ローマ発、しあわせ行き
劇場公開日:2016年8月1日
解説
「セックス・アンド・ザ・シティ」シリーズのサラ・ジェシカ・パーカーが主演を務めたロマンティックコメディ。思春期の娘サマーとの親子関係に悩むシングルマザーのマギーは、サマーを連れてイタリア旅行へ出かけることに。そこでマギーは、かつての恋人であるイタリア人男性ルカと20年ぶりに再会する。そんな矢先、サマーがルカの年老いた母親と一緒に車でローマへと旅立ってしまう。マギーとルカは慌てて2人の後を追うが……。ルカ役を「エイリアンVS.プレデター」のラウル・ボバ、ルカの母役を「8 1/2」の名女優クラウディア・カルディナーレがそれぞれ演じた。「キッズ・レボリューション」のスウェーデン人監督エラ・レムハーゲンがメガホンをとった。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2016/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」(16年7月16日~8月19日)上映作品。
2015年製作/91分/PG12/アメリカ
原題:All Roads Lead to Rome
配給:ハピネット
スタッフ・キャスト
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2020年6月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
分かりやすいラブコメなので、平日疲れて帰宅した日にもワインを呑みながらラフに鑑賞できました。劇中にも出てきましたが、おばあちゃんと娘の『テルマ&ルイーズ』風が意外性があり良かったです。
2020年3月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
サラ・ジェシカ・パーカー好きなんだけど、なんというか人間関係も、コメディにしたいのかマジメに描きたいのか、中途半端な観光映画になってた。
あとイタリア人の彼氏がどうもいまいち・・・
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評価があまり高くないけれど、ほっこりな気持ちになれる素敵な作品だった。
麻薬取引に関わる彼の事を愛しているサマーをアメリカから連れ出し、想い出の地ローマにやってきた母親・サラジェシカパーカー。
その想い出の地にかつて短期間恋仲にあった彼と偶然の再会。
彼の母親は旦那さんが亡くなり、婚前大恋愛をしたバンド仲間の彼から再婚したいと招待状を受け取ったので、家族の反対を押し切りローマの教会に向かおうと、サマーをそそのかし車で向かう。
その間、サマーがおばあちゃんの誘拐犯だとニュースで報道されたり…
なんやかんやあるけれど、
最後には、おばあちゃんは想い人と再婚でき、
サラジェシカパーカーも彼と再婚。
サマーは新しい彼女という恋人ができ…
みんなハッピーになって終わる。
サラジェシカパーカーの最後の“大切なことに気づかせてくれた”というセリフ。
人を支配しよう、コントロールしようとしてしまうサラ。でも相手ことを信用してみると、結果全てが上手くいくように。
素敵な作品でした♡
過保護よりも、放任できる方が、信頼だし愛だなって思いました。