チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話のレビュー・感想・評価
全314件中、21~40件目を表示
甘くて観てた、面白かった‼️
チアダンスて、といくらノンフィクションの本当のお話が題材といってもと半分テキトーに観ていたが、内容、出演者の踊りへの本気度が伝わり、真剣に観た。 勝負事には、甘えはあっては駄目とよくわかった。 チアダンス部がいかに真剣に必死に練習し、全米大会を制覇したのを勢いのある女優、俳優を起用し、サイコーの感動する映画だった。
大人でも、大人だからこそ楽しめる映画
すげー面白かった。 自分自身がダンスをやっていたことと、広瀬すずが好きだからずっと興味があったのだが、今回やっと鑑賞。 こういうスポ根青春映画を僕は邦画に求めることのひとつなので、すごく楽しめた。 てっきり高校生くらいの年代、つまり僕より10個くらい下の年齢に1番響くのかなと思いきや、 コーチ、先生の方面からの大人としての楽しみ方というか気持ちの入れ方がこんなにもあるのかと非常に感銘をうけた。 さっぱり面白かった。
かわいい、だけじゃない
女優さんかわいい〜って気軽に観るつもりでしたがしっかりした作りで楽しめました!
理不尽なことを言う教師、その教師の裏側を知ることができるのはフィクションのおかげですね。歳を重ねてやっと理解できるに至りますが、年頃はそうはいきません、うぜえわの一言です、懐かしい……。
なつぞらだ!ミリアサだ!ハーゲンダッツだ!と詳しくない割にキャストを楽しめました。
サラーっと気軽にみてたつもりなんですが、コロナで疲れも相まって、演技終了後の先生が涙ぐむシーンで自分もポロポロ泣けました。作品の気持ちを素直に受け取ってびっくり、まあ、いい映画だったなあとなおさら思えました。
この映画を通しての役者達のドキュメント
先生の回想で感動した。 こんな想いで生徒達をみてたんだ。 そして、やっぱり、 すずちゃんが輝いていた。 清々しいなこの人は。 最期の演舞前の円陣と終わった後は、 ドキュメントっぽい。 何ヶ月も一緒に頑張った仲間との最後の時間って感じが1人1人の表情から伝わってくる。 あれは演技ではなかなかできない。 スポコン映画のこういう瞬間は感動せざるを得ない。 若い役者達が、 人生のこの瞬間を今、この作品、ここに集中しています! っていう、演者というより1人1人の人としてのドキュメントとしてみてしまう。 スポコン映画は展開がわかりやすくて観やすい。
実話だけにまとめるのが難しかったのでは
友永ひかり(広瀬すず)は、同級生を応援したいためだけにチアダンス部へ入部する。しかし顧問の女教師・早乙女薫子(天海祐希)「目標は全米大会制覇!」によるスパルタ指導が待ち受けていた。普通の女子高生が全米優勝するまでの実話に基づいたストーリー。 ストーリーは何年かに一本ある、青春スポ根グループ映画(「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」など)にありがちなベタ要素が詰まっており、良くも悪くも見たことある感じ。 広瀬すずはこういう、元気で周りを引っ張る、一直線な学生をやらせたらピカイチ。 珍しく恋愛要素を早々にカットしたのは良かったと思う。 残念なのは、元の話があるだけにそれに合わせて展開が早すぎ急すぎで入り込めない部分。だから、全米優勝という顧問の目標と彼女たちのモチベーションが噛み合ってない、と感じてしまう。 最後のダンスも頑張りは見えるが、これで全米優勝と言い張るのは厳しい。 全員を描こうとしてグダグダになってしまった感。
ついつい観いった。
テレビでやっていて観ました。この手の見る年頃ではないし興味もなかったので公開当時は未観賞でした。 しかし観出すとフラガール的な要素あり、サクセスストーリーというか。。あぁ嫌いではない。強いていえばもっとダンスシーン観たかったなぁ。。
元気をもらえる
タイトルでラストを言っちゃってるから…そこに至る過程がいい。出演者たちはどれだけの練習を積んだんだろう。広瀬すずの良さが存分に楽しめる作品だと思います。 今回ノーカットとは言っていないので、ノーカットで観てみたいです。
中途半端なこころざしでテキトーに作られたどうでもいい実話ドラマ
舞台は福井県立福井商業高校。新入生のひかりは幼馴染のサッカー少年孝介を応援したいとヤンキー女子の溜まり場となっているチアダンス部への入部を希望する。同じく入部したのはチア経験者で意識の高い彩乃、ヒップホップダンサーの唯、バレリーナの麗華、アイドルダンスのあゆみ、ドンくさそうなルックスに反してキレッキレのダンスを見せる恵子といった個性的なメンバー。彼女達の前に現れたのは顧問の早乙女。彼女はいきなり全米大会制覇を掲げスパルタ指導を開始する。 観る前からそんなもんだろうとは思っていたのでダメージはないですが、これは全く観る価値がないカス。実話の映画化だそうですが、ほぼほぼ20年前に『チアーズ!』という大傑作があるのにその足元にも及ばない企画を立ち上げる根性がまず理解出来ない。こんな映画ですから当然ダンスが見せ場のはずですが、これがなかなか出てこない。ボッロボロのデビュー戦はねっちり演出してるのにその後の県大会優勝はダンスシーンゼロでやったー!と大騒ぎ。この辺で大人をナメとんのか?と鼻息がスースーし始めます。個人的には柳ゆり菜が演じる思いっきりイヤな奴キャラの麗華に注目していたんですが、この子が早々に退部。普通こういうはみ出しキャラはこれはヤバイってところで「全くお前らは相変わらず鈍臭いなぁ」って照れ隠ししながら再登場するお約束があるじゃないですか、それがそのまんま最後までイヤな奴のまま・・・これって実在のモデルがいてその子への当てつけってこと?あとキャラクター描写が雑。彩乃が部長としての責任感から敢えて嫌われキャラを買って出るとか、恵子が極貧の母子家庭で母親にバイトを強制されてるとか、一応設定あるんですけどサラっと流すだけなので全然キャラが立体的にならない。というかあゆみちゃんはガン無視かよ、結構健気に頑張ってるのに。で、何より全然あかんのが全くの素人集団が全米大会に出るまでに至る秘訣は何やねん?ってのが一切描写されないこと。なんか特別なスパルタ特訓や効率的な指導みたいなのがあるわけでもなく、みんな汗まみれでハァハァ言うてるだけ・・・それは全国の部活でやってるやつやっちゅうねん。で、ずっと気になってたんやけど21世紀やのに米国大会でC+Cミュージックファクトリーがやたら流れてるのはあんまりやと思います、アメリカ人にケンカ売ってるのかな? で、全米大会。出てくるアメリカ人達の演技が劇的にショボい。大会MCのセリフも鳥肌立つくらいダサい。この辺の設定は『ピッチ・パーフェクト』を意識してるんやろうけど、パロディでもオマージュでもなくただなんとなくパクってるだけってもう一番アカンやつや、それ。で、やっとここでまともなダンスシーンが出てくるんですけど、これが全米大会レベルなん?ってくらい凡庸。メインキャラ以外は本物の人らがやってるのでこれは完全にカメラワークのせい・・・『ピッチ・パーフェクト』からパクるならそこや、そこ!あと、とんでもなく強いライバル校が1つもないってのも全然あかんよね、『ピッチ・パーフェクト』観ながら寝てたんちゃうの、肝心なとこ飛ばしてからに。 これは何やろ、実話そのものがしょーもないのを忠実に映画化したってことなんかな。しょーもない実話なら映画化する必要ないやろって思いますけど。これは酷いよ、ホンマに酷い。実話なんかかなぐり捨てて早々に退部したヤンキーの先輩が健気な後輩に感化されて部活に戻り県大会で優勝するくらいの話でよかったと思いますよ。中途半端に実話に引っ張られるから訳分からんことになるんです。 そしてこの映画が最も禍々しいなと思ったのはダンス部の皆さんが着てるTシャツが激烈にダサいこと・・・これは完全に福井県をバカにしてかかってるやん!これは全福井県民が怒らなあかんやつです。
チアやりたくなる!
高一で入部した所から高三の全米大会までを、二時間でぎゅーっと押し込めないといけないので、どうしても話の展開が早い。 彼女たちがどのような練習をして、チームを作り上げて行ったのかを箇条書きのような説明だけだったので、感情移入はそこまで出来ませんでした。 チームの主要メンバーもキャラがなんとなく分かった程度でした。 でも、二時間でまとめたとしては他の作品と比較しても良作だと思います。 なんと言っても、本気のチアが見どころ!すごい!完璧!役者さんなのにここまで出来るのと感心しました。 一番好きなのは、顧問の先生のエピソード。ただの鬼コーチだと思いきや…です。大人は胸を打つエピソードだと思います。天海さんがコーチ役でよかった!見本のダンスも上手で、やっぱりトップオブトップで説得力が違う…。 チアに対する見方が変わりましたし(チアは本気のスポーツだ!)、チアブームの火付け役となりそうです! 子供にもチアやらせたいな〜。 元気出すんだ的な元気押し付け系かと思いましたが、全く心配なし。単純にさくっと元気をもらえました。
ちょっと思いのほかいい作品だった
広瀬すずを可愛く撮るだけの映画じゃなかった。
とにかくテンポ(切り換え)の早い編集(脚本?)が小気味よかった。
早乙女先生(天海祐希)の行動や気持ちを、クライマックス前に描くことで、観賞する者の感情が否応なく盛り上がる仕掛け。
全米制覇に向けて、地道に努力している姿に感動しました。身体を痛めて...
全米制覇に向けて、地道に努力している姿に感動しました。身体を痛めても、最後まで食いつき、目標に向かって取り組んでいる姿は、お手本になりました。
駆け足な印象
高校3年間が凝縮された作品だから仕方ないのだが、作中であっという間に半年や一年が過ぎる。
登場人物ごとの家庭環境や気持ちの変化はきちんと表現されてるんだけど、もう少しチアそのものの部分に対する工夫や努力を見たかったなと思った。
全員かなり努力した事が伝わってくる充分に美しいダンスだが、全米制覇するにはもっとキレが必要な気がして、、前例もないところから突然全米制覇するのだから、作中でも言及される日々の積み重ねの部分で、四六時中足でステップ踏む以外にも、姿勢やら体型の不利を覆す振り付けやら、ライバル研究やら、精神論以外で色々やったのではないかと思ってそれを見たかったな。
勝つための決断として、仲間うちでも指摘しあったりセンターを変えたり、お互いに認め合いみんなが1つになってるからこそ受け入れられる経験、そして高みに挑みみんなで見た初めての景色の中で掴んだ頂点。
先生の言う通り、一生の糧になる素晴らしい経験だと思う。
仲間思いで和を重んじながらも、早乙女先生にははっきり反抗しちゃうひかりと、容赦なく見えて実はすごくアツい早乙女先生が3年間を通して、集大成の全米大会の場で分かち合えるようになるところ、大好き!
応援してもらいました💕
かわいい女の子がいっぱい出るので、元気をもらうために見た。もーみんなほんとにかわいい! ダンスも揃った! かっこいい! そして、福井弁も味がある! 伊藤健太郎があまりに地味で、最初わからなかった。ラストの方とのギャップが…。 全国大会のシーンを見て、既視感を感じた。この体育館はもしや、うちの地元の千葉ポートアリーナ? おやおや、福井のお話なのに、ロケ地が千葉だったとは。でも、調べたら学校とかのシーンは、新潟でほぼ撮影してたらしい。 実話ベースということで、夢と希望をいただいた。
眩しい青春ストーリー
実在の福井県の商業高校が、全米チアダンス選手権で優勝したという実話を基にした映画。 広瀬すずのキラキラした美しさ、中条あやみの匂い立つような優雅な美しさはもちろん、脇を固める山崎紘菜の笑えない不器用の少女を演じた瑞々しい演技、太めで家庭に悩む少女を演じた冨田もえもよかった。 もちろん、天海祐希演じる先生と生徒の部活青春ストーリーが良かった。 天海祐希の先生役はリーダーマネージメントとして見習えそう。 夢に向かって懸命に頑張る姿、そして夢を叶えるカタルシスが心地よい。 惜しむらくは、チア演技のシーンがとても少ないこと。 もっとチアダンスをたくさん見たかった。 ラストシーンのみキャストが実際に練習したチアダンスだそうで、それはそれで良いのだけど… スタント代役で良いので、ダンスシーンもっと見たかった! 福井って新潟に似てるなぁと思いながらみてたら、ロケ地新潟だった!! それも良かった。 東京じゃなくて、どこにでもありそうな、日本の地方都市で、きらめく少女たちの青春、さわやかでした
行こっさ、アメリカ!
2019年9月15日 チアダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~ 鑑賞 行こっさ、アメリカ! 広瀬すずはかっこいいんだって実感しました。なつぞらもなんだかんだ言ってかっこいいんもんね! #中条あやみ#山崎紘菜#富田望生#福原遥#真剣佑#天海祐希
元気がもらえる
あの恐るべき独特のイントネーションが懐かしい。幼い頃の2年間だったが、今でも、あの福井弁なのかなあ。
チアダンスの躍動感と美しい出演者たち。見ていて心も踊る。努力の賜物と思うけど、皆さんとても達者でした。
福井ってこんなだったかあ?と思って調べたら、ロケは新潟でちょっとがっかり。ちなみに、ドラマは福井ロケだったようです。
全314件中、21~40件目を表示