ひるね姫 知らないワタシの物語のレビュー・感想・評価
全168件中、21~40件目を表示
想像した通りの素晴らしい出来!!
「エンディングに語らせるあたり、もっともっとたくさん時間を使いたかった映画だったのかもしれない。もっと観ていたかった。」と、ちゃーはんさんが語っておられることにはうなずける。が、私的にはこの作品から十分メッセージを受け取ることができた。完成度の高い作品だと思った。人間が生きるということの持つ深みを感じさせるし、この映画から私の人生への大きなエールを受け取ることもできた。感謝。
生と死の両面から見てこそ、人間の存在は深く感じ取れるものだと思う。深く、正面から、「人間」と向き合った傑作と言っていい。
お子様向けかな
世界に入り込めませんでした。
近年のアニメは街や風景が実際にあるものを正確に描写しリアリティをだす役割をしていると思いますが、その点は最近の趨勢を踏襲してるのではないでしょうか。ただ、設定でも同じで魔法物や時間物(ループや時間移動)はそれなりに納得できる(させる)設定があるものが多い中、なぜ夢の世界と現実とが交錯するのか(させなければいけないのか)がわかりませんでした。登場人物ももっと細かく描写しないと感情移入ができません。色々なオマージュ的なものがあったけど新鮮さは感じられませんでした。
最後に人気俳優を使うことにどのような意味があったのでしょうか。最後まで絵と声との違和感が抜けませんでした。
あくまで個人の感想です。
もう内容がうろ覚え
みてからひと月もたってないと思いますが。
印象に残ってるのは
お父ちゃんが逮捕されたのにずいぶん冷静だなあ、この女の子
死んだお母さんが峰不二子みたいないい女
古田新太と高橋英樹が声優として十分通用する抜群のうまさ
そんなところですか
円盤はレンタルでも特典として役者三人のインタビューと監督インタビューが入ってましたね。
役者は江口洋介とあと主人公とメガネの同級生の声の人、大したこと話しちゃないけど。
去年いや、おととしからか?
からやたらアニメ映画が公開されて、人によっちゃ豊作かもしれませんが、わたしは去年がピークだった気がするんです。
それこそ
打ち上げ花火みたいに
自分がシラケてきたのかもしれないが、メディアの盛り上げとは裏腹になんか
つまんないもん、どれも。
素晴らしいかったのは
この世界の片隅に
くらいだったし。
テレビアニメもなんというか…真似と便乗ばっかりじゃん。あとは元々の話題作
ありゃ、この映画の話じゃねえやこりゃ(笑)
ま、期待してるのもあるけど
ゴールデンカムイ
とか
続終物語とか
テレビの話だこりゃ。
いや、でもマジつまんなかったんで語ることがない。
正直微妙
攻殻機動隊TVシリーズの神山健治監督作。
公開時からあまり良い噂は聞かなかったから、スルーしようかとも思ったけど一応観てみた。
うん、微妙。
決してつまらなくはない。言いたいこともやりたいことも大体分かる。
にしては、なんか物足りないというより、大事な部分がゴッソリ抜けた状態のまま無理やり形にしたような。
個人的に、神山監督はストーリーテリングの人というイメージがあるし、こんな雑なストーリーにするかなー? という違和感があってどうにもスッキリしない。
で、ある人のレビューを読んでたら、HULUでスピンオフが公開されてて、その物語が本編の歯抜けの部分だと書いてあったんだけど、何か大人の事情があったのかな?
てんこ盛り。
夢の中、ファンタジック、機械文明、高校生、ロボット、細かい伏線、謎解き、、、これまでの日本アニメが成功した要素がてんこ盛りの映画だった。
夢の中での女の子と現実のココネの対、お母さんとココネが父親に手を掴まれるシーンの対、仕掛けがたくさんあってたのしめた映画だった。
エンディングに語らせるあたり、もっともっとたくさん時間を使いたかった映画だったのかもしれない。もっと観ていたかった。
神山
女子高生、昼寝、徳島?、四国弁。面白くなりそうな要素は、それなりに揃っているのに、全然面白くならない。脚本が単純につまらないという話もあるけど、アニメーションもなんか躍動感に欠ける。カジくんみたいなお父さんのキャラクター付けが弱過ぎる。若くて男前の無精髭のエンジニアと、制服ミニスカートにジャージの四国女子高生の間に何のわだかまりもない関係が気持ち悪い。
夢と現実
夢と現実がリンクしていて、次第に境目が曖昧になる。不思議な感覚が味わえる作品。主人公のココネが危なっかしくてドキドキする。少し話がぶっ飛び過ぎる箇所があり、理解が追い付かなかったのが残念。伏線がきちんと回収できていれば良かったと感じた。
もはや何が何だか分からない..
何度も寝てしまっては巻き戻しをしつつ最後まで観るのに時間がかかってしまいました笑
夢と現実の境目が無くなり混乱してしまいました。
それが狙い目だとは思うのですが...
いつか民放であったら改めて観たいな、、という感じ。
ココネの潔い性格と適切な判断力が欲しい..
主人公の魅力がこの映画の良さかなと思いました。
とりあえず最後まで見ることにはできた
面白そうな雰囲気で始まったんだけど話があまりにもちっちゃすぎる。もう少しテンポよく話が進めばよかったんだけどなんだかなぁです。高畑美月はあまり好きじゃないんでそこの部分で光がちゃってるのかなあ
緻密に描かれた臨場感ある作画、アニメ映画として満点!
映画館で上映されていた時は食指が動かなかったので、レンタルBDで観ました。観てみれば意外も意外、とても面白い映画でした。面白さの尺度としては『友達にお勧めしても大丈夫な面白さ』ぐらいだったと思います。見所としては、作画崩壊とは無縁な安定した作画(当たり前?)、シーン毎に盛り込まれる美しいBGM、自分の主張をしっかりと保持した魅力的なキャラクター、物語のスパイスとなる典型的な悪役…ですかね。他にも良い所は多々あると思いますが、個人的にはこのくらいですね。声優は今流行りの女優・俳優さんだけでなく、それを本職としている人も多く取り込んでいていました。だからなのか、元々上手いのか、全編通して『声』に違和感を覚えたことはありませんでした(主人公の走る時の息遣いは煩かったけど)。まぁ、頭ごなしに批判されるような作品では無かった事は断言できます。あと、他のレビューに作品自体の比較例として『君の名は。』とか『サマーウォーズ』が挙げられていますが、くっそつまんねー考え方だなと思います。『サマーウォーズ』なんかは題材が「家族愛」と元々求めるものが違いますし、ARのホログラム表現なんて似たようなもんでしょ。『君の名は。』に至っては公開されて一年強でパクれる訳ねーだろと考えます。昨今の映画界隈ではオリジナリティとか既存のものと違う作品を!なんて騒がれていますが、そんな事を一々気にしていたら新しい作品も、面白い映画も生まれないですよ。つか『映画作品』っていう大きなカテゴリの中の一つなんだから、どうしてもダブっちゃう部分も出るし、逆にそういうのを引っ張り上げて意気揚々と批判する様はこちらから見ていて普通に滑稽です。こういうレビューなんかもそういう人達が増えて低評価を連発するせいで、観たり借りたりする指標になんかなりゃしない。本当に批判したいものはしょうがないけど、個人的な不満や揚げ足取りでコメント・評価するのはやめてほしいですね。見てて不愉快なので。本題からズレましたが、この作品はとても面白かったです。レビューも何も観ず、映画館のスクリーンで鑑賞したかったくらいに。
期待し過ぎた
これ本当に東のエデンの監督作品?と疑ってしまう、夢のシーンは見た事あるようなアニメのパクリばかりだし、高畑充希の声優が下手くそすぎて、もっと、のんを見習えと言いたいほどの棒読みには参った、予告編がとても良く出来ていて期待していたのだが本編は残念な仕上がりです、東のエデンみたいに最初から映画にするのではなくてテレビアニメでやればよかったのでは?
全168件中、21~40件目を表示