「やはり『夜電波』かな」機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY いぱねまさんの映画レビュー(感想・評価)
やはり『夜電波』かな
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ガンダム外伝は数多く世に出ていて、それこそ今は『オリジン』まで上映していたのだから、こういう内容の外伝があっても不思議ではない。それに、ファーストを観ていた層はもう初老であるからこれくらい辛口であってもアリだと思う。漫画では相当刺激的な描写になっているから映画化も期待していたのだが・・・
とにかく時間が短いからか、断片的な流れに始終してしまう。もっと掘り下げて欲しいシーンも中途半端。素材がいいだけに残念なのだが、いろいろ事情があるのであろう。
いずれにせよ、音楽を菊池成孔が担当したのは秀逸。フリージャズの暴力性を表現できるのは戦場なのだろう。
それにしても・・・ 今流行りの『AI』技術はこんな未来は未だ確立されていないのかなぁ?相変わらず戦場には人がいかなければならないとは・・・
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