「よかったけど、文句もある」アベンジャーズ エンドゲーム kylo renさんの映画レビュー(感想・評価)
よかったけど、文句もある
先ずは、これまでのMCUの集大成作品として流石の出来でした。今まで追いかけてきた人には、ここであの人が!とか、この場面の裏ではこんなことが!と楽しめる展開の連続。さらに後半に関しては、マジでやってくれたなと。アクション映画、ヒーロー映画でこれを超えられる展開はおそらく今後ないでしょう。あのヒーローが集結した瞬間の鳥肌は忘れられません。あのためにもう一回見るけどね。
ただ、個人的にはソーのファンということもあって、ソーの扱いには少しがっかりしました。だってさ、ビッグ3だぜ?ソー筋肉モリモリでいつもかっこいいやん。インフィニティウォーのワカンダの登場シーンなんか前作一番のシーンだと思ってるんで、そりゃ期待しますよ。そしたらネタ扱い。太ってるのはいいし、前半PTSDもオッケー。だけど、後半。とくに母親との会話の後はいつものソーに戻して欲しかった。キャップのファンには悪いけど、あれはソーだけに扱って欲しかったし…。てことでソーの描き方には文句ありです。あとハルクももう少し暴れようぜ。とはいえ、アントマンとかホークアイ、さらにワスプなどインフィニティウォーで見れなかったメンバーの活躍も見れたし、何度も言うように後半は最高の瞬間の連続でしたので全体としては高評価です。ソーは今後も出る可能性あるし、今回はキャップとスタークさんがメインということでしょうか。最後に文句ある人いるみたいだけど…別にキャップのファンじゃない私ですが、すごい良かったと思います。とくにファーストアベンジャーの最後の会話のこと考えるとね。まあ人それぞれあるでしょうが、とりあえず11年間のMCUとスタンリーへ”ありがとう!!!!”
分かります分かります私もソーのデブ姿にはガッカリでしたから😓キャップのファンだけど、あれが扱えてえええ!?だったし。
でも。前にみんなであれが持てるか張り合った時、キャップがちょこっと動かしそうになって、ソーがちょこっと慌てた?みたいな事ありましたよね😁そして、ソーが「やっぱりな」って言ってましたよね😁