チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話のレビュー・感想・評価
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高校生+部活+友情+恋と言う王道な青春映画
広瀬すずちゃんが可愛いくて気になって見に行ったが部長役の中条あやみさんがとても美しく、時には彼女が主役なのでは?と思うくらい引き込まれるシーンがあります
他にはあの”まいんちゃん”が出ていたり配役が非常にハマってて120分映画の割にはのめり込んで見れるので時間経過は早かったです
予告を見たらほぼ映画の内容って感じではありますがこれから高校生になろうとしてる新入生は勿論、疲れた社会人もコミカルで可愛い彼女たちの姿を見ると元気をもらえると思いますよ!
感動的なスポ根映画だがあと一歩足りない。
最高のモチーフに最高のキャスト。こういうザ・主人公にはやはり広瀬すずがぴったり。やはり演技力は超一流だ。
実話を基にした典型的な青春スポ根ストーリーで泣ける要素がそこかしこに。中でも、彩乃部長と早乙女先生は最高だ。
一方、良い要素が多かったばかりに実に惜しかった。
都合の良すぎる雑な展開が残念。主人公の怪我はまだ許せるとしても、世界大会決勝での主人公へのセンター交代はナンセンス。
素人が僅か3年の努力で世界大会のセンターとは現実味がない。仮に実話だとしたら本当に凄い才能の持ち主だがそんな天才肌には共感しにくい。決勝でセンターが交代、動揺の走るチームと部長を『端』の主人公が支えて見事持ち直して優勝、その位がいいじゃない?
クライマックスのギャグ要素も興ざめ。序盤から中盤はアリだし、3年生メンバーの緊張を解す全国大会でのコント場面も秀逸だったが、決勝演技中の福井のギャグ場面要らないでしょ。ノーカットの予定だったもののダンスが仕上がらず急遽場面を替えたのかと勘ぐってしまう。折角ダンスが上手いのだからノーカットくらいの気合を見せてよ。柳ゆり菜の扱いの雑さとか、ひかりが顧問になったり孝介との甘いやりとりがある取って付けたようなエピローグには心底うんざりした。
就職した彩乃が矢代くんと思わぬところで再開する場面は秀逸なエピローグだったと思う。彩乃が夢を叶えたことを聞いて早乙女先生が泣くのはストーリーとしてありだけど、伏線がなくあまりにも唐突なラストだった。
決勝後のひかりと早乙女先生の2人の場面もシチュエーションを考えれば意味不明。優勝を確信したなら尚の事、その時を教え子と迎えようとするものでしょ。
感動的だが細かい場面が雑で完成度の低いとにかく惜しい作品だった。
何度も観たいと思った映画!
3年間を2時間で映像化するにあたり、主要キャストの表情の変化が素晴らしかった。
富田望生さん…!16歳であの表現力は凄いと思いました!
全米大会でのダンスシーンかっこ良かった〜!何度も何度も観たい!感動しました!
近々また観に行きます。
努力してないなぁ
いわゆるド青春の映画なんですが、今更ながら努力をし続ける素晴らしさに気付かされることになりました。
中条あやみさんの演技はもう一つかなと感じましたが、部長というキャラを考えると敢えてああいう演技もありなのかと。
広瀬すず、天海祐希さんは流石です。演じているけど、キャラを作っての演技なんですね。
しかし、最近自ら努力という行為に縁遠かったなぁと。何かしようという気になる素晴らしい映画でしたね。
学生さまにおススメ
青春映画。10代の方々に観てもらいたいなーという作品です。広瀬すずの青春映画シリーズみたいになっているのも面白い部分だと思います。入学して間もない部活勧誘のシーンは「ちはやふる」を思い起こさせます。「あの時、カルタ部に行っていなかったら」という別の人生を観ているような、広瀬すずを通し、道は一つではないことを教えてくれているような気がしました。
映画としては、3年間を2時間に纏めているため、ダイジェスト感があるのは否めないかと思います。全米一位になれる納得できる理由、どうして顧問が頂点にあれだけ拘るのか(補足的なシーンで分かるといえば分かりますが)。クライマックスまでは正直「友情を深めて一生懸命頑張ってるんだなー」という程度の気持ちで観ていました。
ただクライマックスの、この作品には二つの物語があった事が分かる件。微妙かなぁと思っていた「一生懸命頑張ってるんだなぁ」というシーンは、一度だけ見せてくれたあのシーンにより、その全てが本当であった事を教えてくれます。この映画は再現ドラマでありドキュメンタリーでもあった点に感動しました。
せっかくなのでクライマックスはもっと全体像が見えるカタチで見せて欲しかったです。全米1位にならないといけないので、説得力の面で難しかったのかもしれませんが。そういう意味では、もっとゴールのハードルを下げてもよかったのではないかとも思いました。個人的には福井を脱出するまでの物語でも良かったのではないかなぁと思いました。でもしかし観て良かったです。
ずっとニコニコしてた
鑑賞中、こんなにもずっとニコニコできてた作品は久しぶりです。
キャラクターがみんな素敵で…!
コテコテの演出も嫌味がなく、笑えました。
細かなツッコミどころはそりゃあるけれど、それが吹っ飛ぶくらい。中条あやみのしなやかさは無敵だった。山崎紘菜もすごく綺麗だった。身長が高いから、彼女ならもっと目立ってもいいところ、抑えてましたね、でもそれが涙を誘って…。
広瀬すずはね、先生が最後あの決断をするのはしょうがないですね。持ってる人が持ってるっていう宿命ですね。説得力ありました。
天海祐希は流石でした。印象的なシーンをあげたらたくさん!
年度末、疲れた大人が見るべき映画です!
変な脚色はいらなかった
前半は全体的になんかフワフワしてた。広瀬すずの演技も浮ついて
たし、天海祐希の鬼コーチもなんかフワフワしてた。『セッション』のフレッチャー教授みたいな演技出来んかね?w
部長役の中条あやみと太っちょ役の富田望生と笑顔ができない山崎紘菜もいいキャラでした。前半はこの三人の存在感で何とか観れた感じ。
後半からお友達のノリの練習をやめてから話が締まってきて、一応映画に惹き込まれるようになります。
実話では元々50年も伝統のある50名以上が在籍していたチアダンス部の前身のバトン部だったのに、やる気のない不良部員のたまり場みたいに描いたのは、元バトン部の部員に失礼では?そもそもなぜバトンではだめだったのか?実話では単純に全米三位になった他の高校に触発されたという、先生の個人的な理由だった様ですが。
あとわかりやすい悪役を登場させて観客に安易なカタルシスを得させようとしたのは浅はか。せっかくの美談にむしろミソを付けている。
スポ根物だが、とっても熱くなる映画
実話に基づくスポ根映画。何と2017年も優勝して5連覇なんだそうだ。コミカルすぎる演出もあったり、TOHOシネマズの上映前の案内でしか見たことのなかった山崎 紘菜が出ていたりする。組織マネージメントやモチベーション管理の難しさとか、そんな色々な事を感じながら観ていたものの、十分楽しいし、そして天海祐希の想いに胸も熱くなる。みなダンスも頑張っていて練習大変だったろうと思わせてもくれる。そんな気持ちいい映画。
何かに打ち込むっていい!
ザ・青春ムービー。過程も結末もだいたい想像つくけど(まぁ結末はタイトルになってるしね)、それでもやっぱり何かに一生懸命打ち込む姿は人の心を打ちますね。それっていくつになっても変わらないなーと思い、この手の映画を見る度に頑張ろう!って思わされるけどなかなか続かず、、、
そんなことはさて置き、広瀬すずはめちゃくちゃかわいいし、中条あやみもよかった。ダンスシーンもうちょっと見たかったけど、楽しめました。
久しぶりに大好きだったキルスティンダンストのチアーズも観たくなったなあ。
直球ど真ん中!
思いっきりネタバレしている副題をわざわざ付けているんですから、全米制覇という結果はこの映画の結末ではなく、そこに至るまでの過程を描きたかった作品なんでしょう。登場人物それぞれが壁を乗り越えて成長していく姿、力を合わせて大きな目標に突き進む姿は、とにかくキラキラしていて素敵です。ベッタベタなスポ根ものですが、こういう作品は無理に小難しい解釈を織り交ぜたりせず、敢えての直球勝負がいいんだと思います。私は素直に感動しました。
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