗っていた船から救難信号が出ていたと考えれば不思議は無いかと思います。
・願い事はなんでも叶うのか
なんでもは叶ないません。現に「ロマノフは生き返らすことは出来ないと顔の赤いやつに言われた」と劇中でバートンが明言していました。どんなことまでが叶うのかはわかりませんが、細く説明されても話が進まないので、説明は無くても良いかなと思います。
・タイムトラベルの設定
よくあるパラレルワールドです。過去を変えても現在に影響しません。ピム粒子を持って帰ってきても影響しません。ソーのムジョルニアは最後にキャプテンが返しに行った(はずです。)
・ジェンダーを意識した女性ヒーロー
私は特に疑問を持ちませんでした。
・真実の愛
家族愛なので問題ありません。そもそも「【最も】愛する者の犠牲」とは明言されていません。あくまで家族として愛している誰かが犠牲になれば十分ということです。
・トニーの死
キャプテンマーベルが戦闘中に「スナップしてサノス軍団を消してしまおう!」と思いつくかどうかは五分五分かなとも思います。特に自分の力を過信している人ほど道具に頼ろうという発想にもならないと思うのでなんならキャプテンマーベルが最もガントレット使う可能性が低いかなと個人的には思いました。
・タイムトラベルで全てやり直すのは現実離れ
ここはかなり個人差あると思います。私はむしろ想像通り過ぎてちょっと残念な感じがしたくらいでした。ドクターストレンジのタイムストーンが鍵になって前作が終わったので「次は時空変動系の話だ楽しみ!」って感じで期待したら期待通りでした。期待以上にならなかったのでが少し残念です。
・サノスへの回答
生命半殺しに対する回答が必要とは思えない、そもそも誰も納得しない
・ハルク復活の伏線
特に違和感なし、5年も経てばまぁという自己補完。ギャグ要員はあなたの主観
・アントマンの帰還ご都合主義
偶然なんて映画でも現実でもいくらでもある、実力と必然のみで作られるフィクションなんてあります?
・キャプテンマーベル
チートキャラすぎて僕は嫌いですが、働きとしては十分では?あのまま空襲されてたら負けてました
・トニーを見つけたマーベル
すべてに説明なんてありません、ここも自己補完。チートキャラなんだし見つけれたのでは?
・インフィニティガントレット
恐らくなんでもできるのでは?そう読み取れました
・誰が指パッチンするか
そりゃキャプテンマーベルがすれば犠牲はなかったかもしれませんが、あの展開タイミングではアイアンスーツを着たトニーにしかできないことではあった。指パッチンしなければ負けてた、それが1400万分の1ということ
・タイムトラベルの設定
ピム粒子の影響はなさそう。ハンマーに関しては…うーん…
・アメリカ的ジェンダー
違和感はあったけど個人的にはかっこいいとだけ思いました
・ソウルストーン回収
友愛も愛です
・1400万605分の1でなぜトニーが死ぬか
上記のとおり、あのタイミングでストーンを奪えたのはアイアンスーツを着てあの場にいたトニーだけです。最初から指パッチンする気なら、スパイダーマンからストーンを受け取ったキャプテンマーベルがやれば、確かに犠牲はなかったかもですね
感想は人それぞれですね、僕にとっては違和感や疑問が残りつつも素晴らしい映画でした。
期待している回答になっているかはわかりませんが…。
・サノスなりの正義への回答について
あなたはサノスの正義が正しいと思っていますか?
「今から全世界の半分に、無作為に死んでもらいます」
と言われて、あなたは納得できますか?
しかも、半分にするのは一時的にだけ。
10年、20年後はともかく、50年も経てば元通りの人口に戻りますよ。
・ハルクについて
そういうシーンはカットされたそうです。
・アントマンの帰還について
ただの偶然だからこその、1400万分の1、だそうです。
・キャプテンマーベルの活躍について
他の星を助けに行っていて、参戦が遅れたからです
・インフィニティガントレットについて
IWでも説明がなかったし、今回もありませんでした。
でも、私は聞いたことがあったので、基本的設定すぎて忘れていたのかもしれません。
指パッチンの衝撃波がガンマ線というのは今回出てきた設定だと思いますが、
ガンマ線ならハルク1択だと思います。
・タイムトラベルの設定について
これに関しては、タイムパラドクスではなくパラレルワールドだから、というしかありません。
ハルクはエンシェントワンを強引に説得していましたが、あれは詭弁です。w
・女性ヒーロー集結について
製作側でも論議があったそうですが、キャプテンマーベル役の人の提案だったとか。
・クリントとナターシャの関係性について
どこをどう観たら、そういう疑問が出てくるのかが疑問です。
明らかに、家族としての愛、しかありません。
愛する人=恋人ならば、そもそもIWでサノスがガモーラを殺す意味がありません。
・トニーが死ぬことについて
トニーが指パッチンして勝ったので、ほとんどの人が「何で他の人がしないの?」と
考えたかもしれません。
そもそも、根本的な考えは、「ストーンをもとあった時代に戻す」でした。
そのために、ガントレットのリレーまでしたのですから。
でも、ワゴン車が壊されて、サノスにガントレットを奪われて、
ぎりぎりでの判断としてのトニーの指パッチンだったのです。
全ての疑問に回答できてないとは思いますが、興味を持たれたら過去作も含めて見返してみるのもいいと思いますよ。