チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話のレビュー・感想・評価
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売れっ子たちの意地とプライドを垣間見る
この作品の何が凄いって、実話だということ。
文字にすると、つらつらと気にも留めずに読み進めていきますが、普通の女子高生たちが自分たちを追い込みまくって、ついに全米チアダンス選手権で優勝するって、なかなか並大抵なことではない。
実話であるだけに、キャスト陣に求められるレベルも目を覆いたくなるものだったに違いない。それも、広瀬すず、中条あやみ、山崎紘菜、富田望生、福原遥という売れっ子たちだけに、時間のやりくりをするだけでも大変だったはず。意地とプライドを垣間見た気がする。まとめやくの天海祐希の存在感は、さすがとしか形容できないほどの説得力だった。
広瀬すず、待望の“スポーツ青春映画”
2015年公開「海街diary」のサッカーの試合の場面で、広瀬すずがドリブルする姿に感銘を受け、彼女の優れた運動神経を活かしたスポーツ青春映画の主演作を心待ちにしていた。それから2年、1998年生まれで実年齢もぎりぎり高校生の時期にこの主演映画が作られたことを喜ばしく思う。チアダンスをスポーツとダンス、どちらの範疇に入れるべきかは置いておくとして。
広瀬をはじめ、中条あやみ、山崎紘菜、福原遥、柳ゆり菜ら魅力あふれる若手女優たちの懸命の努力が伝わってくる。個々がパフォーマンスを限界まで高めたのはもちろん、メンバーで振付を合わせるため、個人の演技とは比べものにならない数のリハーサルと本番のテイクを重ねたことは想像に難くない。
絵作りに映画らしい興趣が足りないとか、脚本の練り込みが足りないとか、若干気になる部分はあるが、女優たちの全身全霊の演技がそれを補って余りある。楽しかった!
リーダーシップ、コミュニケーション、仲間と達成することの喜びが詰まった映画。
実話に基づく感動のストーリー!
仲間との友情やチームワークの大切さがテーマとなり、心温まるエピソードが多くあって、心揺さぶられます。
感動的なストーリーと魅力的なキャラクター、そして圧巻のダンスパフォーマンスが融合した映画。青春の熱いエネルギーと感動を体感できる作品であり、幅広い世代にオススメ。
本当に優勝したのか? 『出来レース』? 文末に続く。
本当に優勝したのか?
『出来レース』ではないよね。
文末に続く。
この教師がやっている事は禁止事項。一つの価値観を強要する事はやってはいけない事。まぁ、
高校生はまだ二十歳前だから、時間的に何やっても問題無いのだが『実現不可能な事はある。でも、私は踊りたい。だから、努力しかない』って、個人的な価値観。それを衆人に強いる事は、価値観の強要になる。つまり、結果オーライのストーリー展開に唖然するだけ。
真実の担当教師はそんな人では無いと思うが、教師には、先ずは生徒達に平等に教育を施す使命がある。それをないがしろにして、時間外の活動に力を入れるのは教育者としては失格。スタンドプレーになる、
高校は義務教育ではないが、次のステップに行く為の基礎を学ぶ場所。可能性を見出す期間。ましてや、モデルになった高校は公立高校だ。
踊りの努力の成果をステップ毎に見られないのは、CASTの踊りが余りうまくない証拠なのだと思う。カットを多様して、下手な部分を補って一発勝負しているのは仕方ないのかもしれない。そもそも、アメリカに於けるチアダンスって果たしてどの程度なのだろうか?
教師に結果オーライはない。顧問でなくて、担任としての教師で、その教師が、生徒を一流大学へ何人も輩出させても、教師の価値が上がる訳ではない。
さて、
日本人はこう言ったラインダンスは宝塚や松竹があるから、元々本場なのだろう。割とアメリカに追いつける(?)分野だと理解出来た。
だから、本当に優勝したのだろう!
充実していると思う
実話だからこそ気を付けて欲しい事
はじける笑顔!シンクロしたダンス!!
どこまで実話?
実話ベースと言っても、本当にあるとは思えない展開が多い。
絶対に盛られている。
違和感マックスなのは、終盤にセンターを変えるエピソード。
ポジションを突然変えて、たった数時間の練習で踊れてしまうようなもの?
チームワークが大事な団体競技で、こんなことしますか。
もし実際の話なら、事前練習もあったはずだし、作戦の一部であったはず。
ただ波乱の展開を狙っただけの演出のように思える。
他の人もコメントしてますが、中盤、ストリートダンスを踊る娘に部への復帰を説得に来た広瀬と中島の2名がいきなりシンクロして踊るのも不自然。
また、コンテストでのMCと観客のありえない対応加減。
MCは最初「軍隊のようだ」だの部員の一人の体系を揶揄する中傷を浴びせていた
(公の放送での中傷自体が、本来あってはならない行為)のも係わらず、演技が
はじめると一転して褒めちぎる。
観客まで応援しにきたチームそっちのけで、スタンディングオベーションで喝采。
順位を競わない、単なる発表会のノリのよう。
最後の恋愛エピローグも蛇足。
広瀬すずがとにかくかわいい
ここまでダンスのクオリティを上げた女優の皆さんに敬意を表します。
(原作未読、ネタバレなしレビュー)
元ネタは福井商業高校のチアダンスチームJETSで、最初はバトン同好会で
何もないところから始め、当初は4チームしかない県大会ですら最下位だったのに
三年後には日本一になって全米制覇という偉業を成し遂げた女生徒達の物語です。
女優魂の力強さが出ていた作品です。キャストの皆さんはもちろんチアとどころかダンスの未経験、なんならプライベートで運動はしていないという方ばっかりです。それであってラストのダンスのクオリティ。ほかにも出演作品があるなか一日6時間ほどの練習が半年も続いたそうです。いくらお金がもらえてもここまできつくハードな仕事こなすのは並大抵のひとでは難しいでしょう。まさに女優魂の籠った作品です。
それに加え天海祐希さんの目で訴える演技。これはさすがです。目元が数秒しか映っていないのに感情がしっかりと伝わってきます。怖いコーチ役にピッタリでこの役を演じれるのは天海祐希さんだけでしょう。
ほかのレビューであるようにダンスシーンのカメラワークやストーリーの進み具合、ダンスシーンを丸ごとカットするなどの演出は評価には値しませんが、ここまでの未経験からチアのクオリティをここまで上げたキャストさんには脱帽です。
この評価の星4つは忙しいなか努力し、「明るく素直で美しい」演技の花を咲かせた女優のみなさんに送ります。
広瀬すずの当たり役
すずちゃんが可愛すぎる
見て30分で飽きた。
日本映画ってこんなもんでいいのだろうか
結構よかったです!
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