アザー・ワン ボブ・ウェアの数奇な物語

2014年製作/83分/アメリカ
原題または英題:The Other One: The Long, Strange Trip of Bob Weir

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スタッフ・キャスト

監督
マイク・フライス
  • ボブ・ウェア

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映画レビュー

4.0ボブ・ウェアって誰? グレイトフル・デッドにいた人? 知らないなあ...

2021年12月15日
PCから投稿

ボブ・ウェアって誰? グレイトフル・デッドにいた人? 知らないなあ? デットはジェリー・ガルシアだけ知っている。 あと、トラッキングと Touch Of Grey という曲も知っている。 こんな具合でこのビデオを観た。

全くというほど興味がないし、曲もあんまり好みではなかったが、娘の好きなバンドで、彼女から聞いていた。 私は当時、米国のバンドでは、オールマン・ブラザーズ・バンドとザ・バンドという南部の
サウンドが好きだった。デッドはまるっきり泥臭くないバンド。
https://www.youtube.com/watch?v=pZPJ_VN3Iis ビル・グラハムがデッドのメンバーを紹介している。

サンフランシスコのバンドで、サイケデリックやLSDやヒッピーのイメージが強かった。ヘイト・アシュベリーでコンサートをしたらしいが、わあ。。あの通りがこれだけの人で埋まるとは。

ボブ・ウェアは里親とアサートンに住んでいたとは。里親の住まいがアサートンで、今で言うと大金持ち地域に家を構えていたと言っていい。 封建的な雰囲気の親だから、ボブにとってここは生きにくかったろう。それに、識字障害だから、読むのが遅いと言っていたね。そして、障害を抱えた生徒のいく学校に行っていたけど。当時の識字障害は今ほど学習障害として両親や学校や友達に理解してもらうのは難しかったろう。今はYouTube や聴覚教材などで、耳から学ぶことができるからいいが。でも、音楽の才能は『本を読む』ような才能とは別で、ジェリーとパロ・アルトで意気投合して、バンドで演奏するようになったのはいい。新しい人生を見出せたから。

ボブは2014年でも、演奏活動を続けている。今も? 彼の家族はサンフランシスコの北、ゴールデンゲート・ブリッジを渡った、マリン郡に住んでいると。

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Socialjustice

3.5数奇な家族模様

2016年12月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

興奮

養子になってバンドが家族になって遅い結婚で自身の家族を持ち産みの親との家族関係とメンバーの中で一番幸せで珍しい家族構成に関わり方。

N・キャサディ/カッコーの巣の上で/J・ケルアック/Talking Heads/Sonic Youth。

上映時間も長くて劇場公開してもっと濃密に描いてくれたらってな位の良い完成度。

ジェリー・ガルシアの優しい眼差しに癒される。

ボブ・ウェアは若い時よりか今の方が格好良い爺ちゃんになっていて貫禄もある。

もっと深く"Grateful Dead"を知りたい。

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万年 東一