「ストーンの力についての勝手な考察」アベンジャーズ エンドゲーム かみゅさんの映画レビュー(感想・評価)
ストーンの力についての勝手な考察
映画の感想は、他の人が言ってくれてるので…
結局、いかにインフィニティ・ストーンの力が強大とは言え、石の力で人の命を奪ったり、死者を生き返らせたりはできない、ということなんでしょうかね。
サノスが指パッチンしたときも、人類の半分が「消された」であって「殺された」ではなかったし、スパイダーマンが消えるときも「死にたくない」ではなく「行きたくない」だったし
前作でヴィジョンがタイムストーンでよみがえったのは、人造人間だったから、ということで
なので、サノスも消えただけで、死んだのではないのでしょうね
でも、タイムストーンの力は禁忌の力、というのがあった気がするので、本当は死者を生き返らせることは可能なのかもしれません
【注意】コメント内にやや本編に触れる箇所があります。ご注意ください。
かみゅさん、浮遊きびなごと申します。
コメントありがとうございました!
キャロルとフューリー、直接絡むシーンは無かったですが、あのシーンではちょっとだけ涙ぐんでるようにも見えましたよね。その後で「サノスを殺しに行く」と言い放つのでやっぱり相当に感情的になってたんだと思います。
ところでかみゅさんのレビューにあるインフィニティストーンについての解釈ですが……
あの石は6つそれぞれがこの宇宙のルール(時・空間・存在・思考・力・魂)を司る力を宿しているとのことでした。なので石が6つ揃えば、早い話は神様と同じで、本当に『なんでも思い通りにできる』のだと思います。宇宙の物質や生命の生き死にはおろか、存在するかどうかすらも自由に選択できると。
タイムストーンもこれまでの描写から考えると、タイムストーンを持った人間が望んだ範囲(場所・人・物)で、時間を巻き戻したり進めたりできるという力のように見えました。
ざっくり書くと、『インフィニティ・ウォー』でのあのタイムストーンの使い方はあくまである人・物体が存在した時間まで“巻き戻した”だけで、インフィニティストーン6個の指パッチンによる消失は、“宇宙のルールをフル適用してこの宇宙から存在を排除する”ことなのかな、と。
『エンドゲーム』の公式ネタバレ解禁は5/6からだと監督のルッソ兄弟が明言しているそうなので、そこからも細かい設定が語られるかもしれませんね。
長くなりましたがこの辺りで。それでは!
かみゅ様
解説ありがとうございます!
ちらっとでもそんなカットが挿入されれば疑問もわかなかったと思います(笑)
それでも矛盾とかをすべて忘れてしまうくらいの興奮度でしたよね~
ドクターストレンジ見返しました。
確かに、香港決戦のときに、時間を巻き戻すとウォンに限らず死んだ人が生き返ってますね。
ってことは、そのうちストーンで生き返らせられなかった理由が語られるのか?
それとも、タイムパラドックスにも言及しているので、
ドクターストレンジの設定はなかったことにされるのか。
だんだん監督談話というか裏設定が公表されはじめているので、
様子をみたいと思います。