ひるね姫 知らないワタシの物語のレビュー・感想・評価
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嫌いにはなれなくてこの点数
映画comに登録して前に見た映画を何かレビューするか、で見た時の事を思い出しながら書きます
この世界の片隅に、にハマってイオンシネマのウルティラ8.1chシアターに高い交通費と都内から向かう時間をかけて行った際に
この映画の予告編が流れていて面白そう!となり地元のTOHOシネマズで見たんですが終始説明不足、な映画でしたね
尺の関係なのか説明すべき事をバッサリ省いてしまった感じ、それでいて詰め込むだけ詰め込んで語り足りないと言う
特にクライマックスは???なぜ省いた?のどう言う意味?と疑問符がつきまくりでした
それで当時スピンオフの物語を見ないとダメかな?で豪華版ブルーレイを買ってしまいましたよ、でも見る気力が起きないまま未だ本棚で積みBD化してますが
三宅隆太監督の様な脚本を整理するスクリプトドクターを入れて脚本に筋道を付けて貰えばまた違った魅力の物語になったんじゃ無いか?と思います
サントラ、主題歌の良さが救いでしょうかね
「デイドリームビリーバー」に乗せたエピソードも本当に良かった
巨大ロボットのあの世界は何だったのか、謎過ぎて心つかまれました
TOKYOオリンピック前が舞台...『AKIRA』を彷彿とさせる場面もあります。夢の中には国王が存在していて、古代文明のような雰囲気も感じる魔法が存在する世界で見応えがあります。
水色のぬいぐるみ「ジョイ」と水色のマシン「ハーツ」...かなり好きなキャラクターです。
ハートランド王国の姫エンシェン...カッコいいと思いました。登場するシーンはワクワクします。後半は意外な展開になり興奮しました。
鬼と戦う巨大ロボ「エンジンヘッド」...デザイン、動き方、羽が出てくるシステム等、仕組みが不思議過ぎて大好きです。ロマンです。
夢と現実の境界線の曖昧さ...よくわかりませんが、なんだか深そうで面白いです。
生活感...食事はしますがトイレに行きませんでした。寝るシーンと目覚めるシーンはありました。
森川ココネ(高畑充希)...前半セリフが聞き取りにくかったので字幕を付けて視聴しました。青春映画らしくクライマックスで走っていました。ココネが歌うエンディングに流れる主題歌『デイ・ドリーム・ビリーバー』がとても良いです。
他の方のレビューで「子供向け」との言葉をみましたが、その言葉が腑に落ちるような作品でした。
少女が、父親から託された謎のタブレットを巡る争いに巻き込まれる物語。
大したことのないストーリーを、夢の話を絡めて無駄にふくらました作品です。
メインストーリーは、亡き母親が書いた車の自動操縦のコードが入ったタブレットの争奪戦。現代劇としてみれば、法律論で決着がついてしまう問題でしかなく、何を右往左往しているのか意味が良く分かりません。
その意味が分からない部分を、夢の話で誤魔化しているように思えてなりません。
なぜココネが夢を観るのか?その夢が現実と係るのか?それが放置されてしまっているのも、その印象をより強くしてしまいます。
夢の話はなしにして、主人公の年齢を下げて、「母親探しの冒険」にしたら、それなりに面白い映画になったのかもしれませんが・・・
最後に声優さんの力不足感も半端ないです。高畑さんは好きな女優さんですが、流石に聞いていられないレベルでした。
当然、私的評価は極めて低くなりました。
途中で寝てしまいました。なぜか夢の中ではオリンピックが開催されていました。
終盤、夢の世界でオニとエンジンヘッドが戦っていましたが、その間、現実世界ではどんなことが起こっていたのだろうか?かなり気になる。その夢の中で黒いチリが舞っていた様子がウイルスに思えてしょうがなかった。
オニやらモモタローやら雉田まで登場するのに、猿と犬は?などと気になってしょうがない。ウッキー(モリオの父)という登場人物が猿だとしても、犬がいないじゃないか!と気になって調べてみたら、やっぱりジョイが犬だったか・・・クマじゃなく。
ココネの昼寝のタイミングが絶妙だったために、寝る度にこちらもウトウトしてしまいます。自動運転の技術なんかは面白い設定ではあるけど、夢の中では自転車こいてるお父さんもいるし、自動がいいのか人力がいいのか、なんだか趣旨がよくわかりません。それだったら、東京オリンピックでも日本らしく人力車にすればいいじゃん!などとつまらぬことを考えてしまいます。
色んな作品で見たことのあるようなキャラばかりでしたが、終盤にどっちがどっちだかわからなくなるのも現代風のプロットなのでしょう。また、ヒゲの渡辺がタブレットを盗んだところでオリンピックには間に合わないとかのツッコミも無しにしときます。
さすが、神山監督!!
攻殻からのファンである神山監督の新作。
監督は長い間作品作ってなかったから随分久しぶり。サイボーグ009以来かしら?
だからこそ、すごく楽しみにしてました、この作品。
で、話としてはすごくよくできてた。
アニメらしいキャラの生き生きとした表現もありつつも、単なるファンタジーとして逃げることなく、ちゃんと現実と折り合いをつけて着地させてた。
この辺りのレイヤー化された世界観の構築は、さすが神山監督です。
魔法やオニとは何の隠喩か?から読み解ける映画のメッセージとしても、新しいことに対するチャレンジを賞賛しつつ、今のネットやメディア界のクソみたいな状況に対する皮肉も忘れない・・子供向けでありつつも、大人が見ても十分楽しめる、そんな作品でした。
あと、バイクで二人が空飛ぶシーンがすげー気持ちよかった!!このシーンすごく時間かけて作ったんだろーなぁ。
主人公の広島弁もかわいかったね。
この世界の片隅で、も舞台は広島だし、今は広島ブームなのかしら?(笑)
いやー、早く監督の次の作品が観たい!!
これからも期待しています。
今流行りの作風アニメ
好き嫌い分かれそう
意味付けがあまい
見て思ったのが賛否両論あるだろうなと思った
低評価の理由が分からない
思った以上にファンタジー
キャラが動いて話が生まれていくのじゃなくて、話に合わせてキャラが動...
キャラが動いて話が生まれていくのじゃなくて、話に合わせてキャラが動いてるような場面が結構あった。タブレット奪われ奪い返すとことかもなんだか。ピンチになる度に違和感あった。セリフ言うタイミングおかしいだろとか。現実と夢が混ざるシーンも地味で盛り上がらない。
下手ではないのだけれど高畑充希が透けて見えるくらい高畑充希だった。
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