ひるね姫 知らないワタシの物語のレビュー・感想・評価
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ロボものでした
予告や宣伝ではあまり前面に出してはいないが、巨大ロボット戦闘ものという側面がある作品。試写会の年齢層を見ても三十代以下が多く、中高年はターゲット層ではないという印象。
【デザイン】
・マシンヘッドが「ぼくらの」のジアースっぽい。
・敵(オニ)がペプシの鬼っぽい。
・動かし方がフレンドパーク(なぜか人力でサイクルマシン)
・いきなり絶対勝利宣言ポーズ。拳を天に突き上げ空が割れる (ガイナックスかと思った)
・直立のまま上昇するロボ。 ジェットあるし「羽いらねえじゃん!」と思うが、羽の用途は飛ぶためではなかったかもしれない。
・「呪いの魔法」でのツイッター炎上が非常に斬新な発想で描かれていた
【感想】
・現実パートが少な目なので、せっかく岡山の風景が綺麗なのにあんまり出なくて少し残念
・ハートランドの自動車工場が、出勤と同時に首に錠前がかかったり、車の買い替えを強要されるのがブラックな社畜風刺だった
・巨大ロボなのだから、もっとガッツリ殴り合い等の戦闘パートがあってもよかった。(銃火器は市街破壊になるからNG?)
・スタッフロールで両親の若い頃や母の伏線回収がされていたのはよかった
・親父の夢の中の名前がピーチって姫かよ!とツッコミせざるを得なかった。江口洋介はいい演技と声をしていた。
・オニは「姫が生まれてからの倒すべき呪い」の立ち位置だったが、結局なんだったのか。技術力の壁か旧世代の意識?
【疑問】
・自動運転とはいえ、ノーヘルで寝ながら高速道路走ってたら通報されるのではないか。
・シジマ訪問後、シームレスに夢パートになったが、現実の心羽はワタナベと歩いたり会話してたはずだが、何がどうして宙づりになった?
細かいことを気にせず、お子さんと一緒に見たりすれば楽しめると思う。夢の中の冒険パートは、戦闘描写は少な目に感じたがワクワクして見れる。
モタモタしてた
良いシーン結構あったけど一体感が無い感じがした。普通にグーグルとかテスラの名前出した方が現実感出たのかななんて、思ったりしました。個人的に設定のディティールがもっと細かい作品の方が好きかな
タイトルなし(ネタバレ)
夢から始まる冒頭部分とか、最後なぜか危機的状況に陥ってたりとかよくわからん部分は多いけど、夢と現実のリンクしてる部分が徐々にわかっていくのは面白かった。
ただ、主人公の知らない父と母の愛と歌ってる割には、その愛の物語がありきたりというか、なんというか。
まあ、お父さんのキャラが、かっこよかったのでそれで星は2.5じゃなくて3つかな。
いろんな作品混ざってる
もっと岡山の街並み見れると期待してたんですが、ちょっと少なめでした。
話の内容は、深いです。
理解するのにかなり難しいです。
アニメ、特撮のがいろいろ混ざってるのには、笑えましたよ。
夢と現実がなぜまざってるのか?
最後まで、主人公含めて白昼夢を見てしまうという、よく考えると、ヤバイ人の話かなと思いました。でも岡山弁の主人公はかわいいので許します。
また、自動運転技術がもうすぐかなと思いました。
こんなに古くては説得力が無い
設定そのものは現実の問題をファンタジー世界に置き換えて語るもので、それが僕たち観客や作り手の問題に置き換えることもできるという、アニメーションの良さを活かした王道のストーリーです。
よく分からなかったという人もいるようですが、オトナアニメは大抵こんなもんですので、このくらいはついてこれないと…。(攻殻機動隊は流石にしんどいですが)
しかし肝心の中身は…。
異空間とリンク、古い考えクソくらえ、手下が黒幕、死んだ親が残した技術、なぜか見えないパンツ…。
新しいものを受け入れようという物語なのに、こんな使い古しの寄せ集めでは説得力がありません。
CGも使いこなせていないのか、人や車の移動スピードが不自然です。鬼とかはいいんですけどね。
普通に観てると気付かないんですが、作り手の意図が感じられる、かといってそんなにグッとこない点が多かったです。
新幹線に飛び乗ったあと、その扉から見えるホームの風景が流れていくところをわざわざ数秒映してました。その後で特に語られる訳ではないんですが、恐らく「新幹線も新しい考えを認めたことで生まれたんだよ」というメッセージなのでしょう。しかし、いいだけ綺麗な駅構内を映した後なのであまり効果があるとは言えない…。
ベテランスタッフの古い手法なのか、それとも若手の未熟な技なのか、こういうところを神山監督はダメ出ししてくれればいいのに。
自動運転技術にまつわる業界予測の知識が必要かも
完全自動運転が一般的になるとどうなるか?
運転しなくていいから楽ちん便利!というだけの話ではありません。
スマホで呼べばすぐ来てくれて目的の場所に連れて行ってくれる
人件費のかからない安価なタクシーまたはレンタカーサービスが生まれ
一般的な家庭では車を保有することがなくなるだろうと言われています。
そしてそのような時代には魔法のようなIT技術で自動運転技術でも先を行くGoogleやApple、mobileye
また配車をIT技術を使ってスマートに行うUberなどが力を持ち
このままだと車メーカーは衰退しハードを作るだけの下請けになってしまうのでは?と予想されていています。
車メーカーとしてはそうはさせたくないのであくまで自動運転は運転する楽しさを残した半自動運転にとどめようとしたり
車メーカー自体がサプライヤーに任せるのではなく自動運転技術を持とうとしたり
というのが昨今の状況なのですがそれがわかっていないと
なんで社長は反対するの?自動運転ってそんなに重要なの?
というところでモヤモヤして話が入ってこないような。
そんな印象を受けました。
演出については別世界が重要なファクターになってますが
夢が本当か確認するシーンはモリオが一緒に空を飛ぶ夢をみたということしかなく
本当は別世界ではなく子供の頃に聞いた母が会社で戦ったけど味方は父しかいなかったという話だった
ということだと思います。
ほんとにそんな世界があるわけでは無いんだなとわかると
ファンタジーを現実の出来事に置き換える想像ができた人は楽しめたし
できなかった人は全く意味がわからないという演出で
ちょっと不親切で人を選ぶ作品だなと思いました。
母の物語だとわかった場面が重要だと思うのですが
その後もココネがエンシェンを演じてしまったのがわかりづらく感じた原因かもしれません。
おそらくココネの本来の役はジョイだったのかなと思いました。
置いてけぼりだった
ファンタジー作品と思わせて、現実ドラマで家族の歴史、再生の物語を描いてるのは良くできたストーリーだと思った。
しかし、後から考えると、ストーリーは良くできているけど、上映中は作品から置いてかれてしまった。
1.ストーリー構成
おとぎ話と現実が交互に物語が進んでいくんだけども、おとぎ話が何の比喩なのか分からない所もあってかみ砕けない。
2.世界観
ソフト技術のない世界とある世界の対比と気づくのに時間がかかった。
世界観の作り方が上手くなかった印象。
志島会長が言うまで気づかなかった。
面白いところもあるが、もったいない
・終わり方は凄く良かった。
最後、3人でスイカを食べて大団円はほっこりし、良い締めであった。その後のエンディング曲、モモタローとイクミのエピソードは涙腺にくる。
・主人公の性格が良い。
困ったり、悩むことはあるものの、前向きな性格で、見ていて苛々しない、好印象のキャラであった。素直で行動力のある魅力的な主人公であった。
・活躍、暗躍した二人がどうなったのかが不透明
一緒に逃避行したモリオ、悪役であった渡辺一郎があの出来事の後、どうなったのかが不透明。モリオは大学に戻ったという話があったが、それなら大学で真面目に勉強している姿、機械をいじっている姿が見れたら彼もこの物語で成長できたと実感できる。
渡辺一郎はどうなったのか、捕まったのか、それとも会社に残ることはできたのか、単なる悪役として描くのでなく、彼にも罰か救済を与えてほしかった。
・夢世界の割合が多すぎる
現実と夢を行ったり来たりし、夢が現実に影響するのは面白いが、夢世界の尺が多すぎる。現実世界と夢世界で1:1ぐらいの割合か、特に後半は夢世界ばかりで現実のメタファーとして想像はできるものの、それでも現実世界でどうなっているのかがわかりづらすぎる。
また、あくまで夢世界なので、危険性を感じられず、鬼は出てくるものの、緊張感がいまいちない。鬼の攻撃を受けると現実で何かが起きるなど、夢世界でのリスクを描いてほしかった。
・ありえそうな未来
自動運転、VR技術、ロボットなど今話題になっているものを取り入れ、ありえそうな東京オリンピックを描いていたのがよかった。オリンピックの自動運転の映像も見たかったが。
つまらなくはないのだけれども、勿体ない印象の作品。
この映画を観て君の名はを意識してると思ったやつ
それはあなたが君の名はを意識しすぎてるだけだよ
まったくもって批判が的外れである
この映画は現実と夢の世界を同時進行で描いている。
後半の現実と夢の行き来はとても良かった。
要所要所の細かい演出や近未来のデザインは流石神山健治監督というところである。
ただ「ん?」と思うところがあるのも事実。
疑問に思ったのは、冒頭では愛娘が魔法使い=母親がエンシェンと言っているのにモリオと夢を見たときはエンシェンはココネであって新幹線での夢ではエンシェンは母親であった。この夢の違いはなんだろうか?
ジョイ(CV.釘宮理恵)が可愛すぎた。
以上!
予告のイメージに裏切られた
ひるね姫、岡山が舞台というから楽しみにしてましたが、方言だけの印象でした。
また、夢と現実が入れ替わりすぎて、ストーリー的にもなぜこうなるのか、なぜロボットが出てくるのか、なにもかも唐突といあか無理やり感が否めませんでした。作画は良いのに勿体無い。。
ストーリーも内容も!
他の人の評価は、わるいものもありましたが、自分としては、充分たのしめました!夢と現実の関係は、ココネの夢が、自分ではなく母親の夢だという事にはド肝をぬかれ、最後には、ほっこりするところはよかったとおもいました!
タチコマの祖先が八面六臂
テレビインタビューで神山監督が喋っていたから正しいのだろうが、カラーリングも併せててこの作品の中で唯一、愛着が持てるギミックであるサイドカーであった。
但し、内容は・・・ 正直、オリジナルストーリーはこの監督はあまり向かないかと思わずにはいられない内容であった。せっかく『東のエデン』という傑作オリジナルを作った監督としては、今回は余りにもお伽噺に始終してしまっていて、ファンタジー色が強いせいで、飲み込み難いストーリー展開であった。夢と現実が行ったり来たりするというプロットは、しかしきちんと辻褄合せがあっての真実味を構築できるし、そういう意味では『君の名は』と比較されることを避けられないだろうが、そのパラレルワールドを圧倒的な映像美で強引に魅了してしまうところが、新海監督であり、今回は海vs山対決は、海に軍配が上がったのではないだろうか。
自動車メーカーのHONDAをモチーフとしてしてるところが玄人好みに擦り寄ってるきらいは感じられてそこも鼻につくが、最後のエンドロールで父ちゃんと母ちゃんの馴初めを挿入してきたのは、あざとさが残り、もっと本編で織込んでいけばよかったのではないかなと思うのだが…
『心根一つで人は空を飛べる』なんて、はっきり言って説教されてるみたいで、テストや受験の時の父親に怒鳴られた記憶しか思い出せない。『やればできる』という言葉が、非常に苦痛な、そんな教育映画みたいな作品であった。
見ないと語れない
終わった瞬間「ちょっと待って」ってなる。
タイトル,PVからは絶対にわからない話の展開。
家族について語っているけど,語り切れていない感は否めない。
最後が分からないから皆わからなくなるんだと思う。
でも,一回見たらもっかい見たくはなる。確認の意味で。
ここからネタバレです
話の主軸は自動運転技術をめぐる争い。
主人公(ヒロイン)の祖父は車メーカーの社長。
この会社が東京オリンピックに披露するために自動運転車を開発していたが,本番3日前になっても完成は見込めない。
ここまでの自動運転車の開発に携わったのは社長の娘でヒロインの母であるが,母はすでに他界してしまっている。そのため,その夫の持っている設計データ(タブレット)を盗みに幹部が動き出す。
この騒動にちょくちょくヒロインの夢を掛け合わせている。
夢と現実がごっちゃになってしまっているため,よくわからない点が多い。父の仲間とか全く活躍無し。キャラクター説明いらないほど。
このネタ見たことあるなーってなったところは,冒頭のカリオストロの城,自立バイクでベイマックス,ペダルロボでくれよんしんちゃん,ロボ本体でエヴァンゲリオン等々。カリオストロとかモロ。移動式の城とか(ルパンでは廊下が伸びるが...)。
こうなのでは?と思った点
・鬼とは自動運転車の納期日?
・タブレットが割れたのは母の事故の時
・エンジンヘッドは自動運転車
・渡辺のツイッターでの炎上による妨害
最後まで分からなかった点は
・最初の大阪までの移動は何故勝手にバイクが動き出したのか
・なぜモリオ?と夢がつながった?
・エンジンヘッドの名前の由来
・あぜ最後,会社のロビーから落ちそうになった?タブレットを拾おうとした?捕まってたのに?
・なぜバイクが戻ってきた?渋滞に巻き込まれてたのに...
母の愛と奇跡の物語
試写会にて鑑賞
試写会に2回当選し、2回観に行きました。
1回目は魔法とか昼寝とか何か意味あるの?
小さい子向けの娯楽作品なのかな?なんかイマイチ。
と思っていましたが、
2回目の鑑賞。試写会上映直前に、
無くなった母が、愛する娘に、夢を通じて
愛してくれた父(祖父)と警戒すべき相手を教え、警告してくれていたんだ。
と気づいた瞬間。
上映前から涙が出そうになりました。
2回目の鑑賞では、
1回目には気づけなかったことの発見もありました。
最後、
無くなった母が作った自動運転の車が「自宅」に戻り、断絶していた家族の絆を繋げた。
という場面に気づいたときには涙が止まりませんでした。
試写会に2回当選できたことは、
この作品の良さを知ることができ、とても。とてもよかったです。
1回観ただけだったら、
評価も3以下にしていたところです。
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