「ラストシーンに登場しなかったアベンジャーズの人物(あの人とあの人)にありがとうという気持ちで映画を見終わった。スター・ロードとガモーラが再開したシーンでも少し胸が熱くなった。」アベンジャーズ エンドゲーム ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
ラストシーンに登場しなかったアベンジャーズの人物(あの人とあの人)にありがとうという気持ちで映画を見終わった。スター・ロードとガモーラが再開したシーンでも少し胸が熱くなった。
Movix堺で映画「アベンジャーズ エンドゲーム」(Avengers: Endgame)を見た。
アベンジャーズ エンドゲーム
劇場公開日:2019年4月26日
2019年製作/182分/G/アメリカ
原題:Avengers: Endgame
配給:ディズニー
ロバート・ダウニー・Jr
クリス・エヴァンス
マーク・ラファロ
クリス・ヘムズワース
スカーレット・ヨハンソン
ジェレミー・レナー
ドン・チードル
ポール・ラッド
ベネディクト・カンバーバッチ
チャドウィック・ボーズマン
平成31年4月28日。
ゴールデンウイークだというのに関西地方は肌寒い。
薄いダウンジャケットを着てもおかしくないくらいの気温。
席がないと困るのでチケットはネットで買っておいた。
駐車場に入れるかどうか心配だったが杞憂だった。
10連休なので逆に客が分散しているようだ。
いつもの日曜日よりは駐車車両は多かったが、
満杯で入れないということはなかった。
入場すると客入りは8割くらい。
マーベルヒーローたちがほとんど総出演する作品なので脚本家はたいへんだろう。
ストーリーを構築整理するだけではなくそれぞれの見せ場を作る必要がある。
オレが見たいワンダ・マキシモフとキャプテン・マーベルの出番はすごく少なかったがしょうがない。
タイムマシンを思いがけず開発してしまったアベンジャーズ。
そのせいでこの第4話の終盤は第3話の終盤の続きを見ているような既視感があった。
やれやれ振出しに戻ったわけか。
それ以外にもキャプテン・アメリカ、トニー・スターク、それぞれの
大切な人物との邂逅の瞬間を目にすることができるエモーショナルな場面がある。
スター・ロードとガモーラが再開したシーンでも少し胸が熱くなった。
まるでウルバリンとジーンが再開した場面のように。
ラストシーンに登場しなかったアベンジャーズの人物(あの人とあの人)にありがとうという気持ちで映画を見終わった。
上映時間は182分。
長いのだがそれほどの長さを感じなかった。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。